スノーピークの「クラシックケトル」を購入して2年。
この冬も暖炉の上でお湯を沸かすのに活躍しましたが、実はこれ、注ぎ口が壊れているんです……。
それでも使い続けたいワケは、やはりその頑丈さと使い勝手の良さにありました。
落として注ぎ口が壊れてしまったクラシックケトル

スノーピーク 「クラシックケトル」11,000円(税込)
そのデザインに一目惚れして買ったものの、使い勝手も良くて重宝していたスノーピークの「クラシックケトル」。
しかし、半年ほど前に私の母が手を滑らせて床に落としてしまいました……。1メートルほどの高さから落としてしまったのですが、すごいのはへこみもなく綺麗な状態だったこと。ホッとしていると、あれ、注ぎ口がパカパカしてカチッと止められない!
この注ぎ口は上部にカチッとロックして、お湯を注ぐときに蓋がパカパカすることがないようにつくられています。
それがすごく便利でストレスなく使えてたのに!と嘆きましたが、注ぐときにはとりあえず片手で蓋を押さえて使っています。
それでも使いたいワケは使い勝手にある
壊れても買い換える気持ちがおきないほど気に入っています。なんといってもこの取っ手部分が持ちやすい!
キャンプ時にグローブを着用していても持ちやすい大きな取っ手が、日常使いでも役に立っています。
しっかりとグリップできる太さで、ケトルが熱くなっていてもハンドル部分は熱をもたないのも安心です。
吊り下げ用のハンドルは持ち運びにも便利で、取っ手を持って運ぶよりもラク。一般的なケトルには取っ手のみ付いていても、ハンドルがないものも多いかも。
オールステンレスでできており、冬の間とはいえ2年間使い続けてもなんの問題もなくその頑丈さに感心。
目に入るだけでアウトドア気分も味わえて、まだまだクラシックケトルにはお世話になりそうです。
この夏からはウォーターピッチャーとしても使いたい
私の住んでいる熊本にスノーピークイートができたので早速ランチを食べに行くと、クラシックケトルをウォーターピッチャーとして使っていました。
「なるほど〜こんな使い方もあるのか!」と気づき、この夏からはウォーターピッチャーとしても使ってみようと思っています。
キャンプだけでなく自宅でも使いやすいクラシックケトルは、1年中ずっと活躍してくれそうです。
クラシックケトル 1.8リットル[スノーピーク]
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