いろんなモノの値上がりがはじまっている昨今。その値上げの波は、わたしたちの心強い味方「インスタントラーメン・カップ麺」にも及ぶこととなりそうです。
値上がりのニュースを見て、かなり凹んでしまっているのがROOMIE編集部員たち。聞いてみると、みんな並々ならぬ愛情をインスタント麺に持っているようです。
今回は、そんな編集部員たちがイチオシする商品を、その理由とともにご紹介。値上がり予定の国内メーカーの商品だけでなく、韓国発のインスタント麺も登場しますので、気になる方はぜひ最後までチェックを!
編集部員・ヤタガイは「カップヌードル シーフード」に豆乳をチョイ足し
定番かもしれませんが、カップヌードルのシーフードが一番好きです。魚介の旨味がぎゅっと詰まっていておいしいし、なんといっても待ち時間が3分と短いのがうれしい。
個人的にカップヌードルは普通のサイズではお腹が満たされないので、BIGを買うようにしてます。(笑)
できあがった状態に、豆乳(牛乳でも◎)を少し入れて軽く混ぜると、クラムチャウダーのようにまろやかになっておいしいです! 普通に食べて味が濃く感じる人は、ぜひ試してみてください~。
副編集長・花崎はキャンプの朝に「カップヌードル トムヤムクン」を食す
発売した当時は、なかなか手に入らなかった記憶があるカップヌードル「トムヤムクン」。もともとエスニック系のメニューが好きなので、お試しに食べてから、ずっとハマってます。
本格的なトムヤムクンに比べたら辛さはマイルドかもしれませんが、それでもいい感じ。特にキャンプを始めてからは、欠かせません。カップヌードルは、どの味でもアウトドアシーンでは2倍ほどおいしく感じますが、これはそれらを遥かに超えます。
夜食でも食べますが、キャンプ最終日の朝ごはんにすることが最近のマイブーム。名付けて「朝ヤムヌードル」笑。ぜひ、機会あればお試しを。
編集部員・荒幡はチーズまみれの韓国名物「リアルチーズラーメン」にハマる
チーズがないとはじまらない韓国ならではの、チーズまみれのラーメン。
真っ黄色のチーズスープに、さらに付属のチーズソースをかけていただきます。一口にチーズと言っても、こちらはお菓子のような甘めの味つけ。このジャンキーな味が、また食べたくなってしまう秘訣なんです。
韓国のインスタント麺特有のぷりっぷりなちぢれ麺も、こってりチーズスープとよく絡んでくれます。かやくは控えめに入っている程度なのも、チーズに全振りしている態度に思えて好き。
ぜひ、ご飯を入れてリゾット風にして最後の一滴までお楽しみください! コリアンタウン以外だと、ドン・キホーテでもよく見かけます。
編集部員・田口は韓国の「インスタント ジャージャー麵」をディグりたい
大食い系の動画を見るのが好きで、あれこれ漁っているうちに、韓国の大食い系Youtuberに行き着きました。チーズをからめたフライドチキンなども美味しそうですが、最も心を奪われたのが、真っ黒なソースが印象的な「インスタント ジャージャー麺」。
たまらず取り寄せて食べてみると、甘みの強いソースが太いちぢれ麵に絡む最高にジャンクな味わいが舌を襲い、まんまとハマってしまいました。我が家にあと8袋ありますが、食べきったら違うメーカーのもディグってみたい。
編集部員・山崎は「ペヤングソース焼きそば」のもそもそ感を愛する
お湯で戻した麺の“もそもそ感“が最高に好きです。なんなら普通の焼きそばより好きなくらい。
おすすめは待ち時間3分を5分にして、粉末ソースを少なめに使用すること(私は2/3袋くらいを使用)。薄味にすると麺のもそもそ感がより際立ちます。
ちなみに、待ち時間3分きっかり、粉末の全量使いで焼きそばパンにしてもおいしいです。パンのしっとり食感と麺のもそもそ感、2種類の食感が楽しめます。
編集部員・マツザキが気になる「どん兵衛 鴨だしそば」
インスタント麺好きの知人から聞いて、いま一番気になっているのが「どん兵衛 鴨だしそば」。
どん兵衛シリーズってほとんどが粉末のだしだと思うのですが、こちらは鴨の脂が効いた液体だし。ほどよい脂っぽさを感じながらもさっぱり食べられるし、なにより鴨だしがめちゃくちゃ美味しいのだとか。
油揚げのようなでっかいトッピングはないけれど、大きくカットされたネギが入っているので、歯ごたえとだしの味を両方味わえるのもポイントが高く、“そば”だと罪悪感を抱きにくいことも手伝って、リピ買いしていると言っていました!
こんなインスタントラーメンもあるんだ~。
インスタントラーメンをレンジでかんたんに作れる魔法のアイテムも用意しておくと便利かも。
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