旅行などで数日留守にするとき、大事に育ててる植物のことって気になりますよね。
これから暑くなるとさらに心配、もう枯らしたくない。
そんな困った時の救世主、見つけちゃいました!
電気もいらないし、ほったらかしでいいので安心ですよ。
「ミドリの水番」が見守ってくれるよ
植木鉢用自動給水器 ミドリの水番 5本入り 1,480円(Amazon参考価格税込)
私が出かけてる間、代わりに水やりしてくれるのがこのストロー。
「ミドリの水番」という名前の頼れるやつなんです。
黄色の部分はストローなんですが、白い部分は柔らかいポリエステル合成繊維でできてます。
この繊維が水をぐんぐん吸い上げてくれるんです。
ペットボトルにただ挿すだけで準備完了
使うのは、水を入れた500mlペットボトル。
これにただ刺すだけなので簡単ですよね! 長さもぴったりです。
ペットボトルの口部分に、カチッと固定できるようになっています。
いくつか形の違うペットボトルで試しましたが、どれも問題なくつけられましたよ。
これで準備完了なんですが、これだけで本当に水やりできるのか謎ですよね。
しばらく待っていると不思議な現象が。
サイフォンの原理で植物に給水
とっても不思議なんですが、先端からポタポタ水が垂れてきます。
「サイフォンの原理」というらしく、止まることなくポタポタ垂れています。
ペットボトルの高さを、上からポタポタ落ちるように調整したらOK!
これで気兼ねなく出掛けられますね。
水切れしやすいお花には、普段使いにもおすすめです。
もし室内で使用する際は、水漏れ防止のために下に受け皿を敷いてくださいね。
初めのうちは約8秒に1滴の早いスピードで落ちますが、ペットボトルの水が少なくなるにつれて、スピードダウンします。
水が半分くらいになると20秒間隔、1/3くらいになると30秒間隔、残り1/5くらいでは約1分間隔になりました。
鉢が小さいときや、水をあまり必要としない植物には、水をペットボトルの半分くらいにしておくと、ゆっくり滴下しますよ。
説明書には約1週間はOK。 と書かれてましたが、実際に試してみた感じだと3日くらいと考えた方が良さそうです。
大きい鉢には複数使いで
大きな鉢やプランターなど長いものの場合は1つだと足りないので、複数使いがオススメです。
満遍なく水やりしたいですからね。
500mlじゃ足りなそうって時はバケツなどの容器を使ってもいいかも。
しっかり固定できないので多少はグラつきますが、給水は問題ないですよ。
5本セットなので、鉢が多くても安心。
これで、留守中も植物の心配をしなくて済みますね。
植物のお世話ができなくても枯らしたくない人へ、代わりに水やりしてくれる、かなりオススメのアイテムです。