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せっかくフルリノベするなら、徹底的に自分たちの「好き」と「心地よさ」にこだわりたい──。

その思いは、ROOMIEの連載「みんなの部屋」で、素敵なお住まいを披露してくれた横田さんご一家も同じ。築40年以上が経つ団地の一室とは思えないスタイリッシュな空間には、いたるところに夫婦のこだわりが散りばめられています。

ですが、設計士や施工会社と一緒に、思い描いたイメージをひとつずつ実現するなかで、どうすることもできなかったのが団地の共有スペース。とくに、1階であることやオートロックではない玄関ドアのことは、家の購入時から懸案点のひとつだったそうです。

ついやってしまう鍵の失敗。子どもならなおさら心配だ

ドアの内側は好みのブラックカラーにペイントし、鍵には二重ロックかつ複雑なディンプルキーを使うなど、デザイン面とセキュリティー面には力を入れてきたという工(たくみ)さん・美穂さんご夫妻。

ここまで聞くと、とくに問題はないように感じられますが、ふたりが気にしているのは長男・創吉くんのこと。

現在は夫婦そろってリモートワークのため、鍵を持たせることもひとりで留守番をさせることもありませんが、創吉くんも来年には小学校に通い始めます。

息子が鍵っ子になることは間違いないですね。でも鍵を渡してしまうと紛失の可能性もありますし、外出時の閉め忘れはもちろん、帰宅後に施錠し忘れたまま眠ってしまうなんてこともありえますよね。心配が尽きないです。(美穂さん)

鍵の失敗は、大人でもやってしまうもの。実際、工さんはひとり暮らしのときに鍵を失くして業者を呼んだり、美穂さんは解錠したあとの鍵をドアに挿しっぱなしにして家に入ってしまったりと、ご夫婦そろって失敗した経験があるからこそ、余計に心配をしてしまうのだとか。

拍子抜けするぐらい簡単。あっという間にスマートロック化

そんな「鍵」への課題を抱えている横田さんご一家に試してもらったのが、bitlock 開け方いろいろセット。家族のスタイルにあわせた、いろんな“開け方”を叶えてくれる3種類のスマートロックです。

まず玄関の内側に取り付けるのが、このセットのメインデバイスとなる「bitlock MINI(ビットロックミニ)。ほとんどのタイプの鍵に装着が可能(※)で、取り付けも簡単です。あとは専用スマホアプリ「homehub」に連携させるだけで準備完了。

「bitlock MINI」はさまざまな機能を持つデバイスですが、そのひとつに「オートロック機能」があります。ドアが閉まると、設定した時間経過後に「ジー」という音とともに自動で施錠するため、心配していた鍵の閉め忘れも防げます。

創吉くんも、玄関の外に出てオートロックの施錠音を確認するたびに「今日もよろしくね」 とあいさつをするのだそう。

この「オートロック機能」のほか、アプリを使用しての「鍵の遠隔操作」や、アプリに登録した位置情報と連動して自動で鍵を解錠する「手ぶら解錠」使い切りにも設定できる「キーチケットの発行」など、小さなボディにこれでもかとメリットが詰め込まれています。

タッチパネル操作で簡単。鍵を失くす心配もなし

グリーンに光る文字盤や数字のデザインは、なんだかスマートな感じ。付属の両面テープで取り付けるだけなので工事もいりません。

bitlock MINI」の機能をさらに拡張させるのが、ドアの外側に取り付けて使う「bitreader+(ビットリーダープラス)。4〜12桁の暗証番号によるテンキー操作や、登録したICカード、モバイルFelicaのタッチだけでも鍵を開錠することができます。

スマホを持たずにうっかり外に出てしまったときも、パスコードで開錠ができるので便利。わざわざ鍵を取り出さなくていいので、創吉くんが鍵を紛失するリスクも減らせます

どこにいても、子どもの帰宅を見守れる安心をくれる

そしてもうひとつ連携させたいのがbitlink(ビットリンク)

これは、家のコンセントにプラグを差し込んで使うもので、自宅の「bitlock MINI」とインターネットを安全に接続させて、遠方からのリモートロックを可能にするだけでなく、ドア解錠と施錠の履歴を取得してアプリに通知します

会社や外出先でも、息子が帰宅したことを通知してくれるのはすごく安心できます。まだスマホを持たせるつもりはないので、代わりにこの3つのアイテムが息子を守ってくれて、ちゃんと帰宅したよ、と教えてくれるのは、本当に頼もしいですね。(美穂さん)

両手が荷物でふさがっていても、近づけば鍵が開くよ

今回「bitlock 開け方いろいろセット」使ってみて、美穂さんが一番気に入ったのは「bitlock MINI」。なかでも「手ぶら解錠機能」には大いに助けられたそうです。

アプリに登録した位置情報を読み取って鍵を自動的に開けてくれる仕組みなので、スマホをバッグやポケットに入れておいてドアに近づくだけでいいんです。両手がふさがっているときには本当に助かります!(美穂さん)

毎週金曜日は、創吉くんの保育園からお昼寝用のお布団を持って帰る日。さらに買い物をして帰ると両手が荷物でふさがってしまうので、玄関先に荷物を置いて、バッグからごそごそと鍵を出して……そんな一連の動作をとてもおっくうに感じていたのだとか。

また、帰ってきたときだけでなく、両手に荷物を持って出かけるときには「オートロック機能」が大活躍。

ドアの外に出れば鍵が自動で閉まってくれるので、「鍵を閉めて、リュックのポケットにそれをしまって、またリュックを背負って……」みたいな、外出時にありがちな手間も減らせるのはありがたいですね。(工さん)

家族に安心をくれたのは「新しい鍵のカタチ」でした

機能や取り付けの手軽さはもちろん、小ぶりなサイズやデザイン性も、住まいにこだわるふたりのメガネに適ったようです。

いままでにも何度かスマートロック化を検討したことがあるんです。でも好みのデザインのものに出会えなくて、もう少し調べようと思ううちに、そのままになってしまいました。でも「bitlock」はうちの玄関にもすんなり馴染むので気に入りました。(美穂さん)

そして、工さんが注目したのがコストのこと。「開け方いろいろセット」は29,900円(税込)とそれぞれで購入するよりも3,060円もお得。

2年目以降は「bitlock MINI」のみ利用料(月額550円、年間一括払い5980円)が発生するサブスクリプションモデルとなりますが、本体故障時の無償交換やバッテリーの無償交換サポートが受けられるサブスクリプションならではのメリットも用意されています。

鍵の修理や交換は意外とお金がかかるので、それを考えたらサブスクのほうがコスパはいいと思いますね。得られる安心感を考えたら安い気もします。(工さん)

時間や負担のかかる工事を必要としない「bitlock」を迎えたことで、抱えていた鍵の課題が解消された横田さんご一家。

“新しい鍵のカタチ”が家族に与えてくれた安心感を、あなたの住まいで体験してみませんか?

※「bitlock MINI」ご購入の前に必ず設置確認をおこなってください。

Sponsored by 株式会社ビットキー

Text by Rie Omori
Photographed by Kosumo Hashimoto

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