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室内に観葉植物があると、なんとなくリラックスできるだけでなく、空間に奥行きが生まれ、おしゃれな雰囲気も演出できます。癒しアイテムやインテリアとして、観葉植物を積極的に暮らしに取り入れたいですよね。

観葉植物の種類は実に多種多様で性質もさまざまなので、環境に合わずに枯らしてしまった経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、観葉植物のプロである中山さんに、観葉植物の育て方・選び方のポイント、土や虫対策について聞いてみました。

大型のものや、日陰に強いもの、最近話題のおしゃれなものまで、中山さん厳選のおすすめの観葉植物も紹介します。

中山 裕二さんのイメージ

中山 裕二さん
埼玉県越谷市の観葉植物専門店「GREEN JAM」経営。観葉植物や多肉植物、エアプランツまで幅広く取り扱っている。これまで多くの植物を育ててきた経験から、植物の再生やメンテナンス、店舗・オフィス装飾や園芸相談にも携わる。

GREEN JAM

■ 目次

枯らさないための観葉植物の育て方

観葉植物を上手に選ぶには

サイズ別おすすめ観葉植物21選
 大型の観葉植物5選
 中型の観葉植物8選
 小型の観葉植物8選

観葉植物のギモンQ&A
 Q. 室内に土があるのが苦手。なにか良い方法はある?
 Q. 虫はどこからくるの?
 Q. 床に置くスペースがない。どうすればいい?

枯らさないための観葉植物の育て方

置き場所

植物の種類によって、光を好むかそこまで好まないかという違いはあるものの、植物は光合成をして生きていくためのエネルギーを生み出すので、日当たりがあるに越したことはありません

直射日光の場合は午前中の数時間、午後の1~2時間でもよいので、少しでも日の当たる場所に置くようにしましょう。

葉が薄い種類などは、直射日光に当てると葉っぱが灼けてしまうこともあるので、カーテンを引くなどして調整してください。

水やり

Image: GettyImages

観葉植物を枯らしてしまう原因の多くは、水の与えすぎです。土が乾く前に水をやりすぎてしまうと、根腐れを起こして枯れてしまいます。特に光が足りず、十分に光合成ができない環境で水をたくさん与えると、水が消化できず、根腐れが起きる可能性が高くなります。

植物の種類や、置き場所、季節によっても変わってきますが、基本的には土の表面が乾いてから水やりをしましょう

ただ水やりをするのと、植物が欲しいタイミングで水やりをするのは大きく違います。水やりの間隔がうまくいくようになると、植物をもっと上手に育てることができるようになりますよ。

風通しにも気をつけよう

Image: GettyImages

風の流れがないと、植物についている菌が繁殖して葉が痛んだり、害虫が発生しやすくなったりしてしまいます。

人があまり出入りせず、風の流れがほとんどないような場所や、部屋の隅に置く場合は、換気を心がけたり、ファンを回すなどして空気を循環させるようにしましょう。

観葉植物を上手に選ぶには

Image: GettyImages

観葉植物選びはなるべく失敗したくないもの。迷ったときは、どのような点に注意して選べばよいのでしょうか。

置きたい場所に合ったものを選ぶ

観葉植物を置く場所が決まっている場合、その場所の日当たりがよければ光を好む植物を、日当たりがあまりよくなければ暗さに耐えられる植物を、というように、置く場所の環境を好む植物を選ぶようにすると、失敗が少ないでしょう。

置きたい観葉植物が決まっていて、どうしても光が足りないという場合は、光合成を促進するLEDライトなどで光を補うやり方もあります。その場合は本が読めるくらいの明るさを確保するようにしましょう。

水やりの頻度で選ぶ

Image: GettyImages

水を好み、水が切れると枯れやすいものや、乾燥に強く、水やりの回数が少なくてすむものなど、植物によって必要な水やりの頻度はさまざまです。

数日家を空けることが多い人や、頻繁な水やりは面倒に感じてしまうという人は、なるべく水やりの回数が少なくて済むものを選ぶなど、水やりの頻度も観葉植物を選ぶ際の決め手になります。

サイズで選ぶ

部屋に置いても邪魔にならないサイズを選ぶことも大切です。特に店頭で観葉植物を購入する場合、店では大きく感じなくても、家に持ち帰って部屋に置いてみると大きすぎたということも。

観葉植物は買ってきてからさらに日々成長します。植物なのでなかなかちょうどよいサイズを探すのは難しいのですが、あらかじめどのくらいの大きさのものが置けるか、シミュレーションをしておきましょう。

サイズ別おすすめ観葉植物21選

中山さんに、比較的強くて丈夫な性質の育てやすい観葉植物を大きさ別に選んでもらいました。

大型の観葉植物5選

大型の観葉植物は部屋の雰囲気をガラッと変えてくれます。窓の位置より背の高いものは光線が当たらず、痛みやすくなってしまうため、天井の高さの3分の2までのものを選びましょう。ここでは8号鉢以上の大きさのものを紹介します。

日当たりを好む人気の観葉植物

フィカス類(ウンベラータ、ベンガレンシス、アルテシマなど)

Image: Amazon.co.jp

フィカスはゴムの木のことで、観葉植物として流通する植物の中でもかなりメジャーなものです。フィカスの中で、近年よく見られるものがこの3つ。なかでもウンベラータは観葉植物の中で一番人気といっても過言ではないでしょう。

見た目もおしゃれで扱いやすく、生産量が多いので、様々な樹形が存在しています。非常に強いのが特徴で、メインシンボルツリーとして使うのもおすすめです。明るい場所を好むので、光が届く場所に置いてください。

日当たり ★★★ 日当たりを好む。
特徴や注意点 扱いやすく、多く出回っている。

少し暗めの場所にも置ける

シェフレラ

Image: 楽天

八丈島などでも栽培されているシェフレラは、斜めに伸びるのが特徴。まっすぐに仕立ててあるものもありますが、自然と流れるような美しい形になりやすく、葉が張るため大型になります。

少し暗い場所にも耐えることができるので、どうしても暗めの場所にシンボルツリーを置きたいときや、暗めの場所に動きのある植物がほしいというときに重宝されます。大型のものがよく流通していて、非常に強健な植物です。

日当たり ★ 暗めの場所でも育つ。
注意点・特徴 大型になる。

あまり手間がかからない

ブラッサイア

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シェフレラの仲間ですが、これは直立型で、真っ直ぐ太い木に仕立ててあることが多いです。葉っぱはシェフレラの3倍くらい大きく光沢があって、非常に強いのが特徴です。

環境の変化に強いので、暗めの場所でも明るい場所でも耐えられます。その上、乾燥にも強いので置き場所を選ばず、手間をかけずに育てられます。

日当たり ★★ 暗めの場所でも明るい場所でも育つ。
注意点・特徴 環境変化に強い。乾燥に強い。

虫にも乾燥にも強い

パキラ

Image: Amazon.co.jp

シェフレラと似たような葉の形状をしているパキラの特徴は、とにかく強いこと。ハダニがつきにくく、病害虫もほとんど出ません。

乾燥に非常に強いため、月に1、2度の水やりで済みます。水をやりすぎて腐らせてしまわないようにしましょう。寒さにも少し弱いです。

日当たり ★★ 日陰でも育つがなるべく日に当てる。
注意点・特徴 水のやりすぎに注意。少し寒さに弱い。

成長が穏やかで形が変わりにくい

ドラセナ類(カンボジアナ、コンシンネ、リフレクサなど)

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大型に仕立ててあるものが多いドラセナ類は、葉が落ちたあとが茎になるので、育つのが遅く形が変わりにくいのが特徴です。

品種にもよりますが、わりと暗いところにも強く、乾燥にも強い傾向があります。葉が細いものが多いので、シャープな印象を好む方におすすめです。

日当たり ★★ 品種によっては暗めの場所でも育つものも。
注意点・特徴 乾燥に強い。

中型の観葉植物8選

大型のものに比べて小さいスペースに置くことができる中型の観葉植物は、個性的なものも豊富です。ここでは4〜8号鉢のものを紹介します。

暗めの場所に置ける

ドラセナ類(ワーネッキー系統)

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デレメンシスという品種の一群がワーネッキーと呼ばれているのですが、この系統はドラセナよりも少し細身で、大きく垂れた葉をしているという特徴があります。

日陰に強く、ものによっては地下室でも照明がともっていれば育つほど。乾燥に強いため、水をやりすぎて腐らせないように注意しましょう。オフィスや寝室など、少し暗めの場所にも置きやすい植物です。

薄い葉は温度変化が大きいと弱ってしまうため、暑すぎず、寒すぎない環境に置いてください。強い風が吹くと葉先が痛むため、室内向きの植物です。

日当たり ★ 暗めの場所でも育つ。
注意点・特徴 水のやりすぎ、極端な温度変化に注意。

強さが魅力

フィカス類(ベンジャミン、インドゴムの木など)

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ベンジャミンは大型のものになると葉がたくさん落ちることもあるため、ここでは中型のものをおすすめしています。成長が早いので、手入れをしながら育てたいという方にもぴったりです。

インドゴムの木は他にいうことがないくらい、強いということが特徴の植物。どちらも明るい場所に置いてください。

日当たり ★★★ 明るい場所を好む。
注意点・特徴 成長が早い(ベンジャミン)、強健(インドゴムの木)

和モダンな雰囲気が和室にも合う

シュロチク

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シュロチクは竹ではなくヤシの仲間。ボリュームのあるものが出回っていて、和・洋どちらの雰囲気の部屋にもかっこよく置ける植物です。雲南シュロチクという、葉っぱが細く洗練された印象のものもあります。

暗いところに強く、水切れ(水の不足)に少し弱いという特徴があります。乾燥させすぎてしまうと葉っぱの先が痛んでしまうので注意しましょう。

日当たり ★ 暗めの場所でも育つ。
注意点・特徴 水切れや乾燥に注意。

夜になると葉が閉じる

エバーフレッシュ

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オジギソウのような葉っぱをしていて、夜になると葉を閉じるのが特徴です。動きがあるので、一緒に生活しているような感覚があるのか、一人暮らしの方に人気があります。

生長が早く、水が好きなのでこまめに管理する必要がありますが、環境に慣れるととても強く、1年に20cmも伸びるので、観葉植物を育てたい!という方には結果が出やすい植物です。3、4年ほど育てると花が咲き、実が取れると種をまいて増やすこともできます。

日当たり ★★ 比較的日当たりを好む
注意点・特徴 水を好む。成長が早い。カイガラムシの発生に注意

南国ムードを演出する

クロトン

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クロトン(和名:ヘンヨウボク)は、さまざまな葉の種類があり、色も黄色やピンク、赤、オレンジと非常にバリエーション豊かです。

クロトンを置いておくと一気に南国のような雰囲気になるので、部屋の印象を変えたいけれど大きな鉢は置けないという人にもおすすめです。

日当たり ★★★ 日当たりのよい場所を好む。
注意点・特徴 葉のバリエーションが豊か。

ハワイを感じる観葉植物

モンステラ

Image: Amazon.co.jp

観葉植物の代表選手のひとつであるモンステラは寒さには弱いものの、水が多すぎたくらいでは枯れにくいので初心者の方にも育てやすい植物です。

中型くらいのサイズが扱いやすいのですが、伸ばしたままにすると育ちすぎてしまうことも。スペースには余裕を持たせたほうがよいかもしれません。とにかく枯らしたくない、という方におすすめです。

日当たり ★ 暗めの場所でも育つ。
注意点・特徴 寒さに弱い。

とっくりのような形が魅力

トックリラン

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トックリランは株元が壺状に膨らんだ植物で、ドラセナに近い仲間です。乾燥に強く、月に一度くらい水をやっておくと枯れません。

ここ数年、塊根植物(コーデックス)と呼ばれる、トックリランのようなふくらみのある多肉植物が注目されています。塊根植物は値段が高かったり、物によっては育てるのが難しかったりしますが、トックリランは塊根植物のような雰囲気がありながらも、育てやすいので、塊根植物を買う前に育ててみるという方も多くいらっしゃいます。

日当たり ★★★ 日当たりを好む。
注意点・特徴 乾燥に強い。

美しい葉や樹形が人気

シェフレラ・アンガスティフォリア

Image: 楽天

これもシェフレラの仲間なのですが、手頃なサイズであまり背が高くなりません。S字に仕立ててあるものも多く、シェフレラの葉より先端の尖った、美しい光沢のある葉をしています。

シェフレラの特徴を受け継いでいて強いので、最近の植物としては定番で人気のあるものです。

日当たり ★★ 日当たりを好むが直射日光は避ける。
注意点・特徴 あまり大きくならない。S字に仕立ててあるものも。

小型の観葉植物8選

小型の鉢は値段も手頃で、場所を取らないので手軽に始めやすく、初心者にもおすすめです。ここでは4号鉢以下のサイズのものを紹介します。

定番だけど個性的

ガジュマル

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ゴムの木の仲間で、ぽっこりした幹が特徴的です。とても強く、100円ショップでも売られているほど扱いやすい植物です。

光に当てた方がよいのですが、暗めのところでも耐えられますし、水やりを忘れなければ枯れないくらいの強さがあります。

よく見聞きする観葉植物ではありますが、一つとして同じ形をしたものはないので、自分の気に入った形を選ぶ楽しみもあります。場所がないけれど個性的な観葉植物を置きたいときにおすすめです。

日当たり ★★ 日陰でも育つがなるべく日に当てる。
注意点・特徴 強健である。

乾燥に強く、種類が豊富

サンスベリア

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サンスベリア(和名:トラノオ)は乾燥に強いので、寒くなければ枯れません。以前はマイナーな植物でしたが、マイナスイオンが発生するという話題で人気となり、今は定番になっています。

さまざまな形のものがあり、成長が遅い品種も多いのでコレクターにはたまらない植物です。

日当たり ★★ 日当たりを好むが直射日光は避ける。
注意点・特徴 成長が遅い。

モンステラが大きいと感じる人に

ヒメモンステラ

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見た目も名前もそっくりですが、モンステラとは別の種類の植物です。暗いところに強く、直射日光を当てると灼けてしまうことも。部屋の中で本が読めるくらいの明るさであれば枯れない強健な性質です。

モンステラに比べて小さめのサイズなので、大きくなりすぎるのは困るという方にもおすすめです。

日当たり ★ 暗めの場所でも育つ。
注意点・特徴 強健である。

枯れにくく初心者におすすめ

ポトス

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室内で育てる観葉植物の中で、一番枯れにくいものではないでしょうか。品種改良が進んでいて様々なポトスが出回っているので、中には少し繊細なものや弱いものもありますが、総じて強いので、観葉植物を初めて育てる人にもおすすめです。

水が好きな植物なので、水を欠かすと枯れてしまいます。鉢が大きくないものだと、10日も乾かすと葉がぺらぺらの状態に。渇きに応じて水をあげる水やりの訓練にもなります。

日当たり ★★ 日陰でも育つがなるべく明るい場所で育てる。
注意点・特徴 水を好む。寒さに弱い。

ハンギングにも適した観葉植物

ビカクシダ

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コウモリランとも呼ばれる、鹿の角のような形をしたもので、吊り鉢にしているものもありますし、手頃な小さなサイズのものも出回っています。

小さな鉢植えのものは非常に強く、水やりも週に1回程度でよいでしょう。薄暗いところでも育ちます。

このところSNSでもよく見かける、とても人気のある植物です。

Image: Amazon.co.jp
日当たり ★ 暗めの場所でも育つ。
注意点・特徴 吊り鉢も出回っている。

長く楽しめる花が咲く

アンスリウム

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赤や白の花が咲く、サトイモ科の植物です。花は1~2ヶ月楽しめ、上手に育てると毎年咲くので、花も楽しみたいという方におすすめです。

小鉢はわりと手頃なので、小鉢から育てるのもよいでしょう。最近は母の日のギフトとしても人気があるようです。

日当たり ★ 花を咲かせるには明るく温かい場所へ。
注意点・特徴 赤や白の花が咲き、1~2ヶ月楽しめる。

ハート型の葉がいっぱい

ディスキディア・ミリオンハート

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その名の通り、葉っぱがハート型をした植物。木の枝などに絡まり、雨水だけで生きていく着生植物に分類されるので、乾燥に強いという特徴があります。

吊り鉢のものも多く出回っていて、水やりの回数が少なくて済むので、おしゃれな雰囲気で部屋に吊るしたいという人におすすめです。

日当たり ★★ 日当たりを好むが直射日光は避ける。
注意点・特徴 乾燥に強い。ハンギングにも適している。

肉厚な葉が特徴的

ペペロミア類

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葉の形のバリエーションが豊富で、流通しているものだけでも2~30種類もあり、花が咲くものもあります。

多肉質の葉をしているものが多く、水を蓄えるので乾燥に強いという特徴があります。比較的日陰に耐えられるものが多いので、オフィスや寝室といった、少しの光が届く場所で育てることができます。

水をやりすぎると腐ってしまうので、水はなるべく控えめにしたほうがよいでしょう。

日当たり ★ 日陰に耐えられるものもあり。
注意点・特徴 水のやりすぎに注意。

観葉植物のギモンQ&A

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Q. 室内に土があるのが苦手。なにか良い方法はある?

A.

土の上にヤシガラハイドロボールといった人工用土を敷いて、見えなくしてしまうのがおすすめです。厚めに敷くと、コバエも発生しにくくなります。

ヤシガラは油を絞ったあとのヤシの殻を原料にしたもので、土のように見えますが無菌の繊維状のもの。ハイドロボールは粘土を丸いボール状にして高温で焼いたものです。

ヤシガラなどの人工用土だけで育てることも可能ですが、その場合は栄養が足りなくなるので、肥料分を補ってあげるようにしましょう。

Q. 虫はどこからくるの?

A.

観葉植物が原因で現れる虫は、土から発生するものと葉から発生するものの2通りあるのですが、腐葉土や有機肥料などを使っている場合、まず土に含まれる肥料を分解するためにコバエが引き寄せられます。

風通しがなく土の乾きが遅いときなど、高温多湿の環境になると、コバエの活動が活発になり、土に卵を産んで、それが孵化してまたコバエになる……というサイクルを短期間で繰り返してしまうのです。

コバエを防ぐためにはヤシガラのような人工的な無菌の土を使い、肥料を補いながら育てることをおすすめします。

葉につく虫としては、コナカイガラムシ、カタカイガラムシ、ハダニといったものがあります。

水が嫌いな虫が多く、水で流すと死んでしまうので、霧吹きを使って滴るまで水をかけたり、雨の日に外に出して雨に当てたり、ホースの水を葉の表裏にかけて洗い流したりするといなくなります。葉に虫がつかないように予防目的でやることも効果的です。

どちらも風通しがないと発生しやすい傾向があるので、風通しには十分注意しましょう。

Q. 床に置くスペースがない。どうすればいい?

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A.

床に置く場所がない場合でも、フックなどを設置し、吊り鉢に入れて観葉植物を飾ることができます。

水やりをするときは、一度鉢を下ろしてから行い、乾いたらまた吊るすか、または中に水が溜まる鉢を選びましょう。手間をかけないために、毎日水やりが必要なものよりも、なるべく水やりの回数が少なくて済むものがおすすめです。

土や鉢が重いと、フックなどが耐えられず、破損したり落下したりすることもあるため、なるべく全体の重さは1キロ以内におさめるようにしてください。土の軽量化のためにヤシガラ用土を使うこともおすすめです。

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