いつも同じジャムを好んで食べる私が思わず「美味しそう……!」と口コミも何も調べずに購入した、久世福商店の「あんバター」。
パッケージに描かれた食パンに乗った餡。うん、これは絶対美味しい。
これが毎朝の楽しみになって、朝は家族全員がパン派になってしまうほどでした。
コストコでも買えた久世福商店で人気のあんバター

久世福商店 「あんバター 125グラム」 430円(税込)
実はこの「あんバター」を初めて目にしたのは久世福商店ではなく、コストコだったんです。私がよく行くコストコには550グラムの特大あんバターが販売されており、試しに購入してみることにしました。
いつもなら550グラムもあると、結局食べきれなかったということもあるんですが、なんと1ヶ月もせずに全て家族で完食するほどの人気ぶり。
久世福商店では他の種類も販売されているようだったので、店舗に行って125グラムのサイズを買って来ました。
北海道産の小豆を使用しており、バターもたっぷり入っています。
あんこ×パンの組み合わせて最高、美味しくないはずがない、ってことで早速食べてみることにしました。
焼いても、そのままでも美味しい〜!
あんバターをパンに塗ってそのまま食べると程よい甘さとバターのなめらかな味わいを感じられます。
あんこの甘さも結構あるので、薄く塗っても十分な甘さです。
先にあんバターを塗ってトースターで焼けば、バターが溶けて香ばしい味わいが楽しめるのでおすすめ。
あんこの風味とバターの口当たりの良さが絶妙で最高です!
ふんわりとしたパンでもカリッと焼いたトーストでも、どちらも味わいが違って一石二鳥。
朝ごはんってバタつくし食べられればなんでもいいやと思っていたけど、最近はあんバターがあると思うと朝起きるのが楽しみ。あんことバターの香りで、1日が始まるとなんだかとっても幸せな気分になれます。
新商品も美味しくて全部で4種類も買っちゃった

左:あまおうの苺あんバター 右:とろけるミルクあんバター
久世福商店では5種類のあんバターが販売されているようで、ネットでも人気だったのがこの「とろけるミルクあんバター」。
国産のいんげん豆で作った白あんに、国産の生乳から作った練乳・クリーム・粉乳を加えたもので、あんバターよりもさらになめらかな口当たりです。こちらの方が甘さもあるかな。
口当たりも良いので子どもたちに一番人気だったのはこの「とろけるミルクあんバター」で、懐かしいような心がホッとするような美味しさがあります。
私の住む熊本の店舗で人気だったのは、「和を感じる 抹茶あんバター」。
抹茶好きにはたまらないこのグリーンの色合いですが、北海道産の白いんげん豆で作った白あんに、八女抹茶、西尾抹茶、バターを加えたものです。
濃厚な抹茶を味わいながらも、ほろ苦さと甘さがバターとマッチしていて個人的には1番好き。
自宅での朝ごはんがホッと幸せな気分に変えてくれる久世福商店のあんバターたちは、長らく会えていない友人にも贈りたいと思えるほど絶品でした。
あんバター[久世福商店]
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