大きなイベントはなくても、はじまりの季節はやらなくてはいけないことも多く、時間にも気持ちにも余裕がなくなってしまいがち。
それでもあきらめたくないのが、住まいの“きれい”。時間がなくても、汚れが目立つ床だけはきれいにしておけると安心です。
そこで注目したのは、ヘッドから照射されるレーザーがゴミを可視化してくれる掃除機「Dyson V12 Detect Slim」(※1)。
毎日掃除機をかけていて、きれいに見える床でも、レーザーをあてると肉眼では見えなかった小さなゴミがたくさん……。ということは、ふだんの掃除はきれいにしていた“つもり”で、じつはゴミを見逃していただけなのだと気づかせてくれるのです。
そんな頼りになる優秀な掃除機をおふたり揃って建築家で、連載「みんなの部屋」でも素敵なご自宅を紹介してくれた蟻川佑太さん・村田奈津子さんご夫妻に使っていただきました。
きれいをキープするために「汚れは目立つほうがいい」
佑太さん、奈津子さん、そして3歳の葉名ちゃんが暮らすご自宅は、築約50年のヴィンテージマンションの一室を購入し、フルリノベしたもの。
おふたりで建築事務所を主宰しているので、住まいは事務所も兼ねています。
ご自身のおうちをリノベするにあたり、「逆に汚れが目立つことを意識して白い床材を選んだ」と話す佑太さん。清潔感という点で非常に計算しつくされています。
さらに、ダイソンのスティックタイプの掃除機を以前から使っていたとのことで、おうちのきれいをキープし続けるには十分に感じますが、「Dyson V12 Detect Slim」はどんな実力を発揮するのでしょうか。
ホコリを可視化する画期的なテクノロジーって?
「Dyson V12 Detect Slim」の“Detect”とは、「見つける・探しあてる」という意味で、見逃していたゴミやホコリを可視化してくれる、なんとも頼もしい一台。

左:電源OFF。レーザー無し/右:電源ON。レーザー有り写真提供:ダイソン株式会社
一見きれいな床でも、スイッチを入れるとヘッドからレーザーが照射され、肉眼では見えなったゴミや微細なホコリを可視化してくれます(※1)。
いざ使ってみて、「きれいにしたつもりでいたところにも、ホコリがけっこう残っていてびっくりした」と奈津子さん。
いつもは、床の目地に沿って丁寧に掃除機をかけていたそうですが、まんべんなく掃除機をかけたと思っていても、かけ方に“クセ”ができ、どうしても見逃してしまう「死角」があったことに気づけたそうです。
また、「可視化するという感覚が画期的」と佑太さん。
床掃除は奈津子さんの担当でしたが、「Dyson V12 Detect Slim」を使うようになってからは、佑太さんの出番も増えたといいます。
家具や植木鉢の下などの掃除がしにくい場所は、ホコリが残っているんだろうなと思っていたら想像通りでした(笑)。
でも汚れているところが可視化されるのがおもしろくて、いつもなら面倒だと思うところほど、すすんで掃除をしたくなりますね。(佑太さん)
何よりうれしいのが、ゴミが可視化されることで得られる“安心感”。
子どもが産まれて、きれいへの意識が変わりました。
レーザーで照らされたゴミやホコリをしっかりと掃除できているという自信ができて、葉名が床で遊んでいるのを安心して見守れるようになりました。(奈津子さん)
取れたゴミをグラフ化。ゲーム感覚で、掃除をもっと楽しめる

左:掃除前/右:掃除後
床に落ちているゴミだけでなく、掃除機で吸い込んだゴミを分析してグラフ化するのも「Dyson V12 Detect Slim」のすごいところ。
吸気口に内蔵されている「ピエゾセンサー」が、砂糖の粒ぐらいのゴミ(500μm)から花粉などの小さな粒子(10μm)まで、4段階のサイズ別にゴミの量を計測し、グラフ化して液晶ディスプレイに表示します(※2)。
ダイソンなので、もともと吸引力が強いのはわかってはいたんですが、こんなに小さなホコリまで吸ってくれるのかと驚きました。
レーザーで照らされた場所のゴミを吸うと、液晶ディスプレイ上のグラフがどんどん上がっていくんです。いままでこれを見逃していたかと思うと……。(佑太さん)
ダイソンのお家芸である吸引力の高さは言うまでもありませんが、この「Dyson V12 Detect Slim」は吸ったゴミの量が多いと検知されたら、自動で吸引力を高めるので(※2)、より効率的に掃除ができるのです。
さらに掃除の成果が見える化されることで「モチベーションにつながる」と佑太さん。
新生活で忙しくしているなか、掃除が面倒くさいと思う人や、メカ好きの方にもぜひ使ってみてほしい。
液晶ディスプレイ上のグラフが伸びていくのがゲームをやっているみたいな感覚で楽しいから、ついゴミを求めて、いつの間にか床全体がきれいになっているんです。掃除への苦手意識もなくなっていくように思います。(佑太さん)
メンテナンスがラクな「毛絡み防止スクリューツール」も付属
奈津子さんと葉名ちゃんは髪が長いので、髪が落ちているかどうかも“きれい”のバロメーターにしていたという奈津子さん。
でも、掃除機のブラシに絡みついた髪の毛を取り除くことほど、面倒なことはありません。
「Dyson V12 Detect Slim」は、場所やゴミの種類に応じて使い分けられるツールが充実。奈津子さんのお気に入りは、寝具やソファ、カーペットなどの掃除に最適で、髪の毛が絡みにくい構造に進化した(※3)、円錐型の「毛絡み防止スクリューツール」。
葉名ちゃんがよく遊ぶソファやラグの上に落ちた髪も、すばやくきれいにできて、お手入れも簡単。
さらに、細かいゴミもとれるので、ベッドのダニ問題や衣替え時期のふとんの掃除も、楽しみながら対策できそうです。
掃除機をかけるときだけでなく、メンテナンスのしやすさも掃除のハードルを下げてくれますよね。
このツールはもちろんですが、クリアビンに溜まったゴミも取れやすくなっていて、すごく使いやすいです。(奈津子さん)
気持ちも空気もすがすがしく新生活を送りたいから
もともと使っていたダイソンの掃除機でも十分満足していたけれど、この掃除機を試してみて「ダイソンの進化を実感した」と話す奈津子さん。
「Dyson V12 Detect Slim」は、よりパワフルで(※4)、最長60分というバッテリーの持ちの良さ(※5)、ボタン式スイッチといった進化のほか、充電スタンドも付属。すっきりとしたたたずまいが住まいになじみます。
はじまりの季節は、ただでさえ時間がなくて気忙しくなってしまいます。
でも、レーザーが可視化してくれたところを効率的に掃除することで、時短にもつながりますし、安心感や達成感も得られる。この掃除機は、そんなすがすがしい気持ちで新生活に向かわせてくれますね。(佑太さん)
かけることが楽しくなって、部屋も空気もきれいで気持ちいい。
出しておいてもさまになる「Dyson V12 Detect Slim」は、気持ちを新たに、春からの暮らしを快適に楽しみたい人の強い味方と言えそうです。
(※1)レーザーはフローリング用に設計されています。レーザーの有効性は、使用環境の光やゴミの種類、フローリングのタイプによって異なります。
(※2)液晶ディスプレイに表示されるゴミの量とサイズは実際の使用状況により異なります。本機能はモーター駆動ツールでオートモードを使用するために最適化されています。記載されているゴミの例は、粒子サイズや密度が異なることがあり、複数のサイズに表示される可能性があります。10µm未満の大きさの粒子は検出されない場合があります。一般家庭での平均使用量に基づいた自社試験結果です。自社調査を基に、微細なホコリとは100µm以下のゴミと定義付けています。オートモード使用中に自社試験で定めたホコリの濃度の増加を検知した時のみ、自動で吸引力が強まります。
(※3)実際の使用状況により異なる場合がございます。
(※4)Dyson Digital Slim™コードレスクリーナーとの比較。IEC(国際電気標準会議)規格62885-4 5.8, 5.9に準拠した、クリアビンがゴミ満量時に強モードで使用した場合の自社による吸引力試験(2020年に実施)。
(※5)モーター駆動ではない付属ツールを、エコモードで使用した場合の最長運転時間。実際の使用状況や床面により異なる場合がございます。
Dyson V12 Detect Slim [Dyson]
Sponsored by ダイソン株式会社
text by Rie Omori
Photographed by Kentaro Hanamura