昨今の韓国ドラマやK-popブームに負けず劣らず、年代を問わず人気を集めているのが韓国コスメです。そのなかでも、コロナ禍でも楽しめるアイメイクグッズは高い人気を誇り、SNSなどでも関連する投稿があふれています。
韓国メイクを日本人向けに落とし込んだ「ハニルメイク」や近著『読むだけで韓ドラヒロインに近づける 大人の韓国女優メイク』(主婦の友社)が話題の人気ヘアメイクアップアーティスト・石川ユウキさんに、おすすめの韓国アイシャドウについてお話しを伺いました。
それぞれの年代におすすめのアイテムから、使い方のポイントなど、今すぐ参考にしたいものばかりです。
■ この記事の監修者
ヘアメイクアップアーティスト・石川ユウキさん
ビューティクリエイター集団 Three PEACE所属。サロン勤務、アシスタントを経てフリーのヘアーメイクとして独立。韓国メイクを日本人向けに落とし込んだ「ハニルメイク」の考案者として話題沸騰中のヘアメイクアーティスト。タレント・女優・アーティストなどからの指名も多く、メンズヘアメイクも手がける注目のアーティストとして現在活動中。
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派手な顔立ちではないのに、なぜか惹きつけられる韓ドラヒロインの顔。韓国メイクのテクニックを研究してきたヘア&メイクアップアーティストの石川ユウキが、清楚なのに華やかな韓国女優風メイク&ヘアを日本人が取り入れるテクニックとして解説。「頬から下を首にする」など独自の骨格矯正メイクで、すっぴんから別人級に大変身する彼女たちの美しさを完全再現。
A5判・144P/本体1360円+税/2021年11月25日発売
1.韓国コスメのアイシャドウの魅力とは?
–値段の安さ
–発色のよさ
–ブラウン、ピンク、オレンジで自分に似合う色を探せる
2.韓国コスメのアイシャドウを選ぶポイント
–見た目で選ぶ
–質感で選ぶ
3.年代別おすすめの話題のアイシャドウ
–<20代>
–<30代>
–<40代>
4.質感別おすすめ韓国コスメのアイシャドウ
–マット
–サテン
–シマー
–グリッター
5.アイシャドウの種類と使い方のポイント
–アイシャドウパレット
–単色アイシャドウ
–パウダーアイシャドウ
–スティック
–アイシャドウ
–ペンシルアイシャドウ
–リキッドアイシャドウ
–ジェルアイシャドウ
1.韓国コスメのアイシャドウの魅力とは?

たくさんの人を魅了している韓国コスメ。なかでもアイシャドウは、色や種類の豊富さから、年代を問わず注目を集めています。そんな韓国アイシャドウの魅力とは一体どこにあるのかを石川さんに伺いました。
―値段の安さ
「なんといっても安さです。アイシャドウパレットなども、例えば10色入りでも、3000円以下のものがあったりするので、いろいろアイテムを試しやすいというのが、魅力のひとつだと思います」
―発色のよさ
「値段が安いと発色はどうなんだろう?と心配する人もいると思いますが、発色のよいものが多いという点も、韓国アイシャドウの魅力です。僕が最近よく使っていて、自分の本でもメインで使った『デイジーク』のアイシャドウは、配色と発色のよさがお気に入りです」
―ブラウン、ピンク、オレンジで自分に似合う色を探せる
「コスメやメイク全体に言えることなのですが、韓国は日本よりひとつのものが流行ると、どのブランドもその流行に沿った同じような商品を出すという印象です。アイシャドウもよく見ると、どのブランドもベージュ系、ピンク系、オレンジ系と似たような色味の展開になっています。
ただ、同じベージュ系といっても、微妙に異なるカラーや質感のものを展開しているので、自分に似合う色を追求できるという点ではとても役立ちます。ベージュ、ピンク、オレンジのなかから“自分の色”を見つけたいというときには、ぜひ韓国アイシャドウを使ってみてください」
2.韓国コスメのアイシャドウを選ぶポイント
新商品が次から次へと誕生し、日本にも続々と上陸してきている韓国コスメ。今現在、韓国コスメを愛用中という人も、これから試してみたいと思っている人も、どんな韓国アイシャドウを買おうか迷っていませんか?選び方のポイントを石川さんが解説します。
―見た目で選ぶ
型にハマったものばかりでなく、パッケージやデザインがかわいく、おしゃれなものが多い韓国コスメ。アイシャドウに限らずコスメ選びで大切なことは、そのコスメを手に取って、心が躍るかどうかなのだそう。
「クチコミやインターネット、SNSの情報ももちろん参考になると思いますが、パッケージや配色を見て、自分の心が躍るもので選んでみてください。
先ほどもお話した通り、韓国のアイシャドウは発色のよいものが多いので、発色を心配する必要はありません。自分の心が躍るものや、メイクをするというテンションが上がるものを選ぶことも大切です」
―質感で選ぶ

左から、マット、サテン、シマー 、グリッター
・マット
ラメやパールが入っていなく、肌になじみやすいマットタイプ。
「立体感を出すのに向いています。とくに韓国コスメのアイシャドウは、ベージュ系やブラン系のアイシャドウが豊富なので、それらのマットアイシャドウはとても優秀です。マットアイシャドウはラメがない分、大人っぽくすっきりとしたメイクをしたいときにおすすめです。」
・サテン
サテン生地のようなサラッとした質感で、マットよりも少し華やかに仕上がります。
「サテンアイシャドウは、マットに比べると立体感がふんわりとした感じなので、陰影を引き出してくれるマットアイシャドウと組み合わせると、より立体感を出せると思います」
・シマー
細かいラメやパールなどが入ったタイプで、きらきらっとした目元を演出します。
「サテンよりももう少し華やかな印象のあるシマーアイシャドウも、マットアイシャドウと組み合わせて使うと、より立体感を出すことができます。指の腹を使って目元にやさしくのせると、ラメの粒子を壊すことなく、きれいに仕上がります」
・グリッター
ラメのキラッとした質感が強く、より華やかなメイクを楽しみたいときにおすすめ。
「日本のグリッターよりも、ラメ感が強いのが韓国コスメのアイシャドウ。韓国のものはラメの種類がたくさんあり、大粒でキラキラしたものが多いので、目元にポイントを作るときに活躍します。ラメ系アイシャドウは、メーカーによっても名称や質感が異なりますが、指の腹を使って目元に優しくのせるときれいに仕上がります」
3.年代別おすすめの話題のアイシャドウ
同じようなアイシャドウを使っても、年齢を重ねると肌のくすみや目元のハリ感の衰えにより、仕上がりの印象に差がでてきてしまうもの。そこで、年代別におすすめの韓国アイシャドウを石川さんに紹介していただきました。
<20代>
1つのパレットにグラデーションカラー10色が入った人気アイシャドウシリーズ。粒子が細かく、色ムラができにくいため、指先を使って仕上げることが可能。
「とてもおしゃれな色味のアイシャドウです。20代って背伸びをしたり、かっこよく見せたりしたい年代だと思うのですが、寒色グレーは肌なじみがよく、かっこよく仕上げることができます。
右から左に向かって、色が濃くなっていくグラデーションカラーになっているので、まずは自分が気に入った色を決め、それに合わせて濃淡のグラデーションを楽しんでみてください」
hince ニューデップスアイシャドウパレット ジェントルアンドファーム
豊富なテクスチャーと彩り豊かなカラーで、メイクが楽しくなるような「hince(ヒンス)」のアイシャドウパレット。ベージュ、ブラウンカラーをベースに鮮やかなブルーの計10色入り。
「定番で使えるブラウンカラーはもちろんのこと、アクセントカラーも入っている遊び心のあるパレットで、いつもと異なるメイクをしたい人におすすめです。ブラウンカラーをベースに、ラメやアクセントカラーのアイシャドウをポイントで使っていきましょう。
ラメの種類もいくつかあるので、自分の肌になじむものをチョイスするのがポイントです。ブルーのアクセントカラーは目尻だけにのせたり、アイラインの代わりに使ったりしてもおしゃれに仕上がります。パッケージもかわいいので、テンションも上がりますね」
<30代>
3CE リキッド プライマー アイシャドウ
「3CE(スリーシーイー)」から発売されたマットな質感のリキッドアイシャドウ。リキッドタイプのため密着度が高く、目元にのせるとサラッとしていて、美しく仕上げてくれます。
「30代は、10代や20代と異なり、シンプルな目元にするとおしゃれさがグッと増す年代でもあります。こういったマットな質感のアイシャドウでワントーンに仕上げるのがおすすめです」
ジョンセンムル アーティストアイシャドウパレット ブルームカラー

8色の質感の異なるアイシャドウが入ったパレットで、肌のトーンに合う陰影メイクを楽しめるアイテム。肌に密着し、鮮やかな発色が魅力で、深みのある目元を演出します。
「発色のよさはもちろんのこと、韓国らしいカラーの配色で、大人にも使いやすい色になっています。グラデーションを楽しむ場合は、中央の濃い色は最後の仕上げで使い、ほかのカラーをメインにして、自由に使ってみてください。
もちろん単色使いもOK。個人的には、ラメ入りのアイシャドウを使う場合は、指を使って塗って質感をきれいに出していき、濃い色は細いブラシを使ってのせるのがおすすめです」
<40代>
デイジーク シャドウパレット 01 シュガーブラウニー

※ 画像は「07 ミルクラテ」
日本でも話題を集める「dasique(デイジーク)」の人気アイシャドウパレット。マット、シマー、グリッターとさまざまな質感の9色入りで、赤みのあるベージュカラーが使いやすいと評判のアイテム。
「同じシリーズの『ミルクラテ』もおすすめですが、こちらの方がより色味が濃いため、年齢を重ねてぼやけてしまいがちな目元を際立たせてくれます。発色もよく、つけ心地のいいアイシャドウです。
中央のブラウンをベースに、ラメのアイシャドウをのせたり、締め色カラーを重ねたりすると、いろいろなアイメイクを楽しむことができます」
クリオ プロアイパレット 001 モノームード
日本でも人気のブランド「CLIO(クリオ)」の6色入りパレット。絶妙なグラデーションと質感の異なるアイシャドウで、シャドウを組み合わせやすく、陰影メイクに最適です。
「トーンの落ち着いたアイシャドウで、大人にもおすすめのアイテムです。アイシャドウがメインですが、チークやシェーディングにも使えるカラーが入っています。柔らかく大人っぽいカラーなので、“こなれ感”を簡単に出すことができるというのもポイント。薄い色から乗せて、囲むようにアイシャドウを重ねていくのがおすすめです。
囲みアイメイクをしてもケバくなりにくいので、大胆にのせていってもOK。締め色のアイシャドウは、目元にしっかりとついて発色がいいので、ポイントでのせるようにし、ラメのものはアクセントとしてプラスしましょう。極端に肌から浮いてしまうような色ではないので、しっかりとのせることをおすすめします」
4.質感別おすすめ韓国コスメのアイシャドウ
いつものメイクを少し変えてみたい、目元にポイントを作ってみたいなど、アイメイクで悩んでいることはありませんか?
そんなときには、質感でアイシャドウを選んでみるのもおすすめ。いつも使っているアイシャドウとは異なる質感のものを使うだけで、雰囲気がガラッと変わることも。
・マット
3CE ムードレシピ マルチアイカラー パレット ドライブーケ
日本でも人気のコスメブランド「3CE(スリーシーイー)」の9色入りアイシャドウパレット。ドライフラワーのブーケをカラーパレットに閉じ込めたような、くすみピンクが愛らしく、魅惑的な目元を作り上げます。
「くすんだ色味の配色がとてもきれいで、立体的でやさしい印象に仕上がるアイシャドウです。粒子はそこまで細かくないのですが、3CEのアイシャドウらしく、しっかりとした発色できれいに仕上げることができます。
アイシャドウを入れる幅を狭めにし、単色で使うのもいいですし、上・中段のものをベースカラーにし、下の段を締め色として使うのもおすすめです」
・サテン
エチュードハウス プレイカラーアイズ サンドヒル
「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」のなかでも、人気を集めているプレイカラーアイズシリーズのサンドヒル。質感が異なるベージュ・ブラウンカラーの9色が入ったアイシャドウは、どんなアイメイクにも活躍してくれるマストハブアイテム。
「デパコス並みの上品な質感で、王道カラーともいえるサテンブラウンのアイシャドウです。絶妙に異なる質感のアイシャドウが入っているので、どの色を重ねても美しく仕上がります。
左側の3段をベースカラーにし、右上をアクセントとして使い、右下を締め色に使うと失敗せずに仕上がると思います。ケバくなりすぎないアイメイクをしたいという方にもおすすめのアイシャドウです」
・シマー
ザセム センムル アンダー アイ メーカー

キラキラとしたパール入りアイシャドウで、涙袋のアイメイクに欠かせないアイテム。1本で陰影を作るペンシルと、涙袋を演出するアイシャドウが楽しめます。
「涙袋をぷっくりさせたいときにおすすめしたいアイシャドウです。涙袋や目頭に軽くのせてポイント使いをしてもいいですし、他のアイシャドウに重ねて質感をプラスするのもおすすめ。
このアイシャドウのように質感がはっきりしているものは、塗る範囲を狭めにし、少しずつ調節しながらのせることが大切です」
・グリッター
ペリペラ シュガートゥインクル リキッド グリッター
キラキラと輝く光を閉じ込めたような、華やかなリキッドアイシャドウ。大粒のラメが入ったグリッターアイシャドウは、水分を65%以上配合し、目元に密着してくれます。
「グリッタータイプのアイシャドウは、ピンポイントで使うと日常メイクにも取り入れやすいのでおすすめ。筆先が細いタイプを使うと上手に仕上がります。華やかさをプラスしたいと思ったら、メイクの最後にポイントで部分使いするといいと思います」
5.アイシャドウの種類と使い方のポイント
アイシャドウにはさまざまな種類があり、使い分けが難しいことも。アイシャドウの種類によっての選び方や、使うときのポイントを伺いました。
アイシャドウパレット
1つのパッケージに複数のアイシャドウが入ったもの。色だけでなく、質感が異なるものが入っていたり、アイシャドウとしてだけでなく、チークやリップとして使えるものが入っていたりすることも。
「いろいろなアイシャドウを試してみたい人や、メイクがワンパターンになってしまいがちな人におすすめです。休日はこの色を、仕事の日にはこの色をというように使い分けることもできます。決め手がわからず迷っている人には、質感がたくさんあり、色に統一感があるものがおすすめです。色に統一感があると、グラデーションメイクをするときに、あまり失敗することがありません」
単色アイシャドウ
1つのパッケージに1つのアイシャドウだけが入ったもの。気に入った色だけを買えるので、アイシャドウを無駄にしないという利点も。
「単色アイシャドウを購入する場合には、この色が欲しい、この色が好きと思うものを選んでみてください。色や質感がユニークなものを購入したときは、いつものメイクにポイントとして、ちょい足しすると使いやすいと思います」
パウダーアイシャドウ
その名の通り、粉状のアイシャドウのこと。ふんわりとしたつけ心地のアイシャドウのため、一番種類が豊富なタイプ。
「パウダーアイシャドウは、目元がテカりやすいという人におすすめです。韓国の女優さんのような陶器肌メイクをする場合には、パウダーアイシャドウを使ってアイメイクをすると相性がいいと思います。パウダーの種類によっても見え方が異なってくるため、手の甲などで質感を試してみましょう」
スティックアイシャドウ
ブラシやチップなどを使わず、直接まぶたにのせることができるタイプ。ただ、スティックの太さによっては直塗りができないものもあるので、その場合には指にとってから目元にのせるといいでしょう。
「目元にダイレクトに塗ることができるため、繊細なメイクには向きませんが大胆だからこそおしゃれに仕上がることも。メイクがあまり得意でない人や、時短したい人にもおすすめです」
ペンシルアイシャドウ
ペンシルタイプやクレヨンタイプなどがあり、手軽に使えることから人気に。また、しっかりと密着するため発色もよく、こちらも時短した人におすすめのアイテム。
「ものにもよりますが、ペンシルタイプは落ちにくいものが多いです。筆圧を強くすることでアイシャドウの密着度を高めることもできます。涙袋のメイクなどにはペンシルタイプがおすすめ」
リキッドアイシャドウ
液体状になったアイシャドウで、ツヤ感のある目元を作ることが可能。まぶたへの密着度も高く、ヨレにくいという特徴も。
「リキッドアイシャドウの筆タイプにはラメの入ったものも多く、アイメイクのアクセントやポイントとして使うのがおすすめです。アイメイクに華やかさをプラスしたいときにも○」
ジェルアイシャドウ
ふんわりとした質感で、潤いのある目元に仕上げるジェルアイシャドウ。リキッド同様、まぶたにピタッと密着するので、美しいアイメイクを保ってくれます。
「ジェルタイプのアイシャドウを使うときには、指の腹にとって、ポンポンと目元にやさしくのせるのがポイント。目元にのらず、指にばかりついてしまう場合は、綿棒を使うと上手にのせることができます」
6.かいサポ編集部がおすすめする話題の韓国アイシャドウ
ここでは、編集部がおすすめする話題のアイシャドウを紹介。韓国から上陸して間もないブランドのアイシャドウや、韓国コスメクチコミアプリで話題のものなど、どれも見逃せないアイテムばかりです。
hince トゥルーディメンションラディアンスバーム

アイシャドウだけでなく、ハイライト、チーク、リップと1本で4役に使えるマルチバーム。潤いをぎゅっと凝縮したようなツヤ感があり、ナチュラルな透明感を引き出してくれます。
アイシャドウとして使う場合には、指先の体温でバームを少し溶かし、ぽんぽんと肌のやさしくのせていくと、ツヤ感があふれる目元に仕上がります。
LAKA ジャストアイパレット

韓国で2018年にスタートした、韓国初ジェンダーニュートラルメイクアップブランド。性別にかかわらず、そのときの好みや感情に合わせプロダクトを選択し、自然体でメイクを楽しめることをテーマに掲げています。
誰にでもマッチするニュートラルカラーのアイシャドウパレットは、ブランドのなかでもとくに人気のアイテム。2色のニュートラルカラーと、2色のパールシャドウの組み合わせで、左から順に使うだけでニュアンスメイクが完成します。
ロムアンド ベターザンアイズ ミュージックシリーズ 02ドライ バックウィート フラワー

韓国のコスメクチコミアプリ「ファへ」において、20代、30代、40代のアイシャドウランキングの上位に君臨する人気アイシャドウ。
マット3色、グリッター1色という組み合わせのアイシャドウパレットで、立体感のあるメイクを楽しめます。ベージュトーンのグラデーションカラーで、大人メイクにもぴったり。
「韓国のアイシャドウは、色の発色具合、配色の美しさ、パッケージのかわいさなど、たくさんの遊び心が詰まったものばかり。とにかく形やデザイン、配色など、自分がそのアイシャドウを見て“心踊る”ものを選んでほしいです」と石川さん。
自分の心にピンとくる韓国コスメのアイシャドウを見つけて、アイメイクを楽しんでみてください。
構成・文/相馬香織