こちらは、ルーミーが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
椅子に座るときのお尻の蒸れ(座面の熱)は、夏を不快な季節にしてしまう理由のひとつです。
さらに、炎天下の屋外に駐車していた車のシートともなれば、ボトムスが汗でビッショリなんてことも……。
オーシンの「ファインエアー AC-01 接触冷感クッション」は、そんな不快感を大きく軽減してくれる通気性抜群のクッション。
扇風機(サーキュレーター)を併用すれば、相当にクールダウンすることも可能な要注目のアイテムです。
体積中、約90%が空気

Photo: 田中宏和
ポイントは、「エアーラッセル」と名付けられた中材にあります。
これは、風通し(排熱)を良くするために、細い柱状のポリエステルを構造材としたクッション。一般的なクッション材と違い、熱を溜め込みにくいという特長があります。
ヘタリが出てきたら、ドライヤーの熱風を当てることで復元させられるというところも、要注目ですよ。
接触冷感生地とメッシュ生地のリバーシブル

Photo: 田中宏和
丸洗いも可能な中材は、こちらも通気性のいいメッシュ生地と接触冷感生地でカバーされています。
普通のクッションと座り比べてみたら、その違いは明らか。普通に使っているだけでも排熱性能を実感できますが、座面に風が当たるように扇風機を回していると、座面がヒンヤリするのがハッキリ分かります。
座り心地があまり良くないというデメリットはありますが、汗で湿ったパンツに不快な思いをさせられることを考えれば、無視できるレベル。
夏仕様のクッションとして、選んでおいて損のないアイテムですよ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 田中宏和
Source: Amazon.co.jp
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