アウトドアや旅行などに出掛けるとき、衣類や備品をパッキングするのに使う収納ポーチ。
僕もよく使うアイテムなんですけど、ひと工夫しているこのポーチのおかげで、これまで抱えていたちょっとしたストレスがすっきり解消しました。
2気室構造だからこその使い道
PAAGOWORKS(パーゴワークス) 「W-FACE POUCH 3」 3,300円(税込)
そのポーチというのが、PAAGOWORKS(パーゴワークス)の「W-FACE POUCH 3」。
数字の3は容量が3リットルという意味。ポーチの中に仕切りがあるので、物を分けて入れられるようになっています。それだけ?って思うかもしれませんが、これが意外と便利。
たとえば山に行くとき、着替え用に洗いたてのTシャツを持っていって、汗で濡れちゃって着替えたとします。でも汗で濡れたTシャツを洗いたてのTシャツと一緒に入れるのって嫌じゃないですか?
別のポーチを持っていくのもありですけど、わざわざ空のポーチを持っていくのも面倒くさい……とずっと思ってたんですよね。このポーチならそれが解消できちゃうんです。PAAGOWORKSさんに感謝!
3リットルだとTシャツ1枚・ソックス1足・タオル2枚程度が程よく収まる使いやすいサイズ感。
日帰り登山で必要な備品は収まっちゃいます。バックパックにも収納しやすいサイズで使い勝手は良好です。
また今までなら2つの収納に分けて入れていたタイプの違うものでも、このポーチならひとつにまとめることができるので、よりシンプルなパッキングが可能になります。
サコッシュとしても使えちゃう
ポーチの両サイドにはパラコードが付いているので、ストラップを取り付ければサコッシュ代わりとしても使えちゃいます。
3リットルはサコッシュのサイズとしてもちょうどいい感じなんですよね。
前回ご紹介したストラップ、「W-FACE POUCH 3」でも活躍してくれそうです。
入る容量は1/2です
お気付きだとは思いますが、3リットルといっても仕切りがあるので1気室の容量は1/2の1.5リットルです。
3リットルサイズのポーチとは収納できるアイテムのサイズ感や、量が違ってくるので注意してくださいね。
あれば何かと使える容量なので、無駄にはならないとは思いますけど!
豊富なサイズ展開
ポーチ以外にもスタッフバッグタイプのモデルもあり、それぞれ各3種類の容量が用意されています。(ポーチが1・2・3リットル、スタッフバッグが1・3・7リットル)
これだけのサイズがあれば、ほとんどの収納がカバーできるんじゃないでしょうか。他にも、底部にチェックリストがプリントされていて管理をしやすくしてくれているので、各サイズ揃えて衣類やギアの専用ポーチにしちゃうとより使いやすくなりそうですね。
自分みたいにとにかくできるだけひとつの収納にまとめたい!って思ってる人にオススメしたいポーチです。
7Lサイズだと、衣類もある程度入って便利です。銭湯用サブバッグにもおすすめ!
登山にいくなら、パーゴワークスのちょい足しバッグもあると便利ですよ。