夕食も作りますし、朝食やお弁当も作っています。

栄養バランスは気をつけていますが、買ってきた惣菜を活用することもあります。

要するに時短料理、20分でどこまでできるか のタイムトライアルをしている感じ。

たまには思いっきり面倒な料理をしたいものです。

料理している時が、すでに美味しい時間 なんて言ってみたいですよね。

かつお節が気になる

「自分でかつお節を削ってみたいなぁ〜」という話をしていたら、本当に削り器がやって来ました。

“祖母から譲り受けたけれど、使っていない”という知り合いから、削り器をいただいてしまいました。

使われてこその道具です、ありがたく頂戴しました。

刻印を見ると昭和49年製。

和箪笥などにも使われる「あり組」と呼ばれる木組み。

重量や力の加わる箇所に使われる丁寧な作りです。

しかし、見えないところにはベニヤ板。

丁寧な仕事と量産化に向けた急ぎ仕事が、ミックスされたところがいかにも昭和40年代の感じで好きです。

昭和49年製の削り器を蘇らせる

箱の部分は水拭きして陰干ししました。

肝心のカンナ部分の状態はどうでしょうか。

上部を木槌でコンコンと叩き続けると刃が外れます。

台の刃で隠れていた部分の木材が汚れています。

しっかり絞った濡れ布巾で、汚れを落とします。

木材が少し痛んでいますが、この程度ならとりあえずは使えそうです。

刃は少しサビがありますが、欠けもなく良好! 砥石で軽く研ぎました。

もし刃が欠けている場合は、刃物屋さんに研ぎ直してもらいましょう。

刃を台に戻して、外した時の反対側(下側)を木槌で叩くと、刃が入って行きます。

上下を叩いて、刃の出方を調整することで、かつお節を削る厚さを調整します。

多分これで大丈夫でしょう。

手に入れるところから楽しめる

「かつお節削り器」を手に入れるところから、蘇らせる工程も楽しめました。

もしかしたら、実家や親戚の家など、多くの家庭に削り器が眠っているのではないでしょうか。

持ち主も、使っていないことを気にしているので、喜んで譲ってくれるんじゃないかなぁ〜。

もちろん新品を購入してもOKです! 刃の調整用の木槌砥石もあると良いですよ。

時間を掛けて道具と仲良くなることも美味しい時間です、かつお節の歴史や文化にも興味が湧いて来たので、読んだのがこの本です。

きっと、全てが美味しさに繋がって行くはず。

長くなってしまったので、自分で削ったかつお節を思いっきり味わう話はまた次回に書こうと思います。

自分で「金継ぎ」をした器でごはんを楽しむのも、きっと美味しい時間だよね

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