電車を使わない移動手段を模索する人が増えたと思われる2021年、ROOMIEが注目したのが「自転車」でした。
「みんなの自転車」という特集をスタートさせ、さまざまなサイクリストやアイテムを紹介してきました。
そこで今回は、2021年に人気のあった「自転車関連」のアイテムを3つピックアップ!
自転車を始めようかな~と思っている人もそうでない人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
カジュアルな見た目の「Thousandのヘルメット」
普通のロードバイク用ヘルメットを探すと、いかにも速そうなシュッとした形のものばかり。
ピチピチのジャージやレーサーパンツとあわせるならそれでも良さそうですが、普段着で出かけるにはちょっと抵抗がありました。
Thousand 「Heritage Collection ステルスブラック」 11,880円(Amazon価格税込)
そのストレスを解消してくれたのが、アメリカLA発の自転車用品ブランド、Thousandのヘルメット。
実際に着用してみると、フィット感もバッチリ。
前の方が帽子のつばのような形になっているので、流線型なロードバイク用ヘルメットよりも、かなりカジュアルな印象です。
家の近所の街乗りだけじゃなく、ちょっと足を伸ばしたライドや、アドベンチャー感のあるグラベルやバイクパッキング的な使い方にもしっかりマッチしそうです。
ヘルメットは安全のために着用するものなので、しっかり頭部を守ってくれないと意味がありません。
Thousandのヘルメットは、その点でも頼り甲斐がありそうです。
ヨーロッパと北米の基準で認定を受けているほか、衝撃テスト、化学テスト、 ストラップ強度テストなどの厳しいテストをクリアしているのだそう。
後頭部にはアジャスターがついているので、着用中のズレなども心配ありませんよ。
ピチピチのジャージやレーサーパンツじゃなくても、カジュアルに使えるThousandのヘルメット。
自分は黒いモデルを購入しましたが、淡い緑やテラコッタなどかわいいカラーもたくさん用意されています。サイズも、頭囲を測ってS,M,Lから選ぶことが可能ですよ。
カジュアルに自転車を楽しみたい人にぴったりなヘルメットをお探しの人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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普段使いもできるモンベルの「サイクルグローブ」
mont-bell(モンベル) サイクルトレーナーグローブ 3,740円(税込)
サイクル用品も充実しているモンベルでで出会ったのがこの「サイクルトレーナーグローブ」。
手のひらについた2つのクッション(緩衝フォーム)が、ちょうどハンドルを握った時に衝撃を吸収してくれる位置についているので、段差などを乗り越えるのがとてもラクになります。
手のひら部分の素材はグリップ性、耐久性、通気性を備えた合成皮革。ハンドルがグッと握り込みやすくなるので、運転時の安全性も向上すると思います。
甲、手首の部分はモンベル愛用者なら一度は聞いたことがある、クリマプラス®(ポリエステル85%+ポリウレタン15%)素材で作られています。保温性、給水拡散性に優れているので、寒い日のライドを快適なものにしてくれますよ。
モンベルの「サイクルトレーナーグローブ」は自転車通勤をとっても快適にしてくれる逸品なのでした。
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究極にシンプルな自転車ベル
KNOG(ノグ)「自転車用ベル」
KNOG(ノグ)というメーカーの「自転車用ベル」は、パッと見それらしくない外観してますよね。
リング状のプラスチックを金属のベルが覆っているような形状になっており、従来のベルのように「お椀」が出っ張ることもありません。
これならハンドルバーに設置しても違和感なく収まってくれそうです。
付属の六角レンチで締め込むだけのかんたん設置で使用可能なのも手軽でいいですね。
ちなみに使用できるハンドルバーの太さは23.8~31.8mmとなっています。
実際に取り付けてみても、やっぱり収まりがいいですね! 存在感もうっすら。こだわって選んだ自転車なので、ベルがそれを邪魔しないのが素敵です。
正直これ以上の「自転車ベルの最適解」はなかなかないんじゃないかなーと思っているので、自転車乗りの皆さん是非試してみてください。
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