2021年10月に発売された、象印「STAN.(スタン)」シリーズの「自動調理なべ」。我が家では、数年間愛用していた象印の「自動圧力IHなべ 煮込み自慢」からこちらの「STAN.」に買い替え、半年弱ほど愛用しています。

見た目のおしゃれさに加えて、内釜がホーロー製、かつパック調理ができるという、これまでの電気自動調理なべにはなかったユニークな機能を備えています。

STAN.のシンプルなデザインのおかげでキッチンのまとまりが出て、使い勝手も我が家のニーズに合っており、乗り換えて大正解でした!

ミートソースの仕込みが3分で

我が家での使い方をご紹介。

在宅勤務がメインの共働き。それに加えて小さい子どもが2人いる我が家では、子どもも大人も食べられて、簡単に調理できるメニューが重宝します。

特に、「3分ミートソース」は我が家の定番メニュー。

STAN.の中にひき肉、業務スーパーの冷凍たまねぎ(みじん切り)、同じく業務スーパーの冷凍ダイスカットトマトを解凍せずに入れ、これもまた業務スーパーのラタトゥイユ、コンソメキューブを入れ、かるく混ぜます。

味は最後に整えるので、この時点では適当。

鍋をセット。100度、35分に予約調理し、晩ご飯の時間にセットしておきます。

ここまで片付け込みで3分

野菜も最初からカット済みの冷凍野菜を使っているので圧倒的に時間短縮させます。煮込み料理でなので野菜の鮮度はそこまで気になりません。

予約した時間にできあがり。このままでも美味しく食べられると思いますが、最初の仕込みが適当だったので、鍋を取り出し、直接ガスコンロにかけて、パスタを茹でている間に塩やソースを入れて味を整えます。

これが従来の自動調理鍋だとできなかったことです。

この「自動化」と「手で仕上げる」の塩梅がちょうど良いのがSTAN.の自動調理鍋。すでに鍋はしっかり温まっている状態なので、火にかけるとすぐに沸騰して調理時間も短縮できます。

ホーロー鍋は重いものが多いですが、STAN.は重さを軽減するためにホーローの厚さを2ミリにし、扱いやすいよう工夫しているとのこと。

出来上がったミートソースがこちら。

しっかり煮込まれて味が馴染んだ、美味しいミートソースができあがりました。

ホーロー鍋の蓄熱性の高さにより食材によく味が入ります。

調理コースも豊富! 出来上がり12時間前から予約可能

「カレー/シチュー」「スープ」「煮物」「米調理」は、材料を入れて作りたいレシピのコースを選ぶだけの自動調理ができます。

「パック調理」「温度調理」「無水調理」は、コースを選んで、10度刻みで詳細な温度設定が可能。

また、出来上がり12時間前から予約もできるので、例えば朝出かける前に材料をセットすれば、夜帰宅したタイミングでホカホカの料理ができあがっているなんてことも夢じゃない。

パック調理もできる

パック調理がSTAN.のユニークな機能でもあります。

ジッパーつき食品保存袋を調理できる、パック調理専用のホルダーが付いています。

image:象印

このように、調味料と食材を袋に入れ、ホルダーにセットして調理します。

しかしながら、我が家ではまだパック調理の定番レシピを開拓できていないため、今のところあまり活用できていません。

気になるところ

「STAN.自動調理なべ」は、圧力調理による時短ができません。

しかしホーローでしっかり熱を通すため、味が染み込み、具材も柔らかく調理されるので、圧力がかけられないからといって味に遜色はないと思います。

また、コースを選んでから時間を設定するのですが、この設定時間に「沸かし時間」は含まれていません。体感的に、中の材料が一定の温度まで上がって調理が開始されるまで、約15〜30分ほどかかります。

高機能さよりも使い勝手の良さを求める人におすすめ

定価が税込み33,000円なので、ホットクックなどの高機能な自動調理鍋よりも気軽に購入できます。

WiFi機能や圧力機能を備えたホットクックと比べると機能はシンプルになりますが、「すべての機能を使いこなす自信がない」「でも調理の手間を軽減したい」といった人におすすめです。

Stan.「自動調理なべ」のシンプルな使い心地と、「自動化」も「手で仕上げる」も、どちらも叶えられるお得感が、私にはぴったりでした。

Stan. 自動調理なべ[象印]

Stan.の炊飯器も気になる。

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