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いよいよキャンプシーズン到来!家族や友だちと集まって行うキャンプはもちろん、ソロキャンプで自然の中でゆったりと過ごす時間はかけがえのないもの。昨今のキャンプブームもあり、ベテランキャンパーだけでなく、これからキャンプを始めてみたいという人も多いのでは?

キャンプをすると必ず出るのが「ゴミ」。楽しむだけでなく、ゴミ処理についてもしっかりと対処することが、キャンプをするうえでの大切なマナーのひとつです。

そこで今回は、長年アウトドアブランドのPRとして活躍し、自身も月に一度はキャンプをしているという市之瀬亮さんにキャンプにおすすめのゴミ箱を紹介していただきました。

キャンプに最適なゴミ箱の種類や、キャンプにおけるゴミ箱の必要性についてもお話しを伺いました。

市之瀬亮さんのイメージ

市之瀬亮さん
アウトドアブランドのプレスを経て、音楽フェスに特化したWEBメディア”フェスティバルライフ(https://www.festival-life.com)”に所属。普段からBBQやキャンプ、音楽フェスなど外遊びが大好き。自宅は埼玉県・飯能の山奥でベーグル屋を営んでおり、一児の父。

■ 目次

1 ゴミ箱はキャンプの必需品
 キャンプにゴミ箱が必要な理由

2 キャンプに最適なゴミ箱の種類
 スタンドタイプ
 ポップアップタイプ
 その他

3 キャンプ用ゴミ箱の選び方
 見た目で選ぶ
 機能で選ぶ
 目的や用途で選ぶ
 サイズで選ぶ
 多用性で選ぶ

4 おしゃれで実用的なキャンプ用ゴミ箱

5 キャンプ用ゴミ箱の豆知識

1 ゴミ箱はキャンプの必需品

Image: Amazon.co.jp

キャンプをするうえで忘れてはいけないアイテムのひとつが「ゴミ箱」。自分で出すゴミを自分で管理をすることは、キャンプを楽しむためのマナーでもあります。ゴミの分別はもちろんのこと、なかにはゴミを捨てることができず、「ゴミの持ち帰り」をルールにしているキャンプ場もあるので、しっかりと準備をしておきましょう。

キャンプをすると必ずゴミが出ます。敷地を借りて、自然を感じながらキャンプを楽しんでいるのですから、「来た時よりも美しく」というポリシーを持って、ゴミ処理についても考えましょう。

キャンプにゴミ箱が必要な理由

野生動物からの被害を守る

ゴミ箱を用意しておかないと、動物に生ゴミを荒らされてゴミが散乱してしまうこともありますし、野生動物がキャンプ場を「餌が確保できる場所」として認識してしまいかねません。そうした被害を防ぐためにもゴミ箱が必要です。

帰宅後のゴミ処理ストレスの軽減

ゴミの分別はもちろんですが、キャンプ場によっては、ゴミの持ち帰りをルールにしているところもあります。その際、きちんと分別できるようにゴミ箱をいくつか用意しておきましょう。ゴミの種類がわかるようにしておくと、撤収時にゴミをまとめやすいですし、帰宅後のゴミ処理のストレスが軽減されると思います。

2 キャンプに最適なゴミ箱の種類

キャンプで便利なゴミ箱には、どんなタイプがあるのか。市之瀬さんに解説していただきました。

スタンドタイプ

Image: Amazon.co.jp

組み立て式のフレームに直接ゴミ袋をかけて使用するタイプ。シンプルな構造のものが多く、折り畳んで使えるので狭いスペースでも活用できます。1つのスタンドにゴミ袋を複数かけられるタイプもあります。

フレーム構造で足がしっかりしているものもあり、単体でも風に飛ばされにくいのがスタンドタイプです。わかりやすくゴミの分別ができるので、お子さんのいるファミリーキャンプや大人数のグループキャンプにおすすめです。キャンプだけではなく、自宅で簡易用のゴミ箱として活用することもできます。

ポップアップタイプ

Image: Amazon.co.jp

上部にある留め具やファスナーを外すと、ゴミ箱が立ち上がり、使わない時はコンパクトに収納可能な円柱型のゴミ箱。多くのモデルには蓋が付いていて、匂いの発生を軽減できるので、動物に荒らされにくいのが特徴。

コンパクトに収納できるのがポップアップタイプの魅力なので、荷物をできるだけ少なくしたい人や、ツーリングキャンプ、ソロキャンプにおすすめ。風で飛ばされないようにペグダウンできるものや、テーブルの脚、タープのポールなどに固定できるタイプもあるので置き場に困ることもありません。見た目のよいものが多く、キャンプサイトがよりおしゃれに見えます。ゴミ箱としてだけでなく、おもちゃ箱や自宅の収納インテリアとしても活用可能です。

その他

アウトドアブランドのゴミ箱だけでなく、家庭用のランドリーボックスやガーデニング用のバケツなどで代用しているキャンパーの方もいます。

3キャンプ用ゴミ箱の選び方

キャンプに最適なゴミ箱を選ぶ際のポイントを教えていただきました。

見た目で選ぶ

素敵なキャンプサイトを作っても、ゴミ袋や中身が丸見えだとせっかくの雰囲気が台なしになることも。キャンプを思いっきり楽しむためにも、見た目のいいゴミ箱を選ぶといいでしょう。

最近は、一見ゴミ箱に見えないスタイリッシュなアイテムやミリタリー調のもの、カラフルなものやウッド調など、洗練されたデザインのものも増えています。自分の好みに合ったゴミ箱を選んでみてください。

機能で選ぶ

ゴミの分別は必須なので、ゴミ袋を複数掛けられるなど分別しやすい構造になっているか、臭いが出たり、動物に荒らされないように蓋が付いているか、ペグダウンできたり、ベルトが付いていたりなど風に飛ばされないような構造になっているかなど、キャンプ中に起こるリスクを考慮しながら選びましょう。

チェックポイント例 ・分別しやすい構造になっているか
・蓋が付いているか
・風で飛ばされないような構造になっているか

目的や用途で選ぶ

どういうキャンプをするのか、荷物をどのように運ぶのかなどの目的や用途に合わせてゴミ箱を選ぶこともできます。

スタンドタイプ ポップアップタイプ
積載に余裕のある人 荷物を極力減らしたい人
オートキャンプ、グループキャンプ、ファミリーキャンプ ソロキャンプ、キャンプツーリング

キャンプをする人数、ゴミ箱をどのように使いたいか、荷物の量や積載方法などに合わせて選ぶこともできます。スタンドタイプは分別しやすく、容量の大きいものもあるので、オートキャンプやグループキャンプなどにおすすめです。一方、ポップアップタイプはコンパクトに持ち運べるので、ソロキャンプや荷物を減らしたい人などにおすすめです。

サイズで選ぶ

ソロキャンプ 15L、20L
デュオキャンプ 30L程度
3~4人のファミリーキャンプ 45L
それ以上の人数 45L以上

(1泊の場合)

キャンプスタイルに合わせて、市販のゴミ袋の種類やサイズに沿ったものを選ぶといいと思います。ただ、宿泊日数によっても変わってくるので、なにかと使えるゴミ袋は多めに持参しておくと安心です。

多用性で選ぶ

ゴミを捨てるだけでなく、別の用途で使えるものを選ぶというのもポイント。子どものおもちゃ入れとして使ったり、自宅のランドリーボックスとして使ったりできるものを選ぶと、キャンプ道具選びが楽しくなりますし、自宅でキャンプ気分を味わうことができます。持っている石油ストーブがシンデレラフィットした!なんてこともあります。

4 おしゃれで実用的なキャンプ用ゴミ箱

ここではキャンプにおすすめの実用的なゴミ箱を市之瀬さんがピックアップ。機能面だけでなく、見た目のおしゃれさも重視しながら選んでいただきました。

UNIFLAME(ユニフレーム)UFダストスタンド4

Image: Amazon.co.jp

レジ袋を掛けることができ、ゴミを4つに分別可能なコンパクトなスタンドタイプのゴミ箱。折り畳めるのでコンパクトに持ち運ぶことが可能です。

Image: Amazon.co.jp

ゴミの分別がしやすいフレームタイプのゴミ箱。大きめのレジ袋を最大4つ掛けることができるので、分別がしやすく、撤収時にゴミをまとめるのも簡単にできます。折り畳むと4.5cmの薄さになるので、持ち運びもしやすく、メッキ塗装をしてあるのでサビにも強いという優れもの。別売りのカバーを使えば、目隠しも可能です。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ジュール組立簡単ダストスタンド

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組み立ても収納も簡単にでき、場所を取らずに収納できる「キャプテンスタッグ」のキャンプ用ゴミ箱。レジ袋を2つ掛ければゴミの分別も可能で、持ち運びに便利な収納バッグ付きです。

レジ袋はもちろん、大きめのゴミ袋をすっぽり被せて使えるスタンドタイプのゴミ箱。赤が映えるフレームは、アウトドアチェアのようなフレーム構造で、サッと広げて使えるので、設営・撤収が楽にできます。縦長にすっぽり収まる専用の収納バッグも付いているので、持ち運びも便利です。

DOD(ディーオーディー)ステルスエックス

Image: Amazon.co.jp

ウサギのマークがかわいい人気アウトドアブランド「ディーオーディー」のゴミ箱。蛇腹式のテーブルでゴミを隠すことができ、生活感のないおしゃれなキャンプサイトを作ることができます。内側にはカラビナが付いていて、6種類の分別が可能。持ち運びに便利なキャリーバッグも付いています。

Image: Amazon.co.jp

最大限にスマートに見えるように設計されたゴミ箱で、蓋になる蛇腹の天板が付いています。また、天板を設置していてもサイドからゴミを捨てられるようになっているので、ゴミ箱としての機能を失わずに作業台やテーブルとしても活用することができます。軽量なアルミ合金でできていて、収納ケースも付いているので持ち運びも楽ちんです。

Coleman(コールマン)ポップアップボックス

Image: Amazon.co.jp

コンパクトに収納できる「コールマン」のポップアップタイプのゴミ箱。耐荷重10kgで、ゴミ箱としてだけでなく、薪を入れたり、洗濯物を入れたりとさまざまな用途で使用可能。ゴミ箱を固定するステンレスのクリップ付き。

Image: Amazon.co.jp

「コールマン」のポップアップ式トラッシュボックスは、コンパクトに収納でき、コヨーテカラーがおしゃれなデザイン。椅子やテーブルに固定したり、ベグダウンをすれば風に飛ばされる心配がないので、ゴミ箱が倒れにくくなります。

snow peak(スノーピーク) ガビングスタンド

Image: Amazon.co.jp

汚れや水に強いターポリン素材を使用したゴミ箱で、ベルクロでポリ袋を最大3つ取り付け可能。折り返しになっている巾着を締めれば、ゴミ箱の口を閉じることができ、夜間や外出時なども安心です。

グッドデザイン賞を受賞した「スノーピーク」のガビングスタンドは、シンプルなデザインで、安定感のあるしっかりとしたフレーム部分とボックス部分が分割できる機能的なアイテム。汚れや水に強い素材を使用し、複数のゴミ袋を取り付けることができるなど実用性も兼ね備えています。ブランドで人気のアイアングリルテーブルと組み合わせて使うこともできます。

LOGOS(ロゴス)分別できるフォールディングダストボックス

Image: Amazon.co.jp

3つのゴミ袋がセット可能で、簡単に分別可能な「ロゴス」のダストボックス。外から見ても分別の種類がわかるように、3色に色分けされたデザインになっていて、蓋も付いているのでゴミの匂いも気になりません。

Image: Amazon.co.jp

3色に色分けされていて、分別しやすいゴミ箱。3つのゴミ袋をベルクロテープでセット可能で、外側のカバーには、「炎」「リサイクル」「カン」のアイコンがプリントされているので、分別の種類がひと目でわかります。内部はフレーム構造になっていて、薄く畳むことができ、収納にも便利なタイプです。

Coghlan’S(コフラン)ポップアップキャンプトラッシュカン

Image: Amazon.co.jp

コンパクトに畳める「コフラン」の便利なゴミ箱。上部の開口部にはジッパーが付いていて、ジッパーを閉じればゴミをそのまま持ち帰ることができます。ゴミ箱としてだけでなく、おもちゃ箱としてなどさまざまな使い方ができます。

容量111Lとたっぷり入るポップアップ式ゴミ箱で、大人数でのグループキャンプやイベントなどで活躍します。ポリエチレン素材で水を弾きやすく、汚れてもサッと洗うことが可能。また、コンパクトに畳めるので持ち運びと収納にも便利です。シンプルなデザインとカラーリングなので、自宅のランドリーボックスや子どものおもちゃ入れなど多目的に使えます。

Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)テントイン ポップアップ トラッシュボックス

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「オレゴニアンキャンパー」の折り畳み式ゴミ箱。内側に付いているスナップボタンで、ゴミ袋を固定することが可能。袋を分けて装着すれば分別することもできます。

テント内で使用することをイメージして作られたミリタリーライクなゴミ箱は、サイドにストラップが付いていて、外すだけで立ち上がるポップアップタイプ。内側にはゴミ袋を留めるスナップボタン、外側にはネビュラチェーンが付いていて、キャンプギアを引っ掛けることができます。底面がPVC加工されているので、水濡れに強く、「直置きで濡れてしまった!」なんてことがありません。

MERCURY(マーキュリー)キャンバスバケツ

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1950~70年代のアメリカン・ヴィンテージをイメージして作られる製品が人気の「マーキュリー」のバケツ型ボックス。コンパクトに畳めるので持ち運びに便利で、アウトドアでのゴミ箱としてだけでなく、ガレージやランドリー、キッチンなどさまざまなシーンで活躍してくれます。

Image: Amazon.co.jp

キャンバス素材で丈夫な作りの折り畳み可能なバケツ。ゴミ箱としてうたっているものではないので、さまざまな用途で活用できます。取手が付いているので、重たいものを入れても持ち運びやすく、カラビナなどで引っ掛けることもできます。アメリカンライクなデザインでおしゃれなキャンプサイトを演出できます。

CHUMS (チャムス) ポップアップトラッシュカン

Image: Amazon.co.jp

左右のパーツを外すと、本体が立ち上がるポップアップタイプのゴミ箱。底面にはループが付いているので、タープのポールやテーブルの足などに固定することが可能。また、背面にはテーブルなどに固定できるベルクロも付いているので、風に飛ばされる心配もありません。

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ポリエステル素材を使用した、軽量でコンパクトなゴミ箱。容量が20Lあり、内側3カ所に付属したクリップでゴミ袋を固定可能。ゴミ分別用の差し込み窓があり、付属の4種類のゴミ分別カードを差し込めば、パッと見でわかりやすく分別することができます。

asobito(アソビト)トラッシュバッグ

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「アソビト」のトラッシュバッグは容量30Lで、中の仕切りを使えばゴミの分別が可能なタイプ。強度が強く、燃えにくい綿帆布を使用していて、ロウ引き加工が施されているので、撥水性もバッチリ。風で飛ばされないよう下部にハトメが付いています。

防水帆布でできた、質実剛健な作りの「アソビト」のゴミ箱。キャンバス生地にパラフィン加工を施し、優れた耐久性と防水性があります。ボタン式のストラップにより中央を仕切ることが可能で、ゴミ袋を2枚挟むことで分別しやすくなります。内側にはEVA素材を使用し、お手入れも簡単。長く使うことでオリジナルのエイジング感を出せる、男心をくすぐるアイテムです。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ポップアップダストボックス

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組み立てが簡単なポップアップタイプのダストボックス。フックが付いているので、ゴミ袋を2つ設置可能。タープのポールやテーブルの脚に取り付けることができるベルトも付いています。

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ジップを開くと簡単に広がる、ポップアップタイプのゴミ箱。持ち手も付いているので、キャンプサイトでの移動も楽々。付属の収納袋に入れてコンパクトに収納でき、245gと非常に軽量なので持ち運びも便利です。

FIELDOOR(フィールドア)ポップアップトラッシュボックス

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バックルを外すだけで簡単に立ち上がり、ゴミ袋を簡単に取り付けることができる6カ所のフックが付いたゴミ箱。45Lサイズのゴミ袋に対応し、ペグで固定できるように底部側面に2カ所のホールが付いています。タープのポールなどに固定できるベルトも付いていて、風の強い時でも安心して使用できます。

リップストップのポリエステル地で、底面がターポリン素材になっているので、丈夫な作りのゴミ箱です。ゴミ袋を簡単にセットできるリングが付いていて、リングを覆うようにゴミ袋をセットするだけという簡単装着が可能です。

VISIONPEAKS(ビジョンピークス) アカシア トラッシュスタンド

Image: Amazon.co.jp

レジ袋を使って分別が可能なスタンドタイプのゴミ箱。麻袋が付いているので、ゴミ袋を目隠しできるだけでなく、スタイリッシュな雰囲気で使用することができます。

アカシアを使ったナチュラルテイストな木製ゴミスタンド。麻袋が付いているので、キャンプサイトの雰囲気をよりおしゃれに演出してくれます。ゴミ袋も2つ取り付けることができ、分別しやすい作りになっています。

NATURE TONES(ネイチャートーンズ)トラッシュスタンド

Image: Amazon.co.jp

福井県にあるコーディングメーカーが作った、生成り生地の折り畳み式トラッシュスタンド。底面は濡れたものにも対応できるよう、メッシュ素材になっています。ゴミ箱としてだけでなく、ランドリーボックスとしても使用可能なおしゃれなアイテムです。

コンパクトに折り畳んで運べるスタンドタイプのゴミ箱で、スタンドを広げてふっくに引っ掛けるだけなので組み立ても簡単。キャンバス生地にオリジナルのイラストがプリントされており、かわいらしいデザインになっています。

5 キャンプ用ゴミ箱の豆知識

長時間使用する場合の注意点

キャンプ用のゴミ箱を長く使う場合には、ゴミから水分が垂れてきてもいいように、ゴミ箱の下にシートを敷いたりする必要があります。できるだけ、濡れているものはある程度乾かしてから捨てたり、匂いのするものは袋を二重にして捨てるなど注意するといいでしょう。また、ゴミ箱自体に汚れや匂いが付かないよう、清潔に保つことも長く使うためのポイントです。なるべくゴミが出ないよう、キャンプ道具をしっかり揃えておくというのもひとつの手です。

アウトドアブランド以外で代用できるゴミ箱は?

Image: CAINZ

シンプルなデザインでコスパもいい、「カインズ」の分別できるゴミ袋スタンドは、折り畳み式なので持ち運びもしやすくアウトドアでも十分に使えると思います。

Image: Amazon.co.jp
Image: Amazon.co.jp

炭捨て用のブリキのバケツや、ラウンド型のコンテナボックスもおしゃれなアイテムが出ているので、ゴミ箱の代わりとして機能を発揮してくれます。

他にも、「DIYでオリジナルのものを作る人も増えている」と語る市之瀬さん。記事で紹介したように、見た目はもちろん、機能的で使い勝手がよく、多目的に使えるおしゃれなデザインのゴミ箱が増えています。

お気に入りアイテムを見つけて、ゴミのマナーを守りながら自然の中で思いっきりキャンプを楽しんでください。

 

構成・文/相馬香織

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