こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
マウスは、PCを操作する上で欠かせないデバイス。よく使うソフト(アプリケーション)にもよりますが、腱鞘炎を起こすことがあるほど多用されるものですね。
快適さや作業性の向上を狙って、新たなマウスを物色している人のために、Amazonタイムセール祭りでお買い得になっている中から6点ピックアップしてみました。
良かったら、ぜひ参考にしてみてください。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、それぞれの販売ページをご確認ください。
横スクロールホイール搭載のエルゴノミクス・マウス

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表計算ソフトなどで横スクロールを多用する人なら、横スクロールホイール(サムホイール)が欲しいところでしょう。センターホイールのチルト操作と違って、ラグくないところが大きなメリットになります。
ロジクールの「MX MASTER 2S」は、見た目の特長にもなっているサムホイールを始め、PC(Mac)を複数台(3台まで)同時利用、シームレスに行き来できるFlow機能を搭載。テキストやファイルのコピペがOSをまたいで利用可能という、多機能なレーザーマウスです。
もちろん、相応に高級機となっていますが、今ならタイムセールで33%オフ。
狙っていたという人、今がチャンスですよ。
ガラス面でも使える多機能ワイヤレス・マウス

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ヒューレット・パッカードの「HP 930」も、3台までPC(Mac)をまたいで利用できる多機能マウス。
PCの切り替えがボタン操作式になっているので、ロジクールのFlowに比べるとひと手間多いものの、逆に、画面端にカーソルを置いてしまって、意図しない切り替えが発生してしまうことがありません。
透明なガラステーブルの上でも読み取れる光学センサーを搭載していて、場所を選ばず使えるところも見逃せないポイントですね。
ロジクールの大人気親指トラックボール
人差し指で左クリック、中指で右クリックという操作が一般的なマウスと同じなので、トラックボール移行の壁が低い親指トラックボール。
「M575S」は、ロジクール製トラックボールの中でベーシックモデルという位置づけ。
慣れれば、マウスより疲労感を大きく軽減できるので、一度は試してみてほしいデバイスです。
カーソルの速度調整スイッチを搭載した親指トラックボール

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エレコムの「M-XT3DRBK-G」は、分解能(カーソルスピード)の切り替えスイッチを搭載した親指トラックボール。
親指は、人差し指や中指と比べると器用に動かしにくいという弱点があるので、カーソルスピードを切り替えることで細かい操作にも対応しやすくなる点がメリットです。
横スクロールできるチルトホイールも搭載されているなど、デスクワーカーが欲しい機能にも抜かりがありませんよ。
超軽量59グラムのゲーミングマウス

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素早く、正確にマウスを動かす必要があるシューティングゲーム(FPSなど)などで重宝されるゲーミングマウスは、ゲーム用途以外でもメリットの大きいマウスです。
SteelSeriesの「Aerox 3」は、59グラムの超軽量仕様。長時間使っても疲労が溜まりにくく、腱鞘炎や肩こりの発症を抑制してくれる効果も期待できます。
ボディにパンチングが施されていますが、丸見えになっている基盤は防水防塵仕様になっているので、ショートの心配は無用。
Qi充電対応のワイヤレス・ゲーミングマウス

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HyperXの「Pulsefire Dart」は、いかにもゲーミングっぽい派手なイルミネーションを採用していない(センターホイールとロゴマークのみ色変更可能)渋めのゲーミングマウス。ビジネスでも使いやすいでしょう。
基本レベルと言える5ボタン仕様で、横スクロール機能も非搭載。しかしながら、設計リソースの多くを即応性、精密性の追求に振り分け、Qi充電も搭載という質実剛健さと先進性を合わせもった仕様。
ゲーマーはもちろんのこと、後付けの機能には興味がないというマウス原理主義者にも試してみてほしいデバイスです。
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