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いままで数多くの住まいや、そこに住む人を取材してきたROOMIE編集部。なかでも編集部員のマツザキはリノベーションされた中古物件への関心が高く、いずれは自分もそういった住まいで暮らしたいと考えています。

そのための情報収集を日々欠かさないマツザキが最近見つけたのが、「日本の大人を自由にしたい!」という夢を掲げ「余白のある家の買い方」を提唱している、とあるユニークな会社。

家の買い方で自由を得るって、一体どういうことなんでしょうか……?

余白のある家の買い方を知る

噂のゼロリノベってどんな会社なの?

その会社がゼロリノベ

予算の計画から物件探し、リノベーション設計、工事の現場監督に至るまで、すべてをエスコートしてくれるオールワンストップのリノベーション会社です。家の購入やリノベーションは大きな決断だからこそ、人生設計をもとに「小さいリスクで家を買う」方法を提案しています。

過去に手掛けた住宅が、リノベーション協議会主催の「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018」で部門最優秀賞(1000万円以上部門)に輝き、さらに2020年には2つの住宅が審査員特別賞に輝くなど、住宅賞の受賞歴も豊富。独自の哲学が業界内でも注目されています。

そんな「ゼロリノベ」のオフィスに訪れる機会を得た編集部。場所は外苑前、築50年のヴィンテージマンションの一室をリノベした居心地のいい空間で、「ゼロリノベ」の取締役/ブランドマネージャーの佐藤 剛さんが迎えてくれました。

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“余白のある家の買い方”が大事な理由を教えてください!

マツザキ:いままでマイホームというと、ローンで借りられる予算をフルに使って建てるイメージがあって。「ゼロリノベ」の“余白のある家の買い方”という考え方を知ったとき、「どうして“ちょっと無理をする”のがふつうだと思い込んでいたんだろう?」とはっとしました。

佐藤:もともと僕らが「ゼロリノベ」を始めたのも、住まいを通して大人を自由にしたかったからなんです。

あるアンケートで「夢をあきらめたときはどんなとき?」という質問をしたら、1位は「家を買ったとき」だったそうです。住宅ローンが重すぎて、やりたいことを我慢している人がたくさんいる。自分のまわりでも住宅購入で苦労している人が多かったので、ここは解決しないといけないなと思いました。

オフィス内には、バスルームを改装したという相談スペースも。

佐藤:僕らは、「自由とは、すっごく余白があること」と定義しています。経済的にも空間的にも、余白があることが何よりも大切です。

経済的にはギリギリのローンで家を買うのではなく、余裕のある予算にしておく。そうすれば病気や事故のような“想定外”が起きても対応できるし、1年に1回は南の島へ旅行するとか、人生を豊かにすることにお金が使えます。家を買って終わりではなくて、家を買ってからが新たなはじまりですから。

マツザキ:確かに……。私もパートナーも仕事に変化があるかもしれないし、将来なにが起こるかなんてわかりませんよね。ちなみに、「空間の余白」というのはどういう意味ですか?

佐藤:最初は必要最低限な部屋数にして、広々とした空間にしておくといったことです。例えば子ども部屋は、いざ必要になるまでは物置になるご家庭が多いし、快適すぎるとお子さんが部屋にこもりがちになることも考えられます。

子どもにとってはプライベートの確保ができるかが重要なので、じつは3畳くらいでも上手に作れる。そのぶんリビングを居心地よくすれば、家族が自然に集まる場所になりますよね。

余白のある家の買い方を知る

中古マンションを買うときは築浅がベストではない、って本当?

マツザキ:「ゼロリノベ」は一都三県に施工の範囲を絞り、リノベーション設計だけでなく、不動産仲介業や工事も自社でされていますよね。これは業界内では珍しいことなんですか?

佐藤:不動産仲介や工事は、提携会社とやっているところが多いと思います。僕らも最初はそうでしたが、品質と価格を一定にするためには家探しも工事も自分たちでやったほうがいいと思ったんですね。

いまではファイナンシャルプランナーにも入ってもらって、気がついたらお客様の資金計画から工事まで伴走するまでになっていました(笑)。

マツザキ:私は中古マンションを買って、自分の好きなようにリノベできたらな……と思っているんですが、中古マンションの買い方にコツってあるんでしょうか?

佐藤:そうですね、最近は新築を買う人よりも中古を買う人の方が圧倒的に増えたのですが、「中古がいいな」と思っていても築浅を狙う人がけっこう多いんです。でも「築浅がベストではない」ということは知っておくといいと思います。

むしろ大切なのは、建物の管理状況。マンションはコンクリートでできていて、国土交通省が物理的に100年以上もつという推定を出しています。ただ、人間と同じくメンテナンス次第で寿命が伸びたり縮んだりすると言われてるんです。

「部屋の雰囲気は、照明で決まる、といっても過言じゃありません」と佐藤さん。

佐藤:定期的に建物のメンテナンスを行っていくわけですが、基本的には築13年から15年くらいかけてやるべき修繕が一巡します。この“最初の一巡”をしっかりやったマンションがオススメ。そういったマンションは100年持つとも言われていますが、していないマンションは、これからどうなるかわからない。

だから、マンションを見た目で判断しないほうがいいです。残念ながら、しっかりと修繕されておらず、将来住み続けるのは厳しいだろうな……という物件は少なからず存在します。



資料提供:ゼロリノベ

佐藤:また、中古マンションの価格は、築20年前後を境に下げ止まりになって安定してきます。こういう物件を購入すれば、世の中の相場が上がればプラスになりますし、下がったとしてもダメージは最小限で済みます

経済面と建物面の両面を考えていくと、業界内でおいしいと言われるのは築20年~39年前後で、管理状況が良好な物件。とはいえ実際の物件しだいなので、一つひとつ調査する必要があります。

マツザキ:でもマンションの管理状況なんて、どうしたらわかるんですか?

佐藤:一例ですが、過去の修繕履歴や管理組合の会議内容を調査すれば「今までこんな修理をしていたんだ、この方針はいいよね」といった判断ができるし、「計画はいいんだけど、マンション自体の修繕積立金の妥当性がよくない」とか、いろいろ分かることがあります。

建物の管理状況をお客様の立場で調べるためには、不動産屋さんの視点と、建物の専門家としての視点の2つが必要です。「ゼロリノベ」はその2つを自社で持っているのが特徴なので、そこは安心して任せてほしいですね。

マンションの管理状況について詳しく知る

事前に「安心予算」をガッツリと組んでおく

マツザキ:「ゼロリノベ」の施工事例をホームページで拝見したら、皆さん自分のやりたいことを実現されていて、すごく楽しそうでした。家を買うことって、漠然とした大きな不安もつきまとうと思うんですが、それをあまり感じさせないというか。

佐藤:うちで検討してくださった方には、ファイナンシャルプランナーと一緒に『安心予算』を作ってもらうことにしています。『安心予算』とは、お客様一人ひとりのライフプランに沿った資金計画のこと。家を買った後も無理なく、自由で豊かな暮らしを実現するためには、このファーストステップがとても大切です。

物件探しや設計の各工程でも、『安心予算』をオーバーして他の人生の楽しみにしわ寄せがいかないように、担当者がしっかりとハンドリングします。

安心予算の出し方をより詳しく知る

面積で決まる基本価格だから予算管理がクリアに

『安心予算』を立てたあとの中古物件探しも無料でサポート。そのための専用資料も用意されているようです。

マツザキ:なるほど……。じつは以前ROOMIEで、「ゼロリノベ」でリノベした方の家を取材したら同世代で、急に家を買うことがリアルに感じられたんです。住居面積でリノベの基本価格を決めるという予算の立て方も、わかりやすくて新鮮でした。

佐藤:積み上げ型(見積もり制)だとオプションを増やしていって、結局は予算オーバーになってしまうことが多いんです。それで「ゼロリノベ」では、“面積で基本価格が決まるリノベ料金なのに、細かいところまで自由自在にデザインできる”という形にしています。

予算内でゼロから自由に空間をつくるベーシックプランなら、一平米当たり8~9万円~+350万円が目安。「想定していた予算より高くなった」とならないので、とても安心です。



資料提供:ゼロリノベ

佐藤:それと「ゼロリノベ」では、いったん壁などをできる限り取り去って、ライフスタイルに必要最低限な設備を考えていく「ゼロ空間」の提案もしています。住宅は細かいところにコストがかかるのですが、例えばドアって結構高くて、大工さんの手間賃を含めると10万~15万くらいするケースもあるんです。

業者的には扉も壁もたくさんある方が儲かるけど、カーテンやブラインドで済む場合もある。このオフィスでも、ストレージとの境はアーチ型の壁にカーテンをかけるだけにしています。希望を整理して考えていくと、500万~1000万円くらい当初の全体予算から下がる方も多いですね。

安心できる費用設計でやりたい方はこちら

写真左がストレージスペース。カーテンだけでも空間を仕切ることができます。

セールスなしだから、誰でも気軽に参加できる!

マツザキ:本当に今日は発見の連続でした! こういうお話って、プロに相談でもしない限り聞けないなと。じつは、資料請求や説明会の問い合わせをするとすぐに次の段階を勧められてしまいそうで、すこしハードルが高いなって思っていました。

佐藤:確かに、検討中の段階で熱心にセールスされると、落ち着いて考えられなくなってしまいますよね(笑)。じつを言うと今日の話は、「ゼロリノベ」が用意している無料のオンラインセミナーでもお伝えしているのですが、このセミナー内やセミナー後にセールスをかけることは一切ありません

佐藤:なぜなら、「ゼロリノベ」のモットーは「自由」だから。セミナー後に次の段階に進むかどうかは、お客様が“自らに由り”決定していただくことがベストだと考えているからです。

セミナーではさらに具体的に、住宅購入のコツや外せない注意点を網羅しているので、リノベーションに不安を感じている人は気軽に有効活用してもらえたら嬉しいです。

実際のセミナーでは、お客様視点の「ゼロリノベ」だから話せる不動産・リノベーション業界の事情もたっぷり聞けるとのこと。平日の仕事終わりや休日のちょっとした時間で参加できるので、スケジュールに負担をかけることもありません。

もしもの時にも安心で、人生をもっと豊かにしてくれる“余白のある家の買い方”について、楽しみながら学んでみませんか?

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Text by Airi Tanabe
Photographed by Kosumo Hashimoto

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