環境保護や焚き火をより安全に楽しむために、キャンパーならひとつは持っておきたいアイテム。それが焚き火シート。
僕が愛用しているのは、Amazonで見つけたもの。シンプルに見えて、これが意外と使いやすかったんです。
焚き火の必需品・焚き火シート
Samamixx「焚き火シート」1,580円(税込)
「焚き火シート」とは、焚き火台の下に敷くことで熱や火の粉から植物や地面を保護するためのアイテム。
環境保護や焚き火をより安全に楽しむために使用が推奨されており、必須となっているキャンプ場も増えつつあります。

Amazon「焚き火シート」¥1,580(税込)
Amazonで見つけたこの焚き火シートは、耐火・耐熱・断熱性のあるファイバーグラス(ガラス繊維)が主素材。
耐熱温度は約500度となっており、薪や炭をうっかり落としてしまっても短時間であれば変色する程度で穴があくことはありません。
2日間、キャンプをした後もこの通り!
植物や地面に大きなダメージを与えることなく、焚き火を楽しむことができました。
余裕を持ったサイズが◎
焚き火シートのサイズは、一般的な焚き火台の場合、1m×1m程度のものがおすすめ。
この焚き火シートも100×90cmと大判サイズです。

スノーピーク「焚火台M」
最初は「少し大きすぎるのでは?」と思っていましたが、備えあれば憂いなし。
余ったスペースに薪などを一緒に乗せておくことで湿気や夜露から濡れるのを防ぐこともできます。
また、シートの四隅にハトメが付いているのも気に入っているポイント。
ペグダウンしておけば強風にあおられる心配がなく、軽量な焚き火台を使用しても安定性が高まりますよ。
使用時は手袋をしておくのがベター
焚き火シートは表面に加工がされているので、今のとこは触った感じも特に問題なし。
ただしファイバーグラス製のシートは劣化してくるとチクチクすることがあるそうなので、肌が敏感な方は念のため軍手などの手袋をした状態で扱ったほうがいいかもしれません。
後片付けも楽チンだよ
後片付けの手間が減るのも焚き火シートの大きな魅力。
焚き火台から落ちた灰を拾い集めなくても済みますし、灰や炭も焚き火シートに移して運べば、重い焚き火台を灰捨て場に持っていく必要がなく、負担をかなり軽減できます。
植物や地面の保護だけでなく、後片付けの時短にもなる焚き火シート。
これからはキャンプのマストアイテムとして、忘れずに準備しておきたいところです!
どんなキャンプでも役立つ軽量・薄型焚き火台を発見!
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