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ROOMIEの人気連載「みんなの部屋」で自分好みにリノベーションした住まいを紹介してくれたASAKOさんは、元インテリア誌の編集者。

ライターとして、住まいの取材を続けていることは会社員時代と変わりませんが、フリーランスとなって大きく変化したのは「仕事場の環境」。住まいの知見を多く持つ彼女がどんな空間で仕事をしているのかは、気になるところ。

そこでご自宅を訪ね、ワークスペースを見せてもらうことにしました。

キッチン脇につくったお気に入りのワークスペース

2LDKの間取りを、1LDKへとリノベしたのが約4年半前。使用機会の少ない和室をダイニングと一体化させ、開放感のある広いLDKにしました。

当初、キッチンに手を入れる予定はなかったそうですが、設計士さんが提案してくれたオープンキッチン案が気に入って、お願いすることに。そのときに、キッチン脇にワークスペースもつくってもらったそうです。

プリンターを収納するワゴン

プリンターはライターの必需品。デスク下にコンパクトに収納したいと選んだのが、「ライフハイト サイドカー」というワゴン。ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品に認定されている。

設計時から、PCやプリンター、モデムやルータなどの配線が収まるように依頼をしたというだけあって、キッチン脇のスペースは飾り棚のようにすっきりと整っています。

当時はまだ会社員だったので、持ち帰った仕事や就寝前のメールチェックができるスペースがあれば、というぐらいの気持ちだったんです。まさか、家でこんなにがっつりと仕事をすることになるとは思いませんでしたけどね(笑)(ASAKOさん)

 

BenQのモニター「GW2785TC」

リビングスペースにはさり気なく飾られた写真。額装を揃えることで統一感が生まれる。

しかしライターという仕事柄、雑誌や資料、校正紙などを広げることが多く、いつのまにかダイニングテーブルで仕事をすることが増えていたそうです。

あればきっと便利。それでもモニターを導入しなかった理由はね…

BenQのモニターについて語るASAKOさんとMAKOTOさん

モニターについて語るASAKOさん(奥)とパートナーのMAKOTOさん(手前)

これまでノートPCとタブレットの2画面で作業をしていたというASAKOさん。ステイホーム期間、パートナーのMAKOTOさんが会社から支給されたモニターを使っているのを見て、「モニターがあると作業しやすそうだな……」と、思ってはいたのだそうです。

それでもワークスペースにモニターを導入してこなかったのは、ひとつは大きな黒い物体がインテリアになじまなさそうだから。

もうひとつは私自身デジタルガジェットの設定が苦手で、ノートPCとタブレットでしのげるなら、いまのままでもいいと思っていたからなんです(ASAKOさん)

BenQのモニター「GW2785TC」
 
というわけで、今回ASAKOさんに試してもらったのがBenQ「GW2785TC」すっきりとしたデザインがインテリア好きの興味をそそりそうな、27インチ Full HDのモニターです。

キッチン脇に設置し、第一印象を聞いてみると「うちのインテリアにしっくりきてますよね」とASAKOさん。

そうそう、ASAKOさんの小物選びに共通するのは直線のライン。このワークスペースにもニューヨーク出身のイラストレーターの作品が黒いフレームに飾られていて、モニターと調和しています。また、壁に塗られたグレーのモールテックスも黒との相性がいいですよね。

オンライン「あるある」の基本は、しっかり解消

BenQのモニター「GW2785TC」

ノイズキャンセルの設定は高・中・低の3種類。ワンタッチでミュート切り替えも可能。

GW2785TC」が優れているのは、デザイン性だけではありません。まずうれしいのはクリアな音。雑音を届きにくくするノイズキャンセリング機能がついたマイクが内蔵されています。

MAKOTOさんは週に1日、平日にお休みがあるそうですが、ASAKOさんがオンラインミーティングをしている間は、リビングで音を立てないように息を潜めたり、寝室に移動したりしなければならないことを、ASAKOさんは申し訳なく思っていたそうです。

家の中の音はもちろん、周囲の音もけっこう聞こえてしまうんですよね。以前、ミーティング中に『近くで工事してますか?』と聞かれたことがあったんです。家にいる人だけでなく、外の雑音にも気をつけなければいけないと思った出来事でした(ASAKOさん)

 

BenQのモニター「GW2785TC」

入力ポートはHDMI、DisplayPort、USB Type-C接続に対応。

さらに、ふたりがこだわっていた「配線まわり」ですが、この点についてももちろん「GW2785TC」は合格。

本体裏にはUSB Type-Cに対応した入力ポートがあり、ケーブル1本でノートPCとモニターの接続ができるので、配線まわりのごちゃつき感はありません。

別売りのハブやケーブルが必要で……などとなると、ガジェットが苦手だという人にとっては高いハードルとなりますが、ASAKOさんも「これなら簡単でうれしい」と話してくれました。

USB Type-Cだけでなく、HDMI、DisplayPortの出力端子もあるので、動画や映画をよく観るというふたりの楽しみの幅も広がりそうです。

縦に横にと回転し、どの角度からも画面が見やすい!

映画以外にも、ふたりでよく観るというのが料理動画。料理が趣味だというMAKOTOさんは、料理人が厨房から発信する動画を教科書にして、仕込みの手順を学ぶこともあるそうです。

BenQのモニター「GW2785TC」

モニターの背面にあるホールにちょうど手が引っかかるよう、わざとらしい持ち手に見えないさり気ないデザイン。

そんなときにもひと役買うのが「GW2785TC」。持ち手がついているので、移動も簡単。モニターが設置してある場所へわざわざ行かなくても、画面を見ながら料理を続けることができます。

BenQのモニター「GW2785TC」

位置を動かさずに左右に45度画面を振ることができる。

また、料理レシピサイトやインスタグラムから新しいメニューを見つけるのは、ASAKOさんの役目。これまでは、「これ、つくってみない?」とMAKOTOさんのところへ行って、小さなスマホ画面を一緒に見ていたそうですが、左右45度に首を横に振る「GW2785TC」なら、見せたいページをモニターの画面ごとMAKOTOさんのほうへ振ればOK。

BenQのモニター「GW2785TC」

モニターをキッチンに置けば、料理時におけるレシピの見やすさが断然よくなる。

すごくいいと思ったのが、画面を回転させて縦位置にできること。レシピを見ていても、スマホだと材料と作り方が離れていたりして、作業の手をとめてスクロールしなくてはいけなかったりします。

それにこの大画面なら、ピンチアウトしなくても字が読みやすいからいいですね(ASAKOさん)

このピボット機能(回転画面)とスイーベル機能(水平回転)は、「GW2785TC」の特筆すべき機能。使う人のライフスタイルに寄り添い、自由度を上げてくれます。

これでもかというぐらい、目にやさしいんです

BenQのモニター「GW2785TC」

モニターの良さはじゅうぶんにわかりました。とはいえ、ASAKOさんが気にしているのは「大きな画面で画質がいいからこそ、目を疲れさせてしまうのではないか」ということ。実際、締切に追われると、寝る直前までブルーライトを浴びることも少なくないそうです。

しかし、そこは隅々まで配慮が行き届いている「GW2785TC」。

蛍光灯やLEDを用いたディスプレイに生じるチラつきを「フリッカー」といい、目に大きな影響を与えることがわかっていますが、「GW2785TC」のディスプレイはフリッカーフリー。目にやさしい仕様です。

また、独自の「ブルーライト軽減技術」により、バックライトからブルーライトをカット。マルチメディア、ウェブサーフィン、オフィス、閲覧という4つのモードから、視聴するコンテンツにあわせて切り替えることで、目が受ける疲労や刺激を効果的に軽減します。

BenQのアイケアモニター「GW2785TC」

アプリ「Eye-CareU」では、タイマーセットすることで目の負担を守ります。

さらにインストールしたいのが、アイケア機能を持つソフトウェア「Eye-CareU」。作業環境の明るさに応じて輝度を調節し、タイマー機能であらかじめ設定した時間が経つと休憩を促してくれます。

「集中しているとき、大きな音量でアラートが鳴るとびっくりしてしまいますが、『Eye-CareU』はゆるいキャラクターが浮かび上がってお知らせしてくれるので、なんだか癒やされます」(ASAKOさん)

BenQの「ScreenBar Plus モニターライト」

また、別売りとなりますが「ScreenBar Plus モニターライト」はぜひ試したいアイテム。デスクのみを照らし、画面に映りこまない非対称の光学設計を採用しており、反射による画面のグレア(不快感や見えにくさにつながるまぶしさ)を防ぎます

ディスプレイにクリップで取り付けるだけなので、セッティングも簡単。すっきりした見た目は、「GW2785TC」のデザイン性を損わないどころか、むしろかっこいいんです。

手元で簡単に調光できるのもいいですね。照明も暖色から寒色へと広がりがありますし、モニターとこのスクリーンバーの合わせ技は最強のアイケアになりそうですね(ASAKOさん)

働き方・暮らし方に寄り添い、QOLを上げてくれる

BenQのアイケアモニター「GW2785TC」

「大きな黒い物体は難しい」。そう思っていたASAKOさんの住まいに、まるで壁にかけた絵のようにしっくりとなじんでいるBenQ「GW2785TC」

ワークスペースでは仕事をスムーズにサポートし、キッチンでは料理の幅を広げてくれて、さらにリビングでは映画や動画の視聴をもっと楽しくしてくれるモニターです。

縦にも横にも設置できて、あらゆる方向に向きを変えられる。そんな懐の深いモニターが叶えてくれるのはどんな毎日でしょう。使い方は自由自在。ぜひ自身の暮らしのなかに取り入れて、QOLが上がることを実感してみませんか?

Sponsored By ベンキュージャパン株式会社
Text by Rie Omori
Photographed by Kenya Chiba

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