しょうが焼き、唐揚げの下味、野菜炒め……。おろししょうがは、使う頻度が高い食材。
でも、調理の度にしょうがをすりおろすのは、ちょっとした手間ですよね。
そんな時、野菜のプロ・JA全農広報部が、あらゆる野菜のおいしい食べ方を教えてくれる書籍『JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方』(KADOKAWA刊)で、すりおろしたしょうがの便利な保存法を発見。
目から鱗でした!
おろしたしょうがは、冷凍保存。使うのはあのグッズ
しょうがとおろし器を用意します。
タサン志麻さんに教えてもらった方法で、しょうがをひたすらおろします。
しょうが4個分をおろしました。
製氷器におろしたしょうがを入れていきます。
約4個分のおろししょうがで、製氷器の12ブロックが埋まりました。その後、冷凍庫に入れます。
必要な時に、凍らせた「おろししょうが」をぽん!
しょうがが凍ったら、取り出して冷凍庫で保存します。
ちなみに、冷凍庫の匂いがうつらないように、ラップで包みました。
しょうが焼きを作る時、炒めている最中にしょうがブロックをぽん!
今回は、子どもの味覚に合わせて1つだけ使用。
しょうが好きなら2個、3個と増やせて、アレンジしやすいのもしょうがブロックのいいところです。
香りも味も損なわれていなくて、驚きました!
製氷器がない時はこんな方法もあるよ
製氷器がない場合は、フリーザーバッグを使うのもアリ!
しょうが4個分のすりおろししょうがを、フリーザーバッグSサイズに入れて凍らせました。
凍らせたらフリーザーバッグの中で、使いたい分をパキっと割って使います。こちらも便利!
冷凍おろししょうがは生食にはむかないかも
1つ残念だったのは、冷奴の薬味など生食には向かなかったこと。なぜか辛みが増していました。
加熱用としては、抜群に使いやすかったですよ。
タサン志麻さんに教えてもらったよ。汚れない&ロスしない、生姜のおろし方
無印良品の“ふっくらモチモチ”の枕が気持ちいい〜