すっかりと春らしい気候になりましたね。
春になると新しいことに挑戦したくなるもの。その影響か、最近は「コーヒーを始めてみたい」という相談を受けることも増えてきました。
これからおうちコーヒーを始める人にオススメしたい「コーヒーの楽しさを手軽に体感できるアイテム」があるんです!
カリタのかんたんドリップ
カリタ「かんたんドリップ 」10枚用 176円(税込)/30枚用 418円(税込)
それがこちらのアイテム、カリタ「かんたんドリップ」です。

横から見るとこんな感じでとっても薄いです。
ペーパーフィルターとドリッパーが1つになっているこちら。コーヒー粉だけ用意すればこれ1枚で簡単に淹れたてのコーヒーを楽しめますよ!
組み立て簡単なドリッパー
コーヒーを淹れる前にまずはドリッパーを組み立てます。
組み立てといっても難しいことはなく、あらかじめ付いている折り線に合わせて2か所を折り込むだけ。
10秒もかからずにササっと完成しました!
抽出目安はカップ1杯分
ドリッパーが出来上がったらマグカップに直接セットします。
このとき、事前にお湯やレンジでカップを温めておくとさらに美味しくコーヒーが楽しめますよ〜!
ポケットのようになっているペーパーフィルターにコーヒー粉を入れていきます。
スーパーで売っている粉でも良いですし、お気に入りのカフェがある場合はお店のコーヒー豆を挽いてもらうのも良いですね。

「中挽き」または「ペーパーフィルター用」がオススメ。
一般的に、お湯100mlに対して6〜7gのコーヒー粉を使うとちょうど良い濃さになると言われています。
「かんたんドリップ」のパッケージには8〜10gが目安と書かれているので、出来上がりのコーヒーはちょうどカップ1杯分の140ml。
大きいマグでたっぷりと飲みたい私からすると、もう少し抽出できたらな……と感じるポイントです。
新鮮な豆の香りが楽しい
お湯は3回に分けて注ぎます。ドリップポットがない場合、電気ケトルや薬缶から直接注いでももちろんOKです!
最初の1回はそーっと全体を湿らすように。新鮮な豆を使っているため、市販のドリップパックと比べてプクプクと膨らむのが特徴です。
気泡が落ち着くまで約30秒ほど置いたら、残りのお湯を2回に分けて注ぎます。
2回目と3回目は中心から円を描くように。このとき、湯気と共に立ち上る香りを楽しめるのもハンドドリップの魅力の1つだなと感じます。
全てのお湯を3分程度で注ぎ切ったら完成です。
そのままポイッと捨てられる
抽出後のアイテムはそのまま捨てられるため、後片付けも簡単です。
捨てるのがもったいないと感じる場合、乾かして消臭アイテムや植物の肥料として使うのもオススメですよ!
おうちコーヒーを始めてみませんか?
新鮮な豆を使ったコーヒーは、味はもちろんのこと、抽出の行程から楽しめるもの。
アイテムを沢山揃えるイメージのあるコーヒーですが、まずはこの1枚からお手軽に始めてみるというのも良いかもしれませんね。
コーヒーに興味を持った友人に配るためにも常にストックしておきたい逸品でした。
カリタ かんたんドリップ[Amazon]
あわせて読みたい: