72

「冷やし中華をいかにおいしく食べるか」は夏の重要な課題です。振り返ったときに、この夏が充実したものであったかどうかに大きく関わってくると思うのです(大げさ?)。

「こぐれひでこの『ごはん日記』」を毎日連載中のイラストレーター、こぐれひでこさんは「ラーメンのこぐれさん」と言われるほどラーメン好き。もちろん、それには「冷やし中華」も含まれます。

工夫がいっぱいのこぐれさんのアイデアを真似して、充実した冷やし中華ライフを送りたいと思います!

1.具を変えてみる(ネギトロ冷やし中華)

こぐれさんが「冷やし中華を食べたかった。いつもとは違うのにしたかった」という日につくった冷やし中華は、なんと「ネギトロ」を具に使ったもの。

つくり方は、まず、千切りしたきゅうり、新生姜、茹でたインゲンを冷やした麺とタレと一緒に和えます。これに、ネギトロとひきわり納豆、揚げ玉を載せて、混ぜながら食べるそう。さらに、食べながらお好みで焼き海苔をプラスします。

こぐれさんの感想は「これ、オイシイ。いいかも、これ」

冷やし中華にネギトロを載せるとは、なんて大胆な発想。今年真似したい食べ方、ナンバー1です。

この日の「ごはん日記」はこちら ↓

2.スープを変える(比内地鶏の冷やし中華)

ついつい「醤油系の中華だれ」か「ゴマだれ」を選んでしまいがちな冷やし中華。

ですがこの日、こぐれさんがセレクトしたのは「比内地鶏スープ」の冷やし中華でした。

あっさりして冷たい中華そば……とっても美味しそうです!

こぐれさんは、千切りにした紫玉ねぎときゅうり、ゆで卵、ハム、焼き海苔、ゆでたインゲンを載せていました。栄養バランスもよさそうです。

この日の「ごはん日記」はこちら ↓

3.麺を変える(喜多方市三浦屋の冷やし中華)

最後は、「麺」にこだわりを。

選んだのは「ラーメンと言えば!」の喜多方市、三浦屋の冷やし中華そば。つるりとした喉ごしのもっちり生麺です。

具は、トマト、インゲン、ハム、きゅうり、ミョウガ、玉ねぎ、焼き海苔、半熟卵。

あぁ、冷たくてもっちりした中華そば……おいしいに違いありません

明日はさっそく中華そばにしたいと思います!

この日の「ごはん日記」はこちら ↓

フライパンでふかふかパンが焼けるよ。粉をこねるのも2分でOK、この簡単っぷりは革命かな?

Ranking