雨の日のドライブには雨の日なりの風情があるものですが、苦労するのはグッショリと濡れてしまった傘の置き場所探し。
車のドアを開けても咄嗟に置く場所が見つからず、その間にも自分自身は濡れ続けるのですから、閉口してしまうこともしばしばです。
Amazonで、そんな困りごとに終止符を打つことのできるアイテムを見つけました。
車の入り口で濡れるのはもう嫌だ!
ナポレックス 「アンブレラケース ブラック」 991円(税込) ※Amazon価格
それがこちら「アンブレラケース」。大変ストレートなネーミング通り、車に取り付けることのできる傘の収納ケースです。
同様の商品がいくつかあるなか、一番シンプルな色合いとデザインのこちらを選びました。
全長70cmほどとどんな傘でも収納できそうな安心の長さがあり、下のポケット部分には折りたたみタイプの短い傘を収納することもできます。
生地の工夫 ・ 構造の工夫
さらに工夫されているのは、抗菌・防臭加工が施されているという生地繊維。濡れた傘が放ちがちな、生乾きのような嫌な匂いを抑えてくれるそうです。
標準サイズの傘袋は下部がカットされていて、水がうまく抜けるようになっています。
傘からつたった水滴はビニールポケットに溜まり、マジックテープを外せば簡単に水捨てを行うことが可能です。
取り付け簡単
傘入れ上部の紐を外し、車のヘッドレスト部分に取り付けるだけで準備は完了。
車を複数台お持ちの方でも、その日の使用車に合わせて簡単に付け替えることができそうですね。
駐車場まで急ぎ足で向かい、傘をサッと折りたたんだら、ドアを開けて傘入れの中にバサリ。 “よくないだろうな” という心の声を聞き流し、恐々とフロアマット上に置いていたのが嘘のようです。
袋の中央が開くようになっていますので、運転席側からもアクセスが容易ですよ。
家族にもぴったりの大容量
コンパクトに見えますが、標準サイズの傘が最大5本(標準サイズ4本+折りたたみサイズ1本)も入るそう。
我が家では普段使わない折りたたみ傘を入れていますが、急な雨の際にコンビニで買ってしまった “ストック傘” の定位置としてもよさそうです。うっかりストックの増加が防げますね。
収納もできる
さらに、使わない時はこんな風に折りたたんでコンパクトに収納することもできます。
薄い単行本ほどのサイズですので、雨が降らないシーズンには車のシートポケットにしのばせておいても。
ひとつ減った雨の日ストレス
雨の日を憂鬱たらしめる小さなストレスを一つ減らしてくれる、少し地味だけどしっかりものの傘入れ。
今年は梅雨にも負けず、たくさん車でお出かけしましょう。
「雨の日に車乗りにくい問題」は、このストラップで解決?
「車内を圧倒的に快適にしてくれるコレ」な〜んだ?