Text by mogmog

日頃の栄養不足を補うべく、野菜や果物を毎朝ミキサーにかけてヘルシーな自家製ジュースを飲む習慣をはじめたい……! そう思ってはみるものの、常にネックになっていたのが洗い物が増える煩わしさでした。

そんなとき出合ったのが、山善のタンブラーミキサーです。

そのままタンブラーとして持ち運べちゃうミキサー

山善「タンブラーミキサー YMF-280 クリアボトル 280ml」3,780円(税込)

食材を入れるミキサーのボトル部分を、スッポリ取り外して、そのままタンブラーとして使えるスグレモノなのです。

たった一つ洗い物が減るだけで、自家製ジュースへの心理的ハードルがぐっと下がりました!

タンブラーミキサーの容量は280ml、重量は0.7kgと小型で、一人分のジュースにぴったりのサイズ感。片手でとても持ちやすく、こんなのがずっと欲しかった〜!

カラーはホワイト、グレー、アイスブルーの3色があり、筆者はポップでキッチンにも映えそうなアイスブルーを迷わず選択。

部品を全部取り外すとこんな感じ。カッターに装着する丸いパッキン(写真手前)は2つ予備がついているから安心です。

バナナ × 小松菜 × アボカドで、ヘルシージュースをつくってみたよ

さっそくジュースを作ってみました。野菜だけだと飲みづらいかなと思い、バナナで甘くすることに。これからバナナは冷蔵庫に常備しておいて、いろんな野菜とブレンドしてみよう!

〈材料〉1人分
・バナナ…1本
・アボカド…半分(種はとる)
・小松菜…2枚
・牛乳…150ml

ボトル容量の280mlをオーバーしてしまわないよう、ほかの食材のボリュームも考慮して、牛乳を150ml程度に抑えるのがコツです。

食材は小さくカット。液体、水分を含む柔らかいもの、固いものの順番でボトルに投入していきます。氷を加える場合は約1.5cm以下のものを一番最後に少量入れます。しっかりとボトル台でフタをしたら、そのままミキサー本体にセッティング……!

ボタンをワンプッシュでジュースが即完成!

ボトルなしだと運転しない設計なので安心です。

電源プラグをコンセントに差し込み、本体を軽く手で支えながら、正面についている回転ボタンを指でワンプッシュ。固形物が液体と同化したら完成です。細かい設定はまったく不要で、もう、本当にこれだけでジュースができちゃいました。

ちなみに1分間以上の連続運転はNG。1分使用ごとに20分以上休止させるようにと説明書には書いていましたよ。

ジュースができたらボトルをくるっと回転させてボトルから取り外し……付属のアイスブルーの蓋をつければ、タンブラーに変身〜!

パーツを細かく分離できるから、洗いやすいぞ

「ミキサーって正直洗いづらいなぁ」と感じてジュース生活を断念した過去が筆者にはあります。

しかしこのアイテムは各パーツをカンタンに分離できるため、間に挟まった細かい食材のカスもしっかり洗い落としやすかったです。後かたづけの煩わしさが軽減しました。

洗い物が面倒でジュースづくりを諦めていた方! 明日からこのタンブラーミキサーで、毎日ジュース生活、はじめてみてはいかが?

作ってそのまま飲める、ボトル型ブレンダー

ブレンダー、洗い物が面倒で使わなくなってない?これなら毎日使えるな

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