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ギズモード・ジャパンより転載。

面取りしたフレームがアニメのロボットっぽい。

海外のクラファンINDIEGOGOにて、未来的なフレームと極太タイヤが目を引く、ふたつ折りのeバイク「ENGWE X26」が出資金を募っています。

1000Wモーターにより最高時速50kmで爆走でき、傾斜30%の上り坂でもグイグイ登ります。フレームの中には2カ所に充電池が仕込まれている珍しい仕様で、メインの48V19Ahとサブの9.6Ahで約100kmの距離を走ります。

3カ所のサスで衝撃吸収

タイヤは26×4インチ、ホイールは一体成型で頑丈。デコボコの山道でも走破できるよう、フロントサスとリアもバイクのような2本のショック、さらにはペダルの上部である中心部に第3のサスペンションが装備されています。動画を見るに、サスはけっこう柔らかそう。乗り心地も良いのでしょうね。

シマノの8速ギアと3つのモードもあって、街乗りから山に行って、ヒルクライムしてダウンヒルして、まだ余裕で帰ってこられるくらいの頼もしさを感じます。

デザインもSFチック

とにかくデザインがカッコ良いのは元より、大口径で折りたたみ&2箇所に充電池が隠されているのがユニークですよね。出資額は超早割で約24万2400円ですが、日本で乗るにはパワフルすぎるため、もし公道で走るなら登録や保安部品の取り付けや保険の加入などが必要そうです。

ペダルで発電する電動アシスト自転車なら、どこまでだって行けちゃうかも?

空気入れストレスを軽減させたいなら、コレを使って!

Source: YouTube (1, 2), INDIEGOGO via YANKO DESIGN

text by 岡本玄介

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