「マスク焼け」も気になるし、そろそろしっかりと顔に日焼け対策をしなきゃ!と思い、日焼け止めを新調しました。
しかもゲットしたのは、デパコス価格なちょっといい日焼け止め。いろんな商品の物価が上がってお財布がちょっと厳しくても、なおリピートしたくなるくらいの要素が詰まっていまして。
持っているだけで“いい感じ”な気がする日焼け止め

BAUM 「ダブルプロテクション デイシールド(日焼け止め用乳液)」 5,280円(税込)
私が今年の日焼け止めに選んだのは、昨年、資生堂から新しく誕生したブランド・BAUMの「ダブルプロテクション デイシールド(日焼け止め用乳液)」。BAUMから今年の2月に新発売したものなんだそう。
BAUMの魅力はなんといっても、パッケージのスタイリッシュさ。今回ご紹介する「日焼け止め用乳液」とは別に、木製家具メーカーの「カリモク家具株式会社」とのコラボレーションによる木材の再生利用したパッケージデザインのものが販売されているのですが、それもまたとても素敵で……。グッドデザイン賞を受賞しているほどなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに「日焼け止め用乳液」も、うっすらと木を感じるデザインになっています。置いているだけでかっこいいから、満足するんですよね。
伸びが良すぎる
この「日焼け止め用乳液」、容量が60mlと価格に対してはやや少なめに感じます。
それでも、使用量が少ない(顔のみの場合)ので2か月くらいは使い続けることができると店員さんに教えていただきました。
使用量が少ないというのは、どういうことか。実際に塗っていきます。
おでこから目元くらいまでなら、たったこれだけの量で十分なんです(顔全体なら1円玉より少し小さいくらいが目安)。
日焼け止めだけどこれだけで大丈夫?と不安になりますが、サッと伸ばしてみると……
すんごい伸びるんです! これ、手に乗せてみるとより感じるのですが、伸びの良さには驚き。
ツヤのあるテクスチャーなので、下地としての役割は十分に果たしてくれますし、トーンアップもばっちり。
塗り終わった後も、サラッとしていてべた付きは一切なく、“塗った感”すら感じません。
商品名にもある通り「乳液」でもあるので、まだ気になる乾燥も防いでくれるとのこと。
こんなに小柄なのにスペックが高い
日焼け止めとして役割はもう十分かな~と思っていましたが、じつはまだまだ高スペックなところが詰まっています。
・ウォータープルーフ
※BAUM公式より引用
肌にも優しいのに、汗などで取れづらいウォータープルーフ仕様って、十分すぎませんか? SPFは30 PA+++ですが、日焼け止めのいかにも塗っている感がないだけで、日焼け止めに対して苦手意識があった人でも使いやすく感じるはず。
そして、高スペックな点に加えて、ちょっとうれしいのが香り付きなところ。これまで、私は顔に付けるモノは無香料を選んできたのですが、正直、これは別モノ。
刺激的ではない、とっても癒される香りがします。イソップのようなボタニカル系の香りとはまた違い、森林感が強くなった感じといえばいいでしょうか。
この日焼け止め用乳液を塗って、マスクをしているときなんかは、マスクの中でふわっと香りが広がって、ストレスの多い電車の中でさえ癒されるんです。
とっても小さすぎる気付きですが、本当にこの香りがあるからサボらずに付けよう~なんて気にもなるんですよね。
IGTVで編集部員たちのリアルなコメントも!
じつは、前回のインスタライブ「日焼け止め難民に告ぐ! ROOMIE編集部員による日焼け止め座談会」にて、この日焼け止め用乳液も紹介しているんです。
熱量たっぷりの商品紹介に加え、3人の編集部員にも実際に付けてもらっているので、そのリアルな感想をぜひチェックしてみてください。
2本目も買います
使い始めてまだ2週間くらいなのですが、家に出ない日でも塗っているくらいお気に入りになりました。
マスク生活で肌を労わることばかり考えていた私にとって、この日焼け止めはドラッグストア価格ではないけど買う価値が十分にある逸品。
きっと、この春だけにかかわらず、2本目も3本目もリピ買いするような気がしています。
ダブルプロテクション デイシールド [BAUM]
Text and Photographed by マツザキ
あわせて読みたい: