炊飯器のなかでいちばん売れている「5合炊き炊飯器」。各メーカーが力を入れて開発しており、基本的に最上位モデルは5合炊きから出ているため、最先端のおいしさを体感したいなら、5合炊きから選ぶのがおすすめ。また、3合炊くなら5合炊き炊飯器で炊いたほうがおいしく炊けます。

5合炊き炊飯器は、1万円以下~10万円前後と製品の価格の幅は広いですが、ごはんをおいしく食べたいなら3万円以上の製品から選ぶのがおすすめ。メーカー別に味や食感の特長が異なるので、自分の好みに合わせることが大切です。

今回は、5合炊き炊飯器の選び方家電プロレビュアーの石井和美さんが解説。また、石井さんにお聞きした選び方のポイントを参考に、おすすめ5合炊き炊飯器を価格帯別にご紹介します。

・「選び方」から知りたい人はこちら
・「専門家のおすすめNO.1商品」から知りたい人はこちら
・「おすすめの人気商品」から知りたい人はこちら

石井和美さんのイメージ

石井和美さん
家電プロレビュアー。白物家電や日用品などを中心に製品レビューを得意としています。レビュー歴15年以上。茨城県守谷市に家電をレビューするための一戸建てタイプ「家電ラボ」を開設、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電のテストも行っています。

Twitter @kazumi123
ブログ 家電ラボ

5合炊き炊飯器の特長。どんな用途におすすめ?

Image: Amazon.co.jp

5合炊き炊飯器は、お茶碗10~15杯分炊けて、3~4人家族向きのサイズ。一人暮らしのまとめ炊き用としても人気です。

「炊飯器のなかでもっとも売れている炊飯容量は5合炊き。メーカーが力を入れて開発しており最上位モデルは基本的に5合炊きから出ているため、ごはんの味にこだわりたい人は必然的に5合炊きから選ぶことになります

お米は炊くときに内釜の空間に適度な隙間があったほうがおいしく炊けるため、3合炊く場合は、3合炊きより5合炊きの炊飯器のほうがおいしく炊けます。逆に隙間がありすぎてもおいしく炊けないので、1合炊くなら3合炊きのほうがおいしく炊けます。

ただ、最近は5合炊きでもおいしく少量炊きできる機能付きの製品もありますよ」

5合炊き炊飯器の価格による違い!おいしさが変わる

炊飯器の詳しい選び方は後述しますが、製品の価格による違いを大まかに理解しておくと選び方も理解しやすくなります。

・1万円以内

「1万円以下の製品は、加熱方式は主にマイコン式を採用しています。かため・やわらかめなどの食感調整できるものは少なめ。あまりおいしさは重視せず、とりあえずごはんを炊ければよい人向き。

炊飯器は高性能・高機能な製品ほどサイズや重量が大きくなります。1万円以下の製品は、軽量でコンパクトなものが多いです。調理機能が付いた製品が豊富にあり、煮物やケーキなどがつくれるのも特長」

・1~2万円前後

「1~2万円前後の製品は、加熱方式にはIH式を採用した製品や、おいしく炊きやすいマイコン式の製品が出てきます。温度制御の精度は高くないので、玄米を炊くときに固かったりべチャっとした仕上がりになることも」

・3万円前後

「3万円前後の製品は、ほとんどがIH式。かたい・やわらかいなどの食感が選べたり、早炊きもおいしく炊き上がったりします。ごはんをおいしく食べたい人はこのあたりの価格帯から選ぶのがおすすめ」

・5万円前後

「5万円前後の製品は、加熱方式は主に圧力IH式で、味も非常においしい! モチモチした弾力や甘みが際立ったごはんが食べられます。

温度制御の精度が高く、水加減を多少間違ってもすごくおいしい仕上がりに。5万円台で買える日立の最上位モデルは粒立ちがはっきりしていて、とてもおいしいですよ」

・10万円前後

「10万円前後の製品は、メーカーの最上位モデルが主。すごく粒立っていたり、ツヤがあったり、本当によくできています。住んでいる地域の水の硬度に合わせて炊けたり、インターネットに接続して新米の傾向に合わせた炊き方をしたりハイテクな機能を搭載した製品が豊富」

5合炊き炊飯器の選び方

Image: Shutterstock

ここからは、5合炊き炊飯器の選び方のポイントを4つに絞って解説。

1.加熱方式
2.機能
3.お手入れのしやすさ
4.メーカー

加熱方式

加熱方式は大きく分けると「マイコン式」「IH式」「圧力IH式」の3種類。基本的には「マイコン式<IH式<圧力IH式」の順でおいしく炊きやすくなります。

「マイコン式は、内釜の底に付いたヒーターを使って加熱する方式。シンプルなつくりで価格が安いのが特徴です。最近はマイコン式の性能も上がっており、十分おいしいですが、味にこだわりがある人には不向き

IH式は、電磁誘導加熱により釜自体を発熱させるような方式。マイコン式より高価ですが、釜全体が熱くなるので、お米全体にムラなく熱が伝わり、お釜で炊いたようにおいしく仕上がります

圧力IH式は、IH炊飯器に圧力を加える機能がついた方式。IH式より高価格帯の製品に採用されている傾向にあります。圧力をかけることで100℃以上の高火力で炊くことができ、IHよりお米に熱が伝わりやすくなります。そのため、本当においしく食べたいのであれば、間違いないのは圧力IH

機能

Image: Amazon.co.jp

高価格帯の製品ほど、さまざまな機能が付いているわけではありません。10万円以上の製品でも機能はシンプルで、炊飯に特化したモデルもあります。調理機能は低価格モデルに搭載されていることが多いです。機能には、用途を考慮して注目しましょう」

予約機能 予約した時間に炊き上げることができる。夜にセットしておけば炊く時間のない忙しい朝でも炊きたてを食べられる。
早炊き 普通炊きより10~20分ほど短い時間で炊ける。
エコ炊き 電気代を抑えながら炊飯ができる。
冷凍ごはんモード 冷凍ごはんを再加熱したときにもおいしさがキープできるように炊飯する。
少量炊きモード 0.5~1合ほどの少量炊きをするときもおいしく仕上がる。
蒸気カット ごはんが炊きあがったときに出る蒸気をカットする機能。高温の蒸気に子どもが触れるのを防止。
銘柄炊き あきたこまち・ササニシキなど銘柄に合った炊き方をできる。なかには50種類以上の銘柄炊き分けができるものも。
炊飯メニュー 白米・無洗米・玄米・発芽玄米・雑穀米・麦ごはんなど、製品によって対応しているメニューは異なる。なかにはもち麦や長粒米に対応しているモデルも。
調理モード メニューに合った最適な温度で調理をする。搭載されているメニューは異なるが、煮込み料理・パン・ケーキなどがつくれる。

炊き分け機能は、かたさ・やわらかさを細かく調整できるものほど、気分や好みに合わせて使いやすいですよ。

保温機能があっても、5時間など長時間保温するとごはんの水分が抜けて、変色して味が劣化します。長時間保温したい人は、おいしさを保って保温できる機能の有無を確認しましょう。内釜の中を真空にして水分の蒸発を抑える機能や、定期的にスチームをかけてパサつかないようにする機能があります」

お手入れのしやすさ

Image: Amazon.co.jp

「お手入れのしやすさ重視なら内釜が軽いものを選ぶとよいでしょう。本炭釜や土鍋釜は重いので、シニアの人からごはんを研ぐときに持つと手首がきついとの声も。金属製の釜であれば比較的軽量で、落としても割れないので安心。

洗うパーツが少ないほうがお手入れはラク。なかには、毎回洗うパーツが『内ぶた』『内釜』の2点のみでお手入れしやすい製品も。一方で、蒸気口を洗う必要がある製品もあります」

メーカー

Image: Amazon.co.jp

メーカーによって味や食感の傾向が違います。世間からおいしいと評価されていても、自分の好みに合わないとおいしいと感じられません。自分の好みに合わせて選ぶことが大切。

1~2万円のモデルでは違いはあまり感じられないかもしれませんが、上位モデルになるほどメーカーの特長がより際立ちます

バランス系 象印・タイガー・東芝
かため系 三菱・日立
やわらか系 パナソニック・アイリスオーヤマ

・象印

Image: Amazon.co.jp

甘みとモチモチ感がすごく、おかずなしでも食べられるような味。金属製の内釜を採用しているモデルは、落としても割れないので、お手入れもしやすいです。かたさ・やわらかさの段階も幅広く選びやすい製品が多いです。カレー用に食感をかたくしたいときにも便利」

・タイガー

Image: Amazon.co.jp

弾力があって甘さが強いのが特長。冷めてもおいしいごはんが炊けるのも魅力。土鍋を使っているモデルは、おこげもつくれます。耐久性を強化した土鍋ですが、落としたら割れる可能性もあるので注意してください」

・パナソニック

Image: Amazon.co.jp

「みずみずしい味わいが特長。水を入れたカップをセットして炊くことで、表面にスチームを吹きかけてツヤ感を出しています。すこしやわらかい食感で、シニア世代からの人気も高いです」

・東芝

Image: Amazon.co.jp

モチモチしすぎず、かたすぎない。バランスがよく万人受けしそうなやさしい味。なるべく空気に触れさせないような保温の仕方をしているモデルは、長時間おいしくごはんを保温しやすいのも魅力」

・三菱電機

Image: Amazon.co.jp

「高価格帯のモデルでも圧力をかけないことをポリシーにしています。内釜には本炭釜を採用し、粒立ちが非常によく、少しかためのしゃっきりとした食感

・日立

Image: Amazon.co.jp

「外硬内軟で、モチモチ感は残しつつ食感はかため。価格がお手頃なのも魅力。内釜も軽量で、お手入れに配慮されたつくりをしています。蒸気カット機能のものも多く、全体的に使い勝手がよい印象です。日立の炊飯器は、家電のプロの間でも評判がいいですよ」

・アイリスオーヤマ

Image: Amazon.co.jp

「低価格帯の炊飯器がほしい人におすすめ。1~3万円程度の製品でも、しっかりモチモチつやつやのごはんが食べられる感動があります。自社でお米をつくっているので、炊飯器に対する情熱も強い印象です」

専門家おすすめNO.1の5合炊き炊飯器

ここでは家電プロレビュアーの石井さんのおすすめNO.1商品をご紹介。

タイガー 土鍋ご泡火炊き JPL-S100 K

Image: Amazon.co.jp
タイガーの5合炊飯器の最上位モデル

弾力やモチモチ感、ツヤ感がある炊き上がりで、すごくおいしいです。本当においしいお米を食べたいならやっぱり最上位モデルがいいですね。玄米ごはんに関しては三菱電機の最上位モデルがおいしいんですけど、普通に白米を炊飯するならコレがおすすめ

5合炊きの炊飯器おすすめ10選|安い製品から高級な製品まで紹介

おすすめの5合炊きの炊飯器を人気商品から厳選して価格帯別にご紹介。石井さんにお聞きした選び方のポイントや、Amazon・楽天などの人気通販サイトのランキングや口コミを参考に選出。

【1万円以内】でおすすめの5合炊き炊飯器

タイガー魔法瓶 マイコン炊飯ジャー〈炊きたて〉JBH-G101

Image: Amazon.co.jp
シンプル設計で価格が安い

必要十分な機能搭載で、価格の安さ重視の人におすすめのマイコン式炊飯器。

「エコ炊きメニュー」搭載で、電気代を節約しながら炊飯できる他、タイマー付きで食べたい時刻に炊くことも可能。

ビーフシチューやおでんなどの煮込み料理をつくれるのも魅力。シンプル設計で一人暮らし用にもおすすめの一台。

山善 マイコン式炊飯器 YJP-M10

Image: Amazon.co.jp
搭載メニューが豊富な格安モデル

価格が非常に安く、6つの白米炊き分けメニューが付いているのが魅力。「ふつう」「やわらかめ」「かため」「カレー」「すし飯」「冷凍ごはん」から目的に合わせて炊き加減を調整できますよ。

「早炊き」「お湯炊き」「炊き込み」「玄米」「雑穀米」など炊飯メニューも豊富。

予約機能は10分単位で設定可能。

お釜の内ぶたが簡単に取り外せるので、お手入れもラク。炊飯器のニオイ残りを抑える「クリーンモード」を搭載しているのも魅力。

【1~2万円前後】でおすすめの5合炊き炊飯器

アイリスオーヤマ IHジャー炊飯器 5.5合 RC-IL50

Image: Amazon.co.jp
低価格で多機能なIH式炊飯器

価格の安さも重視するけど、多機能なモデルがほしい人におすすめのIH式炊飯器。

かたさは「やわらかい」「ふつう」「かたい」から、食感は「もっちり」「ふつう」「しゃっきり」とそれぞれ3通りから選べます。50銘柄の炊き分けも可能。

6つのモード搭載で「おむすび」「丼」「冷凍ごはん」「すし飯」「カレー」「食物繊維米」を用途に合った炊き加減にしますよ。

パン・ケーキ機能に加え、ローストビーフやヨーグルトをつくれる低温調理機能も搭載。

パナソニック IHジャー炊飯器 SR-FE101

Image: Amazon.co.jp
2段IH採用の低価格炊飯器!コンパクトなサイズで置きやすい

2段のIHにより釜を包み込むように加熱し、ムラなく火が伝わりやすいです。ふっくらとした炊きあがりになり、低価格だけど満足できる味わいという口コミも多いです。

凹凸が少ないシンプルなデザイン。コンパクトですっきり置きやすいのが魅力です。

すしやカレーに合うごはんを炊くモードも搭載。雑穀米・玄米ごはん・おこわなどの炊き分けが可能。

【3万円前後】でおすすめの5合炊き炊飯器

日立 ふっくら御膳 RZ-V100DM

Image: Amazon.co.jp
炊きあがりは外硬内軟!少量炊きもOK

日立の独自技術により、一般的に美味しいごはんの状態を指す言葉として言われている「外硬内軟」の炊きあがりを実現。はっきりとした粒立ちで甘みが際立った味わい

老舗米屋「八代目儀兵衛」が開発協力した「極上すし飯」コース搭載。酢とのなじみがよい、すし飯を炊飯できます。

0.5合~2合をおいしく炊ける少量炊きモードや、蒸気カット機能を搭載。「スチーム24時間保温」によって、劣化を抑えてしっとりとした状態で保温します。

象印 IH炊飯ジャー STAN. NW-SA10

Image: Amazon.co.jp
芯までふっくら!シンプル機能で使いやすい

スタイリッシュでおしゃれなデザインのIH式炊飯器。

「豪熱沸とうIH」採用で、沸騰後も強火で炊き続けることで、芯までふっくらとした炊きあがりを実現。炊き加減は「ふつう」「かため」「やわらかめ」から選べます。

「ベビーごはん」メニューを搭載で、離乳食初期~後期までお子さんの成長に合わせた離乳食をつくれます。

お手入れがラクなのも魅力。洗うのは内ぶたと内釜のみで、「フラットトップパネル」採用で汚れを気軽に拭き取りやすいです。

【5万円前後】でおすすめの5合炊き炊飯器

象印 炎舞炊き NW-PT10

Image: Amazon.co.jp
4つの底IHヒーターでふっくら甘みのある炊き上がり

象印の圧力IH炊飯器。独自の「4つの底IHヒーター」搭載で、激しい対流を起こすことで、熱をお米に伝えます。ふっくらとした粒立ちで甘みある炊き上がりに。

「わが家炊き」機能では、食べたごはんの感想を入力することで、炊き加減を調整。最大81通りの炊き方から、好みの炊き方が見つかります。麦ごはん・玄米・雑穀米メニューも搭載。

センサーが火加減を自動調整し、劣化を抑えて40時間保温できるのが特長。蒸気口セットなしで、使用後に洗うパーツは2点のみ。

三菱電機 本炭釜 紬 NJ-BWD10

Image: 楽天
かためのごはんが好きな人にもおすすめ!玄米もおいしく炊ける

三菱電機の最高級モデルのIH式炊飯器。

一気に発熱しやすい「本炭釜」採用で、1,400Wの大火力のヒーターで加熱することによりお米の芯まで火が通り、炊きムラを抑えてふっくら仕上げます。

圧力をかけるとごはんがやわらかくなる傾向がありますが、こちらはあえて圧力をかけないことでしゃっきりとした炊き上がりに。

50銘柄、9つの食感に炊き分けられます。冷凍用ごはんモードや、少量炊きモードも搭載。玄米の炊き分け機能の評価が高いのも魅力。長粒米モード搭載で、エスニック料理をつくりたい人にもおすすめ。

【10万円前後】でおすすめの5合炊き炊飯器

タイガー 土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-S100

Image: Amazon.co.jp
タイガーの最上位モデル!土鍋釜でおこげもつくれる

蓄熱性の高い土鍋を大火力で加熱する「土鍋ご泡ほう火び炊き」により、お米の甘みと弾力を引き出しています。おこげをつくれるのは土鍋ならでは。

70種類の銘柄炊き分け、5段階の食感炊き分けが可能。チャーハン・カレー・おにぎりなどのメニューに最適な炊き加減にできます。

「一合料亭炊き」機能は、お茶碗一膳分(0.5合)を料亭のような味わいに炊けるのが魅力。「おひつ保温」機能により、ごはんのおいしさをキープして保温します。

「押麦」「もち麦」と2種類の麦めしメニューも搭載。洗うパーツは2点のみで、内ぶたは食洗機に対応。

象印 炎舞炊き NW-FA10-BZ [黒釉]

Image: Amazon.co.jp
121通りから好みの食感がみつかる

象印の最上位モデルの圧力IH炊飯器。「6つの底IHヒーター」搭載で、激しく複雑な対流をつくり、弾力と甘みがあるふっくらもちもちとした炊き上がりに。

「わが家炊き」では121通りの炊き方から好みの食感が見つかります。炊き分けセレクトでは、15通りの気分に合わせたかたさ・粘りなどの食感を選べます。

健康米もおいしく炊けるのも魅力。麦ごはん(ふつう・もちもち)・雑穀米・金芽米・玄米などのメニューを搭載。1合を約15分炊飯できる「白米特急メニュー」や、おいしく40時間保温できる「極め保温」機能も付いています。

Q&A|時間が経ってもおいしく食べるコツ

Q.炊飯器でおいしく炊くコツは?

A.「おいしく炊くコツは正確に計量すること。炊飯のカップや内釜の水線のメモリにきちんと合わせることが大事です」

Q.炊飯器を長く使うためのコツは?

A. 「内蓋を毎回洗うことが大切。洗わないと雑菌が繁殖してニオイのもとになります。炊飯器によってはファンにホコリが溜まることもあるので、一か月に一回くらいはホコリをとるとよいでしょう」

Q.時間が経ってもおいしく食べるコツ

A「保温時間が経過するほど、ごはんは臭くなり変色するのでなるべく早く食べることが大事。また、炊きあがったらすぐにしゃもじで全体的にふんわりとときほぐすことも大切。ほぐさないと底の面が固まってしまいます」

 

Top Image: Amazon.co.jp

Ranking