なんでキャンプに行きたくなるんだろ?
美味しいごはんが食べたいから! 友達や家族の思い出作り! 新しいギアやテントを使いたい!
もちろん理由なんてたくさんあるんですけど、根本的には「思いっきり焚き火がしたい」ってことになりますよね。 なりませんか?
世間的にも、個人的にも、ROOMIE的にも焚き火は大ブームだった2021年。
たくさんの焚き火に関連するアイテムの記事の中でも、特に反響の大きかった3本をまとめました。
北欧デザインの折りたたみノコギリ

The Friendly Swede「折りたたみノコギリ」¥2,480(税込)
ひとつめは、簡単に薪を切るための「折りたたみノコギリ」です。
焚き火をするとき、薪が大きすぎて焚き火台に入らなかったことありませんか?
かといって斧や鉈で割るのは、技術や力が必要でちょっと大変、そんな悩みを解決してくれる便利なアイテム、それがこちら、スウェーデン発のブランドThe Friendly Swedeの「折りたたみノコギリ」。
この北欧らしいシンプルかつ洗練されたデザインに一目惚れしてしまいました。
もちろん、デザインだけでなく機能もしっかり。
刃には65Mnスチールというアウトドアの厳しい環境でも破損しにくい素材を採用。
刃型も効率よく切れやすい形に工夫されています。
刃渡りは21cmと比較的長いタイプ。
長ければ長いほど木材を切るときに少ない力で切断できるため、刃渡りをできるだけ長くしているのだとか。
片手で木材をしっかり固定してノコギリを前後に挽くと、みるみるうちに切れていきますよ。
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持ち運び便利な「焚き火シート」

CARBABY「焚き火シート(98cm×61cm)」1,980円(税込)※amazon価格
ふたつめは、直火が禁止されているキャンプ場や、自然の中に灰を残さないようにするときに使う「焚き火シート」です。
ファイバーグラスを主素材としており、瞬間使用温度1500℃、作業温度が700℃という耐火・耐熱・断熱性のある素材を採用しています。
2,000円ほどで購入できちゃう価格も魅力ですよね。
シリカコート加工されているので、ファイバーグラス特有のチクチク感のない、滑らかな手触りが特徴。
焚火台から発する熱や飛び散る火の粉から、地面を守ってくれます。
コンパクトで持ち運びも楽チン。
さらに、後片付けもとてもスムーズになっちゃうんです。
焚き火が終わった後、に焚火台にある残った炭や灰を焚き火シートに出し、まとめて運んじゃいましょう。
その際、必ず完全に消化を確認してから作業してくださいね。
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コールマンの焚き火チェア

コールマン 「ファイアーサイドレイチェア」 11,800円
みっつめは、焚き火のそばでくつろぐためのコールマン「ファイアーサイドレイチェア」。
新しいアウトドアチェア探しで重視したのは、焚き火のそばでくつろいでも心配がないくらい火に強いこと。
火に強いといえばコットン素材なのだそうですが、ある有名メーカーのコットンキャンプチェアは一脚2万円ほどと高価で、残念ながら予算外です。
検索の末に見つけたのが、このコールマンのファイアーサイドレイチェアでした。
“ファイアーサイド”という名前が示す通り、特殊な防炎素材が採用されていますが、生地の質感はむしろキャンバス地を思わせます。
コットン素材の持つナチュラルな雰囲気に憧れていましたが、ナチュラルという視点でいえば、こちらのチェアでも申し分ありません。
色合いは“コヨーテブラウン”というシックなベージュカラー。
2段階のリクライニング機能があり、夜に星を見るときにもピッタリなんですよ。
ファイアーサイドレイチェア(コヨーテブラウン)[コールマン公式]
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ルールを守って焚き火を楽しむ
焚き火をする際は、火事、火災に十分注意、対策をしたのち、その場所にあわせたルールはしっかり守りましょう。
火を眺めていると安心する、ワクワクするというのは、人間の根源にある感情なんでしょうかね。
とにかく寒い、これからの時期こそ焚き火のシーズン! 初めてだけどやってみたい! という方は経験者と一緒に行くと良いぞ〜、という記事も、ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね。
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