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Sponsored By マージナル

部屋の印象や生活スタイルを大きく左右するソファ。一家に一台という家庭も多く、それだけに、慎重かつ丁寧に選びたいものです。

貴志さん一家は、そんなソファ選びを自宅にいながらオンラインで済ませ、しかも思い描いた通りに“つくった”のだといいます。

お名前:貴志公一さん、真帆さん、お子さん
場所:和歌山県
住宅の形態:マンション

いったいどういうことなのか、おうちにお邪魔して詳しく話を訊いてみました。

気持ちいいリビングには、椅子やスツール、そしてソファ

貴志さん一家のおうちは、玄関を入ってすぐがリビングダイニング、というユニークな間取り。

「いちばん気持ちのいい場所だから、できるだけスペースを大きく取りたかった」と話すように、大きな窓から気持ちのいい風が抜けて、日当たりも良好。家族が一番ながく時間を過ごすというのも頷けます。

団らんに欠かせないのは“腰掛ける場所”だといいます。とりわけ椅子は数もバリエーションもゆたかで、ダイニングチェアやバランスチェア、民芸のスツールまでがまぜこぜに、あっちにもこっちにも置かれています。

「とにかくもらいものが多いんです」と、妻の真帆さん。

友人宅で不要になったものや、親族の家が取り壊される際に捨てられそうになっていたものなど、おりおりに家具やインテリアをもらってきてしまうのが夫妻の“悪いクセ”なのだとか。

また、収納を兼ねた窓辺のベンチシートや畳が敷かれた小上がりのスペース、そうした住まいの造作も、家族や遊びにきた友人たちが、好き好きに腰掛けられる場所。かくして座る場所には事欠かないこの部屋ですが、なかでももっともリラックスして過ごせるのは、やっぱりソファ

これまでは青色の3シーターを長く使っていましたが、少し前から買い替えを検討していたのだとか。

座面のクッションがヘタってしまって。(真帆さん)

長年使っていましたし、それに子どもの友達が遊びに来たりするとソファの上で飛び跳ねたりと、もうぐちゃぐちゃなので(笑) ここ数年で急速に悪くなってしまったんです。(公一さん)

やっと手に入れた理想のソファ

ソファの買い替えにあたっては、これまで通り「もらいもので済まそうか」という考えもよぎったそうです。

実家で使っていたものをもらってしまおうか、とも話していました。

でも、家族がいちばん時間を過ごす場所なので、長く使えるいいものをきちんと選ぼうということになって。(真帆さん)

そうして選んだのが、和歌山県にかまえる家具ショップ「マージナルが展開するオンラインサービス「MOS」のオリジナルソファ。ごくシンプルなたたずまいの2シーターですが、どうしてこのソファに決めたのでしょう?

「まず、デザインが気に入りました」とは妻の真帆さん。華奢なものより、どっしりと安定感のあるフォルムが好みなんだとか。

足をソファにあげて本を読んだりすることが多いので、たっぷりとした奥行きも気に入りました。(真帆さん)

また、少し幅広な2シーター、という絶妙なサイズも決め手だったといいます。

息子の成長につれて、以前使っていた3シーターはもてあますようになっていました。家族3人で座るなんてことも最近はほとんどなかったので、それならもうちょっと小さくてもいいね、と話していたんです。(真帆さん)

NetflixやYouTubeなどを家族3人がおのおのの端末で観ている、なんてこともよくあります。そうするとソファは2シーターくらいで十分。模様替えもしやすいですし。(公一さん)

スマホやタブレットを家族それぞれが持っている時代の、リアルな声。ソファの役割も変わってきたのかもしれませんね。

買い替えのきっかけになったのが座面のヘタりだったため、今回は、座面の硬さや耐久性にもこだわったようです。

とにかくヘタりにくいものを、と硬めの座面を選んで、さらにコイル入りの仕様*に変更しました! 立ったり座ったりの動作が、格段にしやすくなりましたね。(真帆さん)

*コイル入りの座面は、通常のオプションには含まれません。問い合わせフォームから個別に相談が必要です。

自分好みのソファは探すより、“つくる”という選択

そう、今回貴志一家がお迎えしたソファ、じつは“つくった”ものなのです。

利用したのは、マージナルの新しいオンラインサービスMOS

10の基本スタイルから好みのモデルを選び、さらにサイズや生地素材といった細かなオプションを選択していくことで、理想のソファを簡単につくることができるというもの。

貴志夫妻がどのようにソファをつくっていったのか、簡単に教えてもらいました。

まず基本スタイルは、前述のとおりどっしりとしたフォルムとちょうどいい広さの座面に惹かれ、2シーターの「THE」という型に即決。

続けて、生地素材とカラーを選びます。

MOS」では選んだソファの型に当てはめて、着せかえ感覚で生地素材とカラーのシミュレーションができるんだとか。

自分好みの型やカラーを選んでも完成形のイメージが付きづらいのがオーダーソファの落とし穴のひとつですが、こんな風に目で見て確認できるのは便利。 世界にいくつもない、自分のためのソファを作っていく感覚がなんとも楽しそうです。

さて、基本スタイルはスパッと決められた夫妻でしたが、「画面上では実際の生地の質感が完全には分からないので……」と、生地素材選びには慎重にならざるを得ません。

でも、大丈夫。

80種類ある生地素材のなかから気になるものを5つ選べば、生地サンプルが自宅に送られてくるサービスがあるんです。実物を見て触れることができるから、安心して選ぶことができそうですね。

細かいことですが、生地サンプルのサイズもちょうどよかったです。見本があまりにも小さいと、全体のイメージがつかみづらいので。(公一さん)

また、実際の商品と同じ座面を使ったワンシーター「おためしミニソファ」を自宅に配送するサービスも。2種類の座面の硬さや座り心地を比較して試すことができます。

オンラインサービスにも関わらず自宅で実際に座って試せるなんて、至れり尽くせり!

完全遠隔でも、安心のカスタムオーダー

自分好みのソファを着せかえ感覚でオンライン上で手軽につくれるマージナルの新しいオンラインサービス「MOS」。

しかも、細かな要望までかなえてくれるうえ、「オンラインでは心配」というところは実物に触れながら、懇切丁寧に。

既製品は、部屋に入るか入らないか、合うか合わないか、で決断するしかありません。でも、今回“つくる”という選択肢を知って、自分の好みや部屋づくりにもじっくり向き合うことができました。(真帆さん)

基本はオンラインサービスでありながら、生地サンプルや「おためしミニソファ」といった、リアルでのきめの細かいサービスも利用することができ、文字通り手に取るようにオーダーできることが安心にもつながっています

これからのソファ選びの、スタンダードになりそうな予感。

貴志一家と同じようにソファを探しているあなた、まだ具体的な想像ができていない段階でも、まずはサイトを訪れてみるのが手かも。理想のソファに、きっと一歩近づけるはずです!

MOS

Photographed By Kosumo Hashimoto

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