留学中にスーパーで頻繁に見かけて気になっていた、あるもの。

それはドロリとした蜂蜜の中に蜂の巣がまるごと入っている、一度見たら忘れることのできない “巣入り蜂蜜” でした。カルチャーショックを受け、小さな写真付きで妹に報告のメールをしたことを覚えています。

勇気が出なかったのか、ほかにも試してみたい食材が山とあったため忘却の波にのまれてしまったのか……。しかしながらついぞ留学先でそれを口にする機会はありませんでした。

カルディで再会した「コームハニー」

アラニーネクター「コームハニー」

アラニーネクター 「コームハニー 200g」 1,058円

あれから10年の時を越えて、ついに最近、近所のカルディで類似商品と再会を果たすことができたのです。ひと目見た瞬間当時の記憶が酸っぱくよみがえり、今度こそ迷わずバスケットに入れました。

アラニーネクター「コームハニー」

見惚れるほど綺麗に、すきまなく並んだ正六角形。まるで人工物のようなこの並びは「ハニカム構造」と呼ばれ、自然界の神秘のひとつとされているそうです。

それぞれの巣穴に蜜がたっぷり詰まっていますので、容器の大きさから想像される重量よりだいぶ重く感じます。

蜂蜜より栄養たっぷり

ナイフを入れた「コームハニー」

食べるときにはこの巣に直接ナイフを入れていきます。刃の先を入れるときに少し抵抗があるものの、入ってしまえばおおむねスッと、思った通りの大きさに切ることができますよ。

カット前に “では切らせてもらいますね” とひと声かけたくなるかもしれません。

スプーンに乗せたコームハニー

まずはそのままスプーンでいただきました。もちっとした後にガムを噛んでいるような歯ごたえある食感が続き、まるで新感覚のお菓子を食べているかのよう。大変ユニークです。

ビタミンとミネラルがたっぷり含まれた蜂蜜にプラスして、巣をそのまま食べるコームハニーには「蜜蝋」と「プロポリス」といった成分が加わり、風味も栄養も満点

1日ひと口、キャンディーがわりに口に入れるのもいいかもしれません。

食べ方のアイデア

パンとバターと

パンにのせたコームハニー

カットしたかたまりを、バターを少量つけたパンの上にそのままのせてみました。

巣の中からジュワッと蜜が溢れ出し、ミルキーなバターと絡み合います。柔らかいバター、固めのパン、もっちりとした歯ざわりのコームハニー……と、口の中はまるで食感の見本市。かなりの甘さを想像していましたが、意外にもさっぱりとしたやさしい風味でした。

容器の下の方に溜まった蜂蜜を、パンのまっさらな部分に追加で塗ってもおいしくいただけますよ。

ヨーグルトとバナナと

ヨーグルトにのせたコームハニー

水切りヨーグルトのバナナ添えには普段メープルシロップをたらしますが、今日はコームハニーに代わってもらいましょう。

冷たいヨーグルトに入れると巣がよりギュッと固くなり、サクサクとした食感が際立つように感じました。甘味料としての役割も果たしつつ、その食感ゆえトッピングとしても楽しませてくれます。大好きな三角チョコレート「トブラローネ」の中に入ったヌガーの食感を思い出しました。

いろいろ試したくなる

楽しく食べているうちに自然とヘルシーになれそうなコームハニー。

この独特の風味と食感を生かし、次はどんな料理に登場させようかとワクワク考え中です。

カルディ公式ウェブサイト

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