まだ続きそうな梅雨シーズン。この時期の植物への水やりってなかなか難しいんですよね……。
実は、植物を枯らす原因の多くが水やりによる根腐れなのだそう。
そこで今回は、「根腐れ対策ができるアイテム」を3つまとめてご紹介します。
ジメジメシーズンでも、大切な植物を枯らさずに育てることができそうですよ〜!
根腐れしにくい植木鉢
TENT 「プラントポットハチ 3号サイズ」 4,950円(税込)
こちらは、鉢と受け皿がひとつになっているプラントポット。
右のパーツがいわゆる受け皿に当たる部分で、左のパーツは上下逆にしていますが、鉢になります。
合体させるとこのように、鉢が浮いたような状態になるのだそう。
そのため土の底に水がついている状態にならず、根腐れがしづらくなるというわけです。
鉢の上部には11個×3箇所の小さな通風孔も開いています。
茎や葉のみならず、根も呼吸しやすい状態になっているんですね。
これから植物を育てる人はもちろん、「もう植物を枯らさない!」と思う人にもオススメしたい植木鉢でした。
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水やりを可視化してくれるチェッカー
「SUSTEE(サスティー)水やりチェッカー」 527円(税込)
こちらは、水やりのタイミングを可視化してくれる水やりチェッカー。
SUSTEE(サスティー)を鉢に挿すだけで、誰でも水やりのプロになれるんです。
鉢の水分量が足りていると青く変色していくらしいのですが、挿してみても一向に変わる気配がありません。
ということは、今こそ水やりのタイミングってことです。
さっそく水をあげてみると……。
すぐに青く変化してきました、これはわかりやすい!
この写真のように、全体が青くなったら水やり終了。
可愛がるあまり毎日水をあげたくなりますが、そこはぐっと我慢して、SUSTEE(サスティー)が真っ白になるまで待ちましょう。
これまで数々の植物を枯らしてきたという方々も、これがあればもう怖くないですよ!
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排水できるプランタートレー
無印良品「排水できるプランタートレー 8号用」 1,990円(税込)
こちらは、植物を乗せたまま水を捨てられるプランタートレー。
高さ4cm程のトレーが付いており、鉢の底から溢れた水が溜まる仕組みになっています。
水やり後は、トレーに溜まった水をサッと捨てるだけ。根腐れすることなくたっぷりと水をあげることができますよ。
トレーの上部にはカギ型をした大きめのくぼみと、そこから続く排水用の穴が開いています。
実際に水を垂らしてみるとこの通り、平坦な場所に置いているにも関わらずスムーズにトレーへと流れて行きました。
8号用の場合、トレーに溜められる水の量は約350ml!
根腐れを心配してついつい遠慮がちになってしまう水やりも、このプランタートレーがあれば安心してできそうです。
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この鉢も根腐れ防止に良さそう!