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コーヒーの豆挽きから抽出までをボタン1つでできる「全自動コーヒーメーカー」。高価で手が届きにくいイメージもありますが、最近はお手頃でコンパクトな製品が増えています。高価格帯の製品は、自分好みの味に調整できたり、自動洗浄機能付きでお手入れが楽だったりしますよ。

今回は全自動コーヒーメーカーの選び方元カフェオーナーで家電専門家の倉本春さんが解説。また、倉本さんにお聞きした選び方のポイントを参考におすすめの全自動コーヒーメーカーを価格帯別に厳選してご紹介します。

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倉本春さんのイメージ

倉本春さん
白物家電やIoT家電、ガジェットなどのレビューをはじめとした最新情報を執筆し、雑誌、WEBなどで活躍。元ドッグカフェオーナー兼シェフという経歴から調理家電の使いこなしや犬用ガジェットなどの記事も多数執筆。AI搭載家電などの最新技術をわかりやすく解説する記事にも定評がある。 
Twitter:@HaL_Kuramoto ブログ:家電あるき

■ 目次

全自動コーヒーメーカーにできること。メリット・デメリット
 価格によっておいしさに違いがでる

全自動コーヒーメーカーの選び方

▼おすすめ商品紹介▼
専門家おすすめNO.1の全自動コーヒーメーカー

全自動コーヒーメーカーおすすめ8選
 【1万円以下】ドリップ式でおすすめの全自動コーヒーメーカー
 【1~2万円前後】ドリップ式でおすすめの全自動コーヒーメーカー
 【3万円前後】ドリップでおすすめの式全自動コーヒーメーカー
 【5~10万円前後】エスプレッソ式でおすすめの全自動コーヒーメーカー

全自動コーヒーメーカーにできること。メリット・デメリット

Image: Amazon.co.jp

■ メリット
1.挽き立ての香りとコクを楽しめる
2.簡単操作で淹れられる
3.味が安定する
4.一度にたくさん淹れられる製品も

■ デメリット
1.設置スペースを取る
2.お手入れが面倒
3.音が大きい
4.本体価格が高い

「全自動コーヒーメーカーはボタン1つで豆挽き・蒸らし・抽出までできます。多くの製品がドリップ後の保温もしてくれますよ。ハンドドリップと違って、コーヒーを淹れている間に、顔を洗うなど他のことができて便利。

コーヒーは、豆を挽いた瞬間から酸化がはじまり、味が劣化していきます。全自動なら挽き立てで香りが豊かなコーヒーを淹れられますよ。

全自動は、コンビニで売られている挽き立てのコーヒーをよく買う人にもおすすめ。自宅でコンビニよりも低価格で挽きたてコーヒーが楽しめますよ。価格は一般的なコーヒー豆なら1杯あたり20~30円程度で飲めます。

全自動は、以前はサイズが大きく高価で手が届きにくい家電でしたが、最近はコンパクトで比較的リーズナブルになり買いやすくなりました

▼使い方の例。製品にもよるがコーヒー1杯分を約3分、3杯分を約6分で淹れられる

Image: Amazon.co.jp

価格によっておいしさに違いがでる

コーヒーメーカーの詳しい選び方は後述しますが、製品の価格による違いを大まかに理解しておくと選び方も理解しやすくなります。

1万円以下の製品は、プロペラ式のミルを採用していることが多く、コーヒーの味に雑味が出やすい傾向にあります。ただコンパクトな製品が多く、設置場所が限られる人向きです。サーバーの素材には、中身を確認しやすいガラス製が主に採用されています。

3万円前後の製品は、コニカル式や臼式といった高性能なミルが多く採用されており、おいしいコーヒーを淹れやすいです。ガラス製に比べると、コーヒーの劣化を抑えて保温しやすいステンレス製のサーバーを採用した製品も選べますよ。おいしさを求める人はこのくらいの価格帯から選びましょう。

また『エスプレッソ式』といわれるエスプレッソを淹れられる全自動コーヒーメーカーは安いものでも5万円前後。高価なものほど、つくれるメニューの幅が広がったり使いやすくなったりします」

全自動コーヒーメーカーの選び方

ここからは、全自動コーヒーメーカーの選び方のポイントを8つのポイントに分けて解説。

1.種類
2.ミルの方式
3.フィルター
4.サーバーの素材
5.容量
6.お手入れのしやすさ
7.機能
8.メーカー

1.種類

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全自動コーヒーメーカーの種類は「ドリップ式」「エスプレッソ式」の2つ。ドリップ式は、一般的なコーヒーを飲みたい人向きです。

エスプレッソ式は、圧力をかけて抽出するコーヒーのこと。濃厚ながら爽やかでさっぱりとした味わいのコーヒーが抽出できます。

基本的にミルクを温める機能が標準搭載されているので、カフェラテ・カプチーノ・マキアートもつくれます。全体的にサイズが大きく高価。

「ドリップ式は深みやコクがあるコーヒーを好む人におすすめ。とくにアレンジせず、ストレートにコーヒーを楽しみたい人に向いています。

エスプレッソ式は、エスプレッソだけでなく、エスプレッソにお湯を足したさっぱりとしたコーヒーを抽出できます。また、味は濃厚なのにカフェイン量はドリップコーヒーより少ないので、カフェイン量を減らしたい人にもおすすめの方式。ミルク機能は手動のものと自動のものがあります。手動のものは泡ミルク(フォームミルク)づくりに技術が必要なので注意が必要」

2.ミルの方式

Image: Amazon.co.jp

ミルの方式は「プロペラ式」「コーン(コニカル)式」「臼式」の3種類。

「プロペラ式は、価格が安くて製品のサイズが小さいのがメリット。一方で、コーヒーの味に雑味が出やすいです。

コーン式・臼式は高性能で、高級路線の製品によく採用されている方式。挽いた豆の粒の揃の大きさにバラつきが少なく、適切な抽出をしやすいです。豊かな風味が感じられるおいしいコーヒーを淹れやすいですよ。

以上のような傾向はありますが、プロペラ式でも高性能な製品はありますし、コーン式でも精密さに欠けるものもあります。高価格帯の製品ほど高性能なミルを使っている傾向があるので、価格も合わせて注目してみてください。

グラインダーでコーヒーの味は劇的に変わるので、味にこだわりたいならミルのチェックは欠かせません」

3.フィルター

Image: Amazon.co.jp

フィルターは、挽いた豆にお湯を注いでろ過するための器具。全自動コーヒーメーカーに使われているフィルターは「ペーパー」「メッシュ」の2種類です。

「フィルターは味の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

ペーパーフィルターは、コーヒーの油分を吸い取るため、すっきりとした味わいになりやすいです。私はコーヒーの雑味が苦手なので、ペーパーのほうが好みです。

メッシュフィルターは、油分も一緒に抽出するので雑味が出やすいですが、コーヒー本来の香りを好む人に向いています。使い捨てのペーパーと違って、何度も買わなくてよいのはメリット。ただ、メッシュは使用したあとに洗う必要があるのでお手入れが面倒な人には不向き。

製品によっては、ペーパーとメッシュのどちらとも使える製品もありますよ」

4.サーバーの素材

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サーバーは、抽出されたコーヒーを受けるための器具です。全自動コーヒーメーカーに使われているサーバーの素材は「ガラス製」「ステンレス製」の2種類あり、保温方法が異なります。

「ガラス製は、ヒーターで保温する方式です。長時間温めると、ヒーターの熱によりコーヒーが煮詰まったり酸化したりして味が劣化することも。ただ、透明なのでコーヒーがどのくらい残っているか確認しやすいのがメリット。また、ニオイが付きにくく、お手入れがしやすいです。

ステンレス製は『真空断熱』という熱を逃がしにくい構造になっていて、ヒーターを使わずに数時間保温することが可能。ガラス製に比べると、加熱によるコーヒーの劣化の心配がないですよ。中が見えないので、コーヒーがどのくらい残っているかわからないのがデメリット」

5.容量

家庭用の全自動コーヒーメーカーは、一杯づつ抽出するタイプのほか、一度に3~10杯ほどコーヒーを淹れられるタイプがあります。。容量が大きくなるほど本体サイズも大きくなるので、設置スペースも考慮して選びましょう。

「容量は、普段使っているカップに合わせることが大切。全自動が抽出する1杯分のコーヒーの量は130~150mlほど。マグカップを使っているなら2杯分くらい抽出して1杯分になります。大きめのマグカップなら、3杯分で1杯分くらいになりますよ」

6.お手入れのしやすさ

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全自動コーヒーメーカーは、お手入れをしないと付着した豆の油が酸化して、コーヒーの味に影響することも。頻繁に使うなら、お手入れのしやすさは重要です。

洗うパーツは少ないほど楽です。また、本体に水をかけるのはNGなので、給水タンクは取り外して丸洗いできる製品がよいでしょう。安価なものは、取り外せない場合があるので注意が必要。

ミルの部分をお湯で洗える製品が便利です。また、商品の数は限られますが、ミルの自動洗浄機能付きだと、お手入れが非常に楽です」

7.機能

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▼搭載されている機能の例

蒸らし 抽出する工程にお湯とコーヒー豆をなじませる「蒸らし」の工程を行う。標準的に搭載されている機能。
保温 抽出後のコーヒーの温かさをキープ。長いものは2時間以上保温可能。
挽き目調節 「細挽き」「中挽き」「粗挽き」など豆の粒の大きさを調節可能。粒の大きさは「細挽き<中挽き<粗挽き」となり、粒が大きいほどさっぱりとした味わいになりやすい。
味の濃さの調節 「普通」「濃い」など味の濃さを調整できる。
タイマー タイマーで設定した時間にコーヒーを淹れられる。
カップに抽出 カップに直接抽出できる。基本的に全自動コーヒーメーカーはサーバーをセットしないとコーヒー液が出ない仕様。
浄水機能 カルキをカットしてコーヒーをまろやかな味に。定期的にフィルターを交換する必要も。

「蒸らし時間を長くできる製品は、味がしっかり出て、深みのある味わいにしやすいです。高価格帯の製品は、豆の量や挽目、お湯の温度、抽出時間の長短などで味を調整できるものがあります。

豆からだけでなく、粉からドリップできる製品もあります。ペーパーフィルターを採用している場合は、粉からドリップできる機能付きでなくてもフィルターに直接コーヒー粉を入れれば粉から抽出できますよ。

タイマー機能は夜にセットしておいて、朝に淹れたい人はあったほうがよいでしょう」

【これもチェック!】給水タンクには2タイプある。選ぶべきなのは…?

「全自動コーヒーメーカーのなかには、給水タンクに入れた水を抽出時にすべて使う製品があります。このタイプは、1杯分淹れるのに必要な水が150mlだったときに、給水タンクに500ml入れたら、500mlの水をすべて使って抽出してしまいます。その結果、味の薄いコーヒーになることも。1万円以下の製品はこのタイプが多く、扱いにくいです。

給水タンクにどれだけ水を入れても、必要な分の水のみを使うタイプのほうが使い勝手がよいです。1杯分淹れるのに必要な水が150mlだったときに、給水タンクに300ml入れていても、150mlの水のみを使って抽出します。3万円前後の製品はこのタイプがほとんど」

8.主要メーカーの特徴

シロカ:コンパクト&おしゃれ

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「定番シリーズの『カフェばこ』は、コンパクトなのが魅力。小さい箱型の本体に必要十分な機能が詰まっています。かわいらしいので、デザイン性重視の人にもおすすめ」

パナソニック:高機能で使い勝手がいい

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「サイズは大きめですが、使い勝手が非常にいいです。自動洗浄機能付きで洗うパーツも少なく、掃除がカンタン。誰もが好むような味に淹れやすいのが特徴です」

象印:まほう瓶サーバーを採用

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「真空断熱構造のまほう瓶サーバーを採用している製品があり、煮詰まらずに長時間保温しやすいです。濃いめのコーヒーをおいしく出しやすい傾向にあります」

デロンギ:エスプレッソ式の種類が豊富

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「デロンギは、エスプレッソ式の種類が豊富。エスプレッソだけではなく、日本人好みのハンドドリップコーヒーの味を再現した『カフェ・ジャポーネ』というメニューもつくれます。4~25万円と製品によって価格の差は大きいですが、ミルや抽出ユニットの性能は共通なので価格による味の差はありません

上位モデルはメニューの数が多く、便利に使いやすい傾向にあります。ミルクをセットしておくだけで、ミルクメニューが全自動でつくれる製品もありますよ。

メニュー数にこだわらなければ、もっとも安いマグニフィカシリーズはおすすめ

専門家おすすめNO.1の全自動コーヒーメーカー

ここでは元カフェオーナーで家電専門家の倉本さんがとくにおすすめの商品をご紹介。迷ったらこれを選べば間違いなし!

ツインバード 全自動コーヒーメーカー 3杯用 CM-D457B

Image: Amazon.co.jp
すごくおいしいのにお手頃価格!

「コーヒー界で伝説的な喫茶店の『カフェ・バッハ』代表の田口護さんが抽出プログラムを監修しているので、すごくおいしいんです! 臼式のミルは、新潟の燕三条の自社工場でつくっていて、性能が優秀です。

味とコストバランスの良さを考えると、いちばんおすすめ。抽出温度は83℃・90℃から、挽き具合は粗挽き・中挽き・細挽きから選択可能で、好みに合わせた味にもしやすいです。おしゃれなデザインも好きです」

全自動コーヒーメーカーおすすめ8選

ここからはおすすめの全自動コーヒーメーカーを価格帯別&タイプ別にご紹介します。倉本さんにお聞きした選び方のポイントや、Amazon・楽天などの人気通販サイトのランキングや口コミを参考に厳選しました。なお、価格は執筆時現在のもの。

【1万円以下】ドリップ式でおすすめの全自動コーヒーメーカー

シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A211

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コンパクト&リーズナブルな一台

4杯用・メッシュフィルター対応のプロペラ式の全自動コーヒーメーカー。

スッキリとしたおしゃれなデザインが魅力。幅17.3×奥行22×高さ27cmほどのコンパクト設計で、食卓やデスクなどの狭いスペースにも置きやすいです。一人暮らし用にもぴったり。

豆だけでなく粉の状態でも抽出できるのはうれしいポイント。最大30分まで保温可能。ガラス製サーバー採用で、抽出量も確認しやすいです。

アイリスオーヤマ全自動コーヒーメーカー BLIAC-A600-B

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価格の安さ重視の人におすすめ

シンプルな機能で価格が安いのが魅力。全自動コーヒーメーカーを試しに使ってみたい人にもおすすめ。容量4杯のプロペラ式です。

「粗挽き」「中挽き」から挽き具合は選べます。「ドリップモード」搭載で、豆だけでなく粉の状態で淹れてもドリップできますよ。

メッシュフィルター採用で、豆の味わいをダイレクトに抽出しやすいです。ガラス製サーバー採用で、保温は40分間可能。

【1~2万円前後】ドリップ式でおすすめの全自動コーヒーメーカー

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57

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デカフェ豆コース搭載!自動洗浄機能付きでお手入れ簡単

便利な機能も多く、コストパフォーマンスにも優れる一台。最大5杯抽出可能です。

「デカフェ豆」コースを搭載で、カフェインレス豆でも豊かなコクや香りを感じられるように抽出できます。「沸騰浄水」機能により約90%のカルキをカットするのも特長。

「リッチ」」「マイルド」の淹れ分けができ、「粗挽き」「中細挽き」の2種類のメッシュフィルター付きで、4通りの味わいが楽しめます。

ガラス製のサーバー採用ですが「煮詰まり軽減保温」により、おいしさをキープしながら2時間まで保温。ミルの自動洗浄機能付きで、お手入れも楽ちん。

象印 コーヒーメーカー 珈琲通 EC-RT40-BA

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長時間おいしく保温できる!

象印の4杯用の全自動コーヒーメーカー。「ダブル加熱」によって高温抽出することで、豆本来の味わいを引き出します。

メッシュフィルター・紙フィルターのどちらも使用可能。挽き目や味の濃さの調整が可能で、4種類の味が楽しめます。

まほう瓶構造のステンレスサーバー採用で、煮詰まりを防止して長時間おいしく保温することが可能。パーツは分解しやすく丸洗いも可能でお手入れのしやすさも◎。

ステンレスマグやコーヒーカップに直接抽出できるので便利。

【3万円前後】ドリップ式でおすすめの全自動コーヒーメーカー

ラドンナ Toffy 全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカー K-CM9-RB

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高機能!好みの味に調整しやすい一品

落ち着いたカラーリングがおしゃれな5杯抽出できる全自動コーヒーメーカー。コーン式のミル採用で、均一な挽き目にしやすいです。ミル単体でも使えるので、休日にハンドドリップしたい人にもおすすめ。

無段階で挽き目調節が可能。さらに、味の濃さは「マイルド」「ミディアム」「ストロング」の3種類から選択できるので、自分好みの味にしやすいです。

前回の設定は記憶されるので、次回使うときに再設定の必要なし。タイマー機能付きで、寝る前にセットしておけば、忙しい朝に淹れたてのコーヒーを気軽に飲めます。

メリタ アロマフレッシュサーモ AFT1021-1B

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大容量の10杯用!本格的な味わいを求める人にもおすすめ

ドイツに本社を置く世界的に有名なコーヒー機器総合メーカー「メリタ」が手掛ける、10杯用の全自動コーヒーメーカー。

コニカル式のミル搭載で、挽きムラを抑えて、豆をカットできます。メリタ独自の蒸らし機能により、本格的な味わいのコーヒーを淹れられます。

挽き目調節とコーヒーの濃度は、それぞれ3段階の設定が可能。真空二重構造のステンレスポッド採用で、おいしい状態で長時間保温できます。タイマー機能も搭載。

【5~10万円前後】エスプレッソ式でおすすめの全自動コーヒーメーカー

デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシンECAM22112B

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お手頃価格でも、高級品レベルの味わい

エスプレッソ式でなるべく安く買いたい人におすすめ。エスプレッソ式の高級製品レベルの味わいを楽しめます。

コニカル式のミル採用で、香りが飛ぶ原因となる摩擦熱を抑えて、豆をカットします。レギュラーコーヒー機能搭載で、豊かな香りのコーヒーを淹れられますよ。

ミルクフロッサー搭載で、ふわふわのミルクもカンタンにつくれます。カフェラテやカプチーノを飲みたい人にもおすすめ。

自動内部洗浄機能付きでお手入れも楽。同時に2杯抽出可能です。

デロンギ ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35035W

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スペシャリティコーヒーのポテンシャルを引き出す

高級なエスプレッソ式全自動コーヒーメーカー。日本語対応液晶ディスプレイは、大きく見やすく、直感的に操作しやすいです。

「スペシャリティ」メニュー搭載で、高品質な豆のポテンシャルをしっかり引き出してくれますよ。

高性能なミルクフロッサー搭載で、カフェクオリティのふわふわのミルクが作れます。

 

サムネイル画像: Amazon.co.jp

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