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何かと慌ただしい3月末。

「新年度が始まるし、美容院に行きたい!」とは思っても、なかなか時間が確保できないことも……。

そんなときにオススメなアイテムを、3つピックアップしてご紹介します。

お風呂用のヘアケアコーム

mapepeの「バスタイムヘアケアコーム」は、その名の通りお風呂で使う用に作られたヘアコームです。

トリートメントコームやシャンプー前のコーミングに使用するというもの。ぱっと見は普通の櫛のようですが、使ってみるとその効果に驚きました。

使い方は簡単。トリートメントをいつも通り髪全体につけ、手ぐしでサッとなじませたあとコーミングをして、トリートメントを髪全体に行き渡らせればOKです。

内側の髪の毛や毛先にまでしっかり浸透する感じがあり、洗い流したあとはいつもよりもしっとりまとまるようになりました。

よく見ると髪を梳く部分の間隔が広いつくりになっているため、濡れた髪も引っかかることなく梳かしやすいんです。

さらに、シャンプー前のコーミングに使用することも可能。髪が乾いた状態で毛先から梳き、絡まりがほぐれたら徐々に根元の方からコーミングしていくのがおすすめだそう。

詳しくはコチラ↓

美容師さんに教えてもらったヘアオイル

davines(ダヴィネス)の「オイ オイル」は、ヘアオイルを使ったことがないと伝えたときに美容師さんからおすすめしていただいた物です。

スパイシーなバニラのような香りが特徴的で、香水代わりとして使ってみてもおもしろいかも!

特に何のスタイリングもなく、普通に乾かした髪はこんな感じ。

髪の1本1本は細いのですが、毛量が多く癖毛なので、セットしてあげないとちょっと野暮ったい印象です。

このヘアオイルはプッシュ式になっているので、適量を手に出してから使います。

普段は1プッシュ~1.5プッシュぐらいを使うことが多く、サラッとしたオイルなので、嫌なべたつきを感じなくてよいのがいいところ!

これを手によく馴染ませたら、耳たぶの後ろから指を通して、さくっとすいていきます。その後、余ったオイルを馴染ませるように前髪やトップもちょちょいとすると、こんな感じに。

髪のボリュームダウンに加え、まとまりが出て、ちょっとツヤも感じられるようになりました。

さらさらふわふわで何度でも触りたくなりますよ。

詳しくはコチラ↓

ブラシ界のロールスロイス

MASON PEARSONの「ジュニアミックス」というヘアブラシ。

すべて熟練の職人さんが手作業でつくっている、英国伝統のヘアブラシです。

そのこだわりと希少性から「ブラシ界のロールスロイス」と呼ばれることもあるのだとか。

「ジュニアミックス」は、猪毛とナイロン毛をまぜてつくられています。

非常にくし通りがいいのもお気に入りポイント。

猪毛には適度な水分と油分が含まれているので、静電気も起こりにくくなるそうですよ。

使い方はもちろん、朝起きて普通にブラッシングするだけ。頭皮の皮脂を髪全体になじませてくれるので、髪が綺麗にまとまるんです。

髪がぼわっと広がってしまうボブのときや、毛先のパサパサに悩んでいたロングヘアのときには、強く効果を感じられるのではないでしょうか。

癖毛も落ち着いてくれるので、1本持っておくと便利なヘアブラシです。

詳しくはコチラ↓

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