数ヶ月前のある日、偶然ネットで見つけてからというもの、毎日のように食べているメニューがあります。

健康的でおいしくて、手軽なのに見栄えもするその食べ物の名前は、中東で愛される穀物・ブルグル。耳慣れないその食べ物の、抜群の魅力とおすすめの食べ方をご紹介したいと思います。

カルディで買える健康食「ブルグル」

ドゥル  「細挽きブルグル 500g」

ドゥル 「細挽きブルグル 500g」 278円(税込)※2022/09/06までのカルディセール価格

習慣のきっかけは、何気なく開いたあるネット記事でした。

“ハリウッド女優に愛された健康食”というようなタイトルであったろうその記事の、冒頭部分に載っていた写真があまりにもおいしそうで、次の日には食材を揃えに走ったのを覚えています。

こんな時頼りになるのが、輸入食品をカジュアルに豊富に揃えるカルディ。ずっしり500g入りで約300円と、リーズナブルに購入することができました。

ドゥル  「細挽きブルグル 500g」原材料

原材料名にはただ一語、「デュラム小麦」のみ。

パスタの原料でもあるこの小麦を

洗浄する→茹でる→乾燥させる→皮を取り除く→ミルで砕く

という過程を経て製造したものだそうです。

こちらはトルコ産ですが、欧州や中東など地中海沿岸地域を中心に広く食されているとのこと。長旅の果てに、真夏の日本へようこそ!

クスクスとの違いは

ブルグル

カルディの棚には、お米に近い丸粒タイプとクスクスのような細挽きタイプとが並んでいましたが、私はより調理の簡単そうな細挽きを選びました。

その見た目はクスクスを連想させますが、ブルグルは殻付きの全粒に近い状態の小麦を挽き割りにしているため、食物繊維が豊富で栄養価が高いのが特徴です。

お湯を注いで蒸らすだけ!

ブルグル調理

調理は大変簡単で、ボウルにブルグルとその倍量のお湯、塩少々を入れてよく混ぜ、蓋をして5分ほど蒸らすだけ。少しずつブルグルがお湯を吸っていきます。

ブルグル調理

5分後に蓋を開けてみると、完全に柔らかくなっています。火をまったく使わないため、料理をする力がない時でもパッパと調理できるのが嬉しいですね。

ラップで包んだブルグル

荒熱が取れたら、一食分ずつ小分けしてラップでぴっちりと包みます。これで向こう1週間分の “ランチの素” が完成。

前日の夜のうちに冷凍庫から出して、自然解凍すれば朝には具合よく溶けています。

食べ方の例

ブルグルのレシピ

パンのようにもパスタのようにも、お米のようにも食べることができるブルグルの、お気に入りのレシピをご紹介します。

①パンのように 〜チョップドサラダと合わせて〜

チョップドサラダと合わせたブルグル

まずは原産国のトルコに敬意を払い、中東でよく食べられているチョップドサラダと合わせることにしました。

サイコロ状にカットした野菜にひよこ豆と白チーズを合わせ、その横にはパンを添える要領でブルグルを添えます。味付けはシンプルにオリーブオイルと塩胡椒が合いますよ。

②パスタのように 〜コンソメベースのズッキーニと合わせて〜

コンソメベースのズッキーニと合わせたブルグル

お次はズッキーニとツナを炒めたものをコンソメで味付けし、いつものパスタの代わりにブルグルを和えてみました。食べる時にはナッツ(今回は豪華に松の実!)とシナモンをふりかけて。

ブルグル自体の味はプレーンなため、あくまでも脇役に徹してくれます。柔らかく、かすかにプチプチという食感が口内に気持ちよく広がり、ナッツのカリカリそしてズッキーニのとろみと素晴らしいハーモニーを奏でます。

③お米のように〜カレーと合わせて〜

カレーと合わせたブルグル

時間のない日は、こんな風にレトルトカレーと合わせることもあります。

粒が細かいためお米より味が染み込みやすく、混ぜて食べるとクリーミーなドリアのようになっておいしいのです。

毎日の主食に

ブルグル

精製されていない小麦を使うため、タンパク質やビタミン、ミネラルや食物繊維などの栄養価がより高いと言われるブルグル。

同じ穀物でも、ブルグルが小麦から作られている一方、オートミールは燕麦を加工して作られているのだそうです。甘さとよりマッチするオートミールは朝食やお菓子作りに、ブルグルは主にメインディッシュに、と使い分けています。

おいしさ、火を使わない手軽さ、冷凍保存ができる便利さ、どんな食材ともマッチする汎用性の高さ……飽きもせず毎日食べている理由は、こんなにもたくさんあります。

満腹感も持続するため、ランチの後に食べていた口直しの甘いものの量も減りましたよ。

アレンジも自由自在のこの小さな穀物を、これからも毎日のようにお皿に乗せたいと思っています。

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