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保育園やお稽古、習い事の送り迎えだけでなく、日々の買い出しなど、忙しい毎日を送るパパとママたち。車や電車、バスはもちろん便利だけれど、自転車があれば身近なところへの移動がさらにしやすくなります。

そんな自転車移動の際、重宝するのが電動アシスト自転車。ぺダルをこぐだけでモーターがアシストしてくれるので、子どもを乗せていても楽にこぐことができます。でも、実際に電動自転車を購入するとなると、さまざまな種類が展開されているので、どれを購入すればいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、人気スタイリストとしてさまざまな雑誌で活躍しながら、ママとして、日々電動自転車に乗っている西森萌さんが、ママ目線で選ぶおすすめの子ども乗せ電動自転車を紹介します。安全性や機能性はもちろんのこと、見た目もおしゃれな電動自転車が勢ぞろいです。

スタイリスト・西森萌さんのイメージ

スタイリスト・西森萌さん
東京生まれ。文化女子大学(現 文化学園大学)卒業後、セレクトショップ勤務を経て、2009年よりスタイリスト岡尾美代子氏に師事。2011年より独立。『anan』『 Hanako』『CasaBRUTUS』『Tarzan』『リンネル』『大人のおしゃれ手帖』『天然生活』などの雑誌や書籍、広告で、温かく雰囲気のあるスタイリングを手がけている。

■ 目次

1 電動自転車とは?

2 子ども乗せ電動自転車の選び方

3 キーワード別おすすめ電動自転車
 おしゃれ
 チャイルドシートを後付けできるタイプ
 26インチ
 カスタム可能
 かご付き
 海外ブランド
 安い
 楽天で人気
 3人乗り
 2人乗り

4 メーカー別おすすめ電動自転車
 パナソニック
 ブリヂストン
 ヤマハ

5 子ども乗せ電動自転車を選ぶ時や使用時の注意点

1 電動自転車とは?

Image: GettyImages

一般的に言われている電動自転車とは、「電動アシスト自転車」のことを指し、電動モーターを搭載した自転車のこと。ペダルを踏む力や回転数をセンサーで感知し、電動機が補助をしてくれます。一般的には「電動自転車」と呼ばれているため、本記事でも「電動自転車」と表現しています。

フルアシストの電動自転車との違いは?

電動アシスト自転車は、ペダルをこぐことで電気モーターが作動して、アシストしてくれるのに対し、フルアシストの電動自転車は、ペダルをこがなくても電気モーターが稼働して動く自転車のこと。搭載するモーターの大きさにより法律区分されていて、フルアシスト電動自転車の大半が定格出力0.6kw以下のいわば原付自転車。運転する際には、免許が必要となるため注意が必要です

いわゆる電動アシスト自転車(電動自転車)は、電動モーターを用いて自転車の運転をアシストしてくれるタイプのもので、ペダルをこがなければ走行できません。こぎ出しが普通の自転車に比べてとても楽です。フルアシスト電動自転車と異なり免許もいらないため、誰でも乗ることができます。

2 子ども乗せ電動自転車の選び方

Image: GettyImages

一般的な電動自転車に対し、子どもを乗せるためのチャイルドシートが搭載されていたり、後付けできるタイプのものが、子ども乗せに最適な電動自転車。商品を選ぶ際には、どんなところに注意をするといいのでしょうか。

チャイルドシートは前乗せ?後ろ乗せ?

子ども乗せの電動自転車には、チャイルドシートをハンドル部分に取り付ける「前乗せタイプ」と、リヤキャリア(荷台)に取り付ける「後ろ乗せタイプ」があります。乗せられる子どもの年齢や体重などに違いがあるため、確認しておくとよいでしょう。

タイプ 特徴 注意点
前乗せタイプ
  • 子どもの様子がわかる
  • 後ろ乗せよりも安定して走れる
  • 小回りが効かない
  • ハンドル部分が幅を取るため、駐輪場で駐輪しにくい
  • 前乗せをするとカゴが取り付けられないタイプのものもある
後ろ乗せタイプ
  • 6歳ごろまで使いたい時におすすめ
  • 前から楽に駐輪できる
  • 子どもの様子がわかりにくい
  • 前乗せよりも安定感がない

前乗せタイプは、後ろ乗せタイプよりも乗せられるお子さんの体重や身長が小さいので、注意が必要です。前乗せは比較的安定して走ることができますが、お子さんの体重が重くなってくると逆にふらついてしまうことも。また小回りが効かなかったり、駐輪場で駐輪する際に停めにくいというデメリットがあります。

後ろ乗せの場合、子どもの様子はわかりませんが、前乗せタイプよりも子どもが大きくなっても乗せることができます。また、前のカゴを使うことができるので、荷物の収納に困りません。

私は子どもの身長や体重、自分の身長などを考慮して、後ろ乗せタイプに子どもを乗せています。乗せられる子どもの身長や体重の目安はメーカーによっても異なるため、必ず確認しておくようにしましょう。

タイヤのサイズで選ぶ

自転車のタイヤにはさまざまなサイズがありますが、子ども乗せ電動自転車のタイヤサイズは、20~24インチの小さめサイズと、26インチ以上(大きめサイズ)が一般的です。

タイヤサイズ 20~24インチ(小さめサイズ) 26インチ以上(大きめサイズ)
おすすめの人
  • 小柄な身長の人
  • 安定感のあるものがいい人
  • 身長が160cm以上の人
  • ママだけでなく、パパもよく使う
特徴
  • チャイルドシートと路面の距離が近くなる
  • タイヤが太い
  • シティサイクル(ママチャリ)に似たような見た目やこぎ心地
メリット
  • 子どもを乗せやすい
  • 小柄な人でもこぎやすい
  • 身長の高い人とシェアしやすい
デメリット
  • 身長が高い人はこぎにくい
  • 子どもを高く持ち上げる必要がある

小柄な方は、20~24インチのタイヤが小さめサイズのものがおすすめです。重心が低く、大きめサイズよりも安定感があり、タイヤが太いので踏ん張りやすく、チャイルドシートに子どもを乗せやすいという特徴があります。

一方26インチ以上のタイヤサイズが大きめのものは、一般的なシティサイクル(ママチャリ)と同じようなこぎ心地で乗ることができます。身長が高いママやパパには、大きめサイズのものがおすすめです。

バッテリーの容量で選ぶ

バッテリーは、数値が大きいほど、1回の充電で走れる距離が長くなります。ただ、バッテリーの容量が大きくなればなるほど、価格も高くなり、重さも重くなる傾向があります。近場の移動が多いという方には、バッテリーの容量はそこまで大きくなくても大丈夫だと思います。

用途・目的で選ぶ

電動自転車をどんな用途で使いたいかで選ぶのもおすすめです。坂道や長距離移動が多い場合はバッテリーの容量が大きいものを選んだり、子どもの乗せ降ろしが楽にできるものがいいという場合は、タイヤサイズの小さいものを選ぶなど、自分が電動自転車をどのように使うのかによって選ぶようにしましょう。

安全性やデザインも重視して

子ども乗せの電動自転車の場合、自分だけではなく子どもを乗せるので、とにかく安全性を重視して選ぶことをおすすめします。電動自転車なので重さはある程度許容し、子どもを乗せて走る時に安定するかどうかを確認するようにしましょう。

また、チャイルドシートが大きいので、電動自転車のデザインはできるだけシュッとしたものを選ぶといいと思います。

子ども乗せ電動自転車のメリット・デメリット

電動自転車を購入したことで、日々の送り迎えだけでなく、休日はパパと子どもが一緒にお出かけするなど行動範囲が広がりました。ひとこぎでぐいっと進んでいくので、最初は怖いと思いましたが、電動自転車特有のこぎ出しの感覚は慣れてしまえば大丈夫です。デメリットとしては、普通の自転車よりとにかく大きくて重たいこと。私はあまり身長が高くないので、大きすぎないサイズのものを選びました。

3 キーワード別おすすめ電動自転車

電動自転車で気になるキーワード別に、おすすめの電動自転車を西森さんがピックアップ。安心、安全で、子ども乗せにも最適な電動自転車ばかりです。

おしゃれ

ブリジストン ビッケ グリdd

Image: 楽天

ママとパパが共有して乗れるスタイリッシュな子ども乗せ電動自転車。クッション標準装備のリヤチャイルドシートは、駐輪場でもぶつかりにくく停めやすいコンパクトさが特徴。子どもの乗せ降ろしがスムーズにできるよう、タイヤは小さめの20インチで、荷物をしっかり収納できるフロントバスケットも装備されています。

タイヤサイズ 24×1.75HE(前)
20×2.125HE(後)
適正身長 142cm~
3人乗り時適正身長 152cm~
重量 32.3kg

パパと一緒に使えるデザインのスタイリッシュな電動自転車です。カラバリも豊富で、好きな色を選ぶことができます。フロントバスケットもしっかり荷物が入りますし、走りながら充電できる機能も付いています。

パナソニック EZ

Image: 楽天

街中を颯爽と駆け抜けるようなBMXスタイルの電動自転車。モトクロスタイプの20型アルミフレームで、フロントキャリヤ、リヤキャリヤ、フレームキャリヤを標準装備。ワイルドな雰囲気のある極太ブロックパターンタイヤで、安定感も抜群です。パッテリー着脱と同じ鍵で施錠と解錠ができる1キー2ロックのワイヤ錠や、エコナビ液晶スイッチも付いています。

タイヤサイズ 20
適正身長 149~181cm
重量 22.5kg

おしゃれな方たちがカスタムして乗っている電動自転車がこれ。実は子ども乗せタイプではないのですが、チャイルドシートを付けてカスタムして乗っている方を多く見かけます。ただし、カスタムをする場合には、必ず専門店で行ってもらうようにしましょう。

カスタムしているチャイルドシート
子ども乗せ以外の電動自転車を探している方はこちらがおすすめ

ウィーモ COOZY

Image: 楽天

ミニベロタイプの電動自転車。タイヤサイズが20インチですが、コンパクトでフォルムがかわいいです。さまざまな色が展開されていて、サドルもおしゃれです。

パナソニックBP02

Image: 楽天

人気アパレルブランド「ビームス」とパナソニックが共同開発した電動自転車で、スポーティな見た目ですが、小柄なので女性でも乗りやすいデザインになっています。

チャイルドシートを後付けできるタイプ

ブリジストンST6B42ステップクルーズE

Image: Amazon.co.jp

通勤や通学向けにも便利なスポーティでスタイリッシュな電動自転車。安定感のある幅広デザインのタイヤと、楽な姿勢で乗れるクルーザーハンドルで快適な乗り心地。リヤチャイルドシートが取り付け可能なリヤキャリヤがあるのでオプションで後付け可能。駐輪や荷物の乗せ降ろしの際に便利なハンドルの半固定機能も付いていて、子どもとの移動だけでなく、買い物にも便利。

タイヤサイズ 26×1.75HE
適正身長 144cm~
重量 27.7kg

リヤキャリヤにオプションでチャイルドシートを後付け可能。お子さんが大きくなったら取り外して使うことができるうえ、チャイルドシートを取り外しても、スポーティな雰囲気のあるデザインなところがいいと思います。

ヤマハPAS mina

Image: 楽天

ゆったりとしたプロムナードハンドルに、レザーテイストのグリップ、真鍮のスプリングベルトなどクラシカルかつナチュラルモダンな雰囲気の漂う、おしゃれなヤマハの電動自転車は、自分好みにカスタマイズが可能な個性派モデル。別売りのチャイルドシートを取り付ければ、ひと味違った子ども乗せ電動自転車を楽しむことができます。

タイヤサイズ 26
適正身長 145cm~
重量 23.8kg

アルミフレームのようなデザインがかわいく、レトロな雰囲気のある電動自転車です。よく見かける電動自転車とは少しデザインが異なりますし、カスタマイズも可能なので、自分の個性を出すことができそうです。

26インチ

パナソニック ギュット アニーズDX 26

Image: 楽天

プレミアムリヤチャイルドシートを搭載した26型の電動自転車。背面ボタンを押すと、車のシートベルトのようにベルトの引き出しと巻き取りが可能なチャイルドシートで、子どもの乗せ降ろしも楽ちん。スタンドを立てると同時にハンドルが固定する機能や、放熱フィン付きのローラーブレーキ、荷物が積みやすい大型パイプワイドバスケットなどが付いています。ワイヤがフレームに内蔵されているので見た目もすっきりとおしゃれです。

タイヤサイズ 26
適正身長 146m~
幼児2人同乗時適応身長 162cm~
重量 34.5kg

マットなカラーがかっこいいおしゃれな電動自転車。私も背が高かったら乗りたかった電動自転車です。フレームが低いので乗りやすそうなデザインですよね。タイヤサイズが26インチなので、ママチャリに乗るような感覚でぐんぐん走ることができそうです。チャイルドシートの背面にポケットが付いているところもうれしいポイント。

ブリヂストン ハイディ ツー

Image: 楽天

ファッション&ライフスタイル誌『VERY』とコラボした、ハンサムな見た目の電動自転車。クッションを標準装備一体設計のリヤチャイルドシートは、バックルがお尻に巻き込まれずに自立します。軽い走りと高い安定性の26インチタイヤサイズと、おしゃれな見た目のクルーザーハンドルでやぼったく見えず、おしゃれママも軽やかに走れる1台です。

タイヤサイズ 26×1.95HE
適正身長 145m~
3人同乗時適正身長 157cm~
重量 30.9kg

パナソニックのギュット同様、フレームが細めですっきりとしたデザインの電動自転車です。ブリヂストンのビッケに乗っている人と、この電動自転車に乗っている人をよく見かけます。

子ども乗せ以外の電動自転車を探している方はこちらがおすすめ

ヤマハ PAS With DX 26

Image: 楽天

シティサイクルタイプのおしゃれな電動自転車で、色が豊富なので、街乗りにおすすめ。内装3段変速ギアや、スタンドをかけるとハンドルが半ロック状態になるスタンド連動式ハンドルストッパーのほか、雨の日でも効き目よいフロントブレーキ、またぎやすい低床U型フレーム、1つの鍵で車輪とバッテリーを施錠できる盗難抑制に優れたテンプルキーなど機能面も充実しています。

パナソニック ティモS

Image: 楽天

通勤、通学など長距離走行でも疲れにくい設計の電動自転車で、オプションで後ろ乗せのチャイルドシートを取り付けることも可能。マットでくすんだ色みのカラバリがそろっていて、どの色を選んでもかわいいと思います。

カスタム可能

ブルーノ イーツール

Image: 楽天

大容量バッテリーで最大航続距離115kmのおしゃれな電動自転車。最大積載量50kgのリアキャリヤには、別売りのチャイルドシートを安全に取り付け可能。チャイルドシートを取り付けてもしっかり安定する両立スタンドも標準装備しています。

タイヤサイズ 20×2.1
適正身長 150~180cm
重量 18.6kg(スタンドなし)

公式のバスケットなどのカスタマイズの他、このお店オリジナルでさまざまなカスタムをしてくれます。タイヤ、フロントバスケット、グリップやワイヤーなどさまざまなパーツをおしゃれに仕上げてくれます。

ブリジストン ステップクルーズe

Image: 楽天

スタイリッシュなブリヂストンの電動自転車。大きな荷物もたっぷり入るフロントワイヤーバスケット、リヤチャイルドシートを取り付け可能なリヤキャリヤなど必要な要素を備えています。楽な姿勢で乗ることができるクルーザーハンドルがスポーティな印象で、ママとパパでシェアして乗るのもおすすめな1台。オプションで、樹脂製のスタイリッシュリヤバスケットやフットガードなども取り付けることができます。

タイヤサイズ 26×1.75HE
適正身長 144cm~
重量 27.7kg

こちらも公式でバスケットなどをカスタマイズできるだけでなく、タイヤ、フロントバスケット、リヤバスケット、グリップやワイヤーなどをお店オリジナルでカスタム可能です。

かご付き

ブリジストン アシスタU STD

Image: 楽天

幅45×奥行き30cmのおしゃれで使いやすい幅広ワイヤーバスケットが付いた電動自転車。またぎやすいフレームで、駐輪や荷物の乗せ降ろしにも便利なハンドル半固定機能やOGK製ヘッドレスト付きチャイルドシートを装備しています。

タイヤサイズ 26×1-3/8WO、24×1-3/8WO
適正身長 139cm~(26型)、135cm~(24型)
重量 25.4kg(26型)、24.7kg(24型)

衝撃吸収率約90%の超衝撃吸収パッドをヘッドレストに採用したチャイルドシートは、ヘッドレストの高さを6段階に調節可能。5点式シートベルトで、しっかりホールドしてくれ、ベルトの調節も簡単です。ワンタッチで後ろカゴとしても使用できるので、子どもを乗せずに買い物に行く時にも便利です。

海外ブランド

ルイガノ ASCENT deluxe

Image: 楽天

カナダで生まれの自転車ブランド「ルイガノ」の3人乗り対応電動自転車。乗り降りしやすいフレーム形状と高品質な日本製電動ユニットを搭載し、大容量の12.3AhバッテリーでECOモードにすれば最長で66kmの走行が可能です。別売りのチャイルドシートを取り付ければ、おしゃれな子ども乗せ電動自転車に変身。

タイヤサイズ 20×1.95/20×2.125
適正身長 144cm~
重量 29.7kg

普通の自転車も有名なカナダの自転車ブランド「ルイガノ」の子ども乗せ可能な電動自転車。小型で乗りやすく、3人乗りまで対応しています。乗り降りしやすいフレームなので小柄な方でも乗りやすいのがうれしいですね。モーターが日本製なので、修理なども安心です。

安い

ルピナス SUISUI

Image: 楽天

後ろ乗せのチャイルドシート付き電動自転車は、シート部分が後ろカゴとしても使用可能なタイプ。高品質のLED前照明、シマノの内装3段ギア、ハンドルストッパー、自転車本体の鍵でバッテリーも外せる2in1鍵など機能が充実しているのに、10万円以内で購入可能とコスパよしの1台です。

タイヤサイズ 20インチ
適正身長 150cm~
重量 25.2kg

カゴも大きく、おしゃれなカラーがそろう電動自転車。3段の内装ギアが付いていて、チャイルドシートは後ろカゴとしても使えるので、買い物などにも便利です。さまざまな機能が付いているのに、10万円以内で購入できるというのは安いと思います。

楽天で人気

ピルエット S

Image: 楽天

小回りができ、操作が簡単なコンパクトサイズの電動自転車は、チャイルドシートをオプションで取り付け可能です。駐輪時に安定して荷物の積み下ろしができるワイドスタンド、身長の低い人でも乗り降りしやすいサドルの高さとコンパクトボディ、夜間や早朝でも明るく走行可能なLEDライトなど、充実の機能が満載。ママだけでなく、パパともシェアしやすいシンプルなデザインです。

タイヤサイズ 20×1.75HE スリック
適正身長 143cm~
重量 20.4kg(バッテリー除く)

オプションでさまざまなチャイルドシートを取り付けることができ、前乗せも後ろ乗せも可能な電動自転車。コンパクトボディなので、小柄な方も乗り降りしやすいと思います。しかも手頃な価格なので、電動自転車を試してみたい人にもおすすめです。

3人乗り

ヤマハPAS Babby un SP

Image: 楽天

ヘルメットにも使われる衝撃吸収材で頭部を270度包み込むヘッドレストのリヤチャイルドシートを搭載していて、小柄なママでも乗りやすい軽量コンパクトモデル。チャイルドシートは、車輪の巻き込みやすれ違い時の接触から足を守るフットレストも付いていて、子どもがゆったり座れる仕様。また、シートベルトは装着が簡単にでき、チャイルドシートの背面にはカバー付きポケットも備えられています。フロントチャイルドシートも装着でき、3人乗りも可能です。

タイヤサイズ 20型
適正身長 142cm~
3人同乗時適正身長 146cm~
重量 33.1kg

頭部をしっかり守ってくれるヘッドレストのリヤチャイルドシートが標準装備されていて、フロントチャイルドシートも取り付け可能なので、3人乗りすることができるタイプ。リヤチャイルドシートの背面にはポケットが付いていて、保育園から持ち帰るものや靴などの荷物を収納することができます。

2人乗り

パナソニック ギュット・クルーム・EX

Image: 楽天

子どもから目を離さずに走行可能な前乗せのチャイルドシートが標準装備されている電動自転車。スタンドを立てると同時にハンドルが固定される「スタピタ2S」機能や、従来品に比べて制動性能がアップした放熱フィン付きローラーブレーキを搭載しています。オプションでリヤチャイルドシートを取り付ければ、3人乗りも可能。

タイヤサイズ 20
適正身長 142cm~
幼児2人同乗時適応身長 154cm~
重量 33.5kg

シートクッション、サンシェード、メッシュフットカバーが標準装備されているチャイルドシートは、子どもも快適に乗車することができます。サンシェードは日差しの強い日などにあると重宝します。また、手元スイッチの電源を入れることで、後輪サークル錠が自動で開錠するので、荷物の多い時などにとても便利です。

4 メーカー別おすすめ電動自転車

ここでは電動自転車で人気の高いメーカー別に、西森さんがおすすめの電動自転車をセレクト。おすすめのポイントを紹介していただきました。

パナソニック

ギュット・アニーズ・DX

Image: 楽天

背面ボタンを押すことで、車のシートベルトのようにベルトの引き出しと巻き取りが可能なプレミアムリアチャイルドシートが装備された子ども乗せの電動自転車。チャイルドシートの背面ポケットには、レインコートやタオルなどを収納可能です。荷物もたっぷり収納できるオシャレなデザインの大型ワイドバスケットも付いています。

タイヤサイズ 20
適正身長 142cm~
幼児2人同乗時適応身長 155cm~
重量 34.4kg

パナソニックの子ども乗せ電動自転車といえば、ギュットシリーズがおすすめです。フレームが低くなっているのでまたがりやすく、幅広タイヤなので、安定性も抜群。マットカラーがそろっていて、どのカラーもおしゃれです。

ブリヂストン

ビッケ モブ dd

Image: 楽天

ブリヂストンの子ども乗せ電動自転車のビッケ モブddは、またぎやすく乗り降りしやすいコンパクトモデル。またぎやすく、乗り降りしやすいU型フレームで、コンパクトで駐輪場でもぶつかりにくいリヤチャイルドシートが標準装備されています。フロントバスケットには荷物がしっかり収納できるので、送り迎えや買い物にも便利です。

タイヤサイズ 24×1.75HE(前)
20×2.125HE(後)
適正身長 142cm~
3人乗り時適正身長 152cm~
重量 33.4kg

ブリヂストンの子ども乗せ電動自転車の代表格はビッケシリーズ。安心感もあり、かわいさと機能性もばっちり。後ろ乗せのリヤチャイルドシートだけでなく、オプションのフロントチャイルドシートを設置すれば、子どもを2人乗せることができます。

ヤマハ

PAS Crew

Image: 楽天

ママだけでなく、パパにもフィットする使い勝手のよい夫婦で乗れる子ども乗せ電動自転車。タイヤサイズが24型で小柄なママも身長の高いパパも乗りやすいサイズになっています。ヘルメットにも使われる衝撃吸収剤で頭部を270度包むこむハグシートを搭載。約25Lの荷物がたっぷり入る大型バスケットや、乗り心地のよい大型テリーサドルなど、機能とおしゃれにこだわった装備も兼ね備えています。

タイヤサイズ 24型
適正身長 145cm~
お子様2人同乗の場合 150cm~
重量 35.7 kg

ママもパパも乗りやすいデザインのヤマハのパスシリーズ。タイヤサイズが24インチのものは、ママだけでなく身長の高いパパも乗りやすいサイズなので、夫婦で共用する場合にはおすすめです。シティサイクルのようなデザインなので、乗りやすく安定感も抜群です。

5 子ども乗せ電動自転車を選ぶ時や使用時の注意点

Image: GettyImages

子ども乗せ電動自転車は、自分だけでなく子どもと一緒に乗るものなので、選ぶ時や使用時には細心の注意が必要です。実際に子ども乗せ電動自転車に乗っている西森さんに使用時の注意点を教えていただきました。

レインカバーを購入しよう

雨の日の走行時に子どもが濡れないように、チャイルドシートに取り付けるレインカバーは購入しておくと安心です。レインカバーは取り外すものや、取り付けたままでもOKなもの、前乗せ用や後ろ乗せ用など、いろいろなタイプのものが発売されています。また、ものによって開け方も異なるので、どんなものが使いやすいかなどを考慮して選ぶようにしましょう。

リトルキディーズ チャイルドシートレインカバー

Image: 楽天

カバー部分が透明で、左右どちらからも開けることができるレインカバーです。カバー部分が全開でき、高さの調節も可能。別売りのサンシェードを取り付けることもできます。

安全運転を心がける

子ども乗せ電動自転車を走行する場合、電動自転車自体が重いうえに、前や後ろに子どもを乗せると不安定になりがちなので、とにかく安全に走行することを優先して乗るようにしましょう。スピードの出し過ぎや無理に狭いところを通行すると怪我や事故の原因になります。

また、最近は、立体の機械式駐輪場も増えていますが、転倒したり、タイヤに傷がついたりすることもあるので、駐輪などの際にも注意が必要です。電動自転車を大切に扱うと、より長く乗ることができます。

保険や防犯登録は忘れずに

防犯登録は自転車を乗るすべての人の義務でもあるので、必ず登録しましょう。また、万一の事故に備えて保険に加入しておくことをおすすめします。購入店で登録ができますので、お店に確認するといいでしょう。

「大切な子どもを乗せて走る子ども乗せ電動自転車は、なによりも安全性を重視し、安全運転を心がけること」と語る西森さん。スイスイと楽にこぐことができる電動自転車があれば、子どもと一緒に気軽に楽しく出かけられる範囲が広がります。電動自転車の使い方、乗車や交通ルールをしっかり守り、お気に入りの1台で子どもとのサイクルライフを楽しんでください。

 

構成・文/相馬香織

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