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気軽に購入でき、毎日気兼ねなくたっぷり使えるというコスパのよさで人気のプチプラ化粧水。しかしプチプラとはいえ、肌へ効果は期待したいもの。

そこで今回は、プロ向けにスキンケアの技術指導なども行う美容家のCaoruさんに、自分の肌に合った種類や成分の見極め方や、より効果を発揮させるための使い方を教えていただきました。

肌悩みや年代別でおすすめするプチプラ化粧水をたっぷりと紹介します。

■ この記事の監修者

美容家・Caoruさんのイメージ

美容家・Caoruさん
株式会社L’eclat Beauty代表。大手エステティックサロンに勤務した後に、海外ブランドのナショナルトレーナーとして国内サロンへの講習を担当。海外のフェイシャルやボディテクニックを習得後に独立し、美容コンサルティングやプロ向けの技術指導、スキンケアアプリの開発監修などを行い、化粧品開発プロデュースにも多数携わる。2020年には書籍『スキンケアは洗顔が9割』(PHP研究所)を出版。How to監修や動画コンテンツ制作にも定評がある。

オフィシャルサイト
・Instagram @caoleclat
・YouTubeチャンネル「Caoru Beauty Channel

■ 目次

プチプラ化粧水の基礎知識
–プチプラ化粧水とは?
–プチプラ化粧水を選ぶメリット
–デパコス化粧水との違い

プチプラ化粧水の選び方
–自分の肌質に合わせて選ぶ
 <乾燥肌>
 <オイリー・ニキビ肌>
 <敏感な肌>
–自分の年代に合わせて選ぶ
 <20代>
 <30代>
 <40代>
–最終的には実際に自分の肌で判断すること

肌悩み別おすすめプチプラ化粧水
–<乾燥肌>
–<毛穴>
–<ニキビ>
–<肌荒れ>
–<くすみ>
–<シワ>
–<シミ>
–<美白>

年代別におすすめしたいプチプラ化粧水
–<20代>
–<30代>
–<40代>

効果を上げるプチプラ化粧水の使い方
–普段よりも3〜5倍の量を意識する
–ハンドプレスで浸透させる
–3カ月を目安に使い切る

プチプラ化粧水の基礎知識

プチプラ化粧水とは?

一般的にはドラッグストアやバラエティショップなどの量販店で購入できる安価な化粧水のこと。しかし明確な定義はなく、どれくらいの価格帯をプチプラだと考えるかは人それぞれ。

そもそも化粧水とは、肌を保水してキメを整えるためのもの。その必要最低限の役割を果たしているものがプチプラ化粧水だと言えます。1000円前後でも優秀なものはありますが、2000円台くらいまで範囲を広げると、選べる種類が広がると思います。

プチプラ化粧水を選ぶメリット

なんといっても最大の魅力は値段。安いからこそ、ジャバジャバと惜しみなく使える点もポイントです。

最近では美容のプロたちが推奨していることもあり、化粧水には量を求める人が多い傾向があります。

たっぷりの化粧水を使うことは、スキンケアの基本中の基本!ケチって使うくらいなら、高価な化粧水は買わないほうがいいですね。同じ金額を使うのであれば、量を重視したプチプラを選ぶのがおすすめです。

デパコス化粧水との違い

同じような効果を謳っていても、金額の異なるデパコス化粧水とプチプラ化粧水。

デパコス化粧水は、各メーカーこだわりの機能性成分を配合しているため高価になっています。プチプラ化粧水でもエイジングに特化したシリーズが比較的高価なのは、真皮など肌の深いレベルにまで対応する機能性の成分を配合しているからなのです。

また、デパコスの化粧水は、ガラスなど高級感のある容器を使用しているのも特徴で、使うだけでなく気分を上げてくれるものです。

プチプラ化粧水の選び方

女性がプチプラ化粧水を手に出している様子

化粧水は種類が多く、どれを選べばいいかわからない人も多いはず。まずは自分の肌質をよく理解し、それに合ったタイプや成分を見極めていきましょう。

自分の肌質に合わせて選ぶ

スキンケア選びにおいて重要なのは、自分の肌質を理解すること。肌に合わないものを使うとトラブルを引き起こすこともあるので気をつけましょう。

季節によって肌質は変わるので、使い分けることも大切です。

<乾燥肌>

乾燥にはモイスチャー系やエモリアント系の成分が配合されているもの、とろみのあるテクスチャーのものがおすすめ。一般的には、ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸などの成分が有名です。

<オイリー・ニキビ肌>

油分やニキビに悩む人には、アルコールが含まれた収れん系の化粧水がおすすめです。余分な皮脂を抑えてすっきりし、毛穴悩みにも有効です。

ただし刺激が強いので、肌が敏感な人は先にモイスチャーやエモリアント系のものを使い、肌が落ち着いてから使用してください。

<敏感な肌>

肌が赤くなったり滲みやすい人は、刺激の少ないアルコールフリー処方のものを選びましょう。本当に肌荒れがひどい時には、薬用系のローションがおすすめです。

敏感な肌だとパラベンなどの防腐剤を避ける人もいますが、配合されているのはほんのわずかなので、アレルギーでなければそこまで気にしなくても大丈夫です。防腐剤フリーだと品質管理が難しいため、肌にベストな状態で使い切るよう心がけましょう。

自分の年代に合わせて選ぶ

Caoruさんによると、年齢を重ねても同じスキンケアコスメを使い続けることはご法度。今までの化粧水に物足りなさを感じたら、自分の肌に次に必要なのは何かを考えてステップアップをすることも大切です。

ただし、同じ年代でも肌質は人によって異なるため、成分などは目安として考えるのがベスト。

<20代>

まだまだ悩みが少ない年代なので、余程のトラブルがない限りは成分よりも量が大切です。1000円以下のものでも十分なので、とにかくたっぷりの化粧水を与え、肌の土台づくりを強化しましょう。

<30代>

20代に比べて、肌のバリア機能が徐々に低下するので、セラミドやヒアルロン酸などが配合された化粧水を使い、肌を労りながら保湿を心がけましょう。

<40代>

40代になると真皮層の線維芽細胞が衰えてくるので、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワラン、アミノ酸、グリセリンなど、エイジングに特化した成分を選ぶのが一般的です。

人それぞれ悩みが増える年代ですので、自分の悩みに合ったものをプラスしながら、使い分けるといいですね。

最終的には実際に自分の肌で判断すること

最近ではSNSで美容情報が飛び交い、一般の人にも美容成分知識などが広まりつつあります。しかし、それらの情報に惑わされず、最終的には自分自身で見極めて選ぶことが大切です。

たとえば保湿にはヒアルロン酸やセラミドがいいと言われていますが、それらが配合されていないとダメなわけではありません。

世間に知られていない保湿成分は、ほかにも数多く存在します。皮膚科学的に敏感な肌に問題ないと言われている成分でも、人によっては刺激になることもあります。全成分表の表記と一般的な成分名が異なる場合もあるので、成分で判断するにはかなりの知識が必要です。

そのため、『しっとり肌に』や『ハリ感アップ』など、自分の肌が求めている文面があるものから選んでいくほうがおすすめです。

初めて使うものであれば、顔の皮膚に近い腕の内側などで、必ず試してみることをおすすめします。自分自身の肌に合わせて化粧水を選べるようになれば、無駄な買い物もなくせるはずです。

肌悩み別おすすめプチプラ化粧水

<乾燥肌>

左から、「ミノン モイストチャージ ローション I しっとりタイプ」「無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」「ナチュリエ ハトムギ化粧水」

左から、「ミノン モイストチャージ ローション I しっとりタイプ」「無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」「ナチュリエ ハトムギ化粧水」

ナチュリエ ハトムギ化粧水

天然保湿成分ハトムギエキス配合で、肌に潤いを与えてスキンコンディションを整えるプチプラの王道化粧水。無香料、無着色で、オイルフリー、界面活性剤フリーの低刺激性処方。

ハトムギエキスやグリセリンなどの保湿成分を配合しているのにベタつかないので、サラッとした使用感がお好みの方におすすめ。敏感な肌にも使えて、とにかくバシャバシャとたっぷりの量を使えるサイズと価格がうれしいですね。

無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ

岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズ。乾燥が気になる敏感な肌に潤いをたっぷり与えて保護。デリケートな肌にもやさしい低刺激性で、弱酸性やアルコールフリーも特徴。

無印良品という安心感と、圧倒的なコスパ力が魅力。ヒアルロン酸やグリセリンがたっぷり保湿をしてくれます。乾燥をケアしながらバリア機能を高めてくれるので、無印ではこのシリーズが一番おすすめです。

ミノン モイストチャージ ローション I しっとりタイプ

敏感な肌を研究し続けた製薬会社がつくるスキンケアシリーズの化粧水。肌の潤いに関わる独自のアミノ酸を処方し、角質層をやわらげてキメを整え、ふっくらとしたみずみずしい肌に。

お値段以上の優秀さ! 肌が敏感な人はもちろん、粉がふくほどカサカサに乾燥している人におすすめ。とろみや重みのあるテクスチャーで、グリセリンが多めに配合されているため、かなりのしっとり感を得ることができます。

左から、「チャントアチャーム ローション R」「オルビスユー ローション」

チャントアチャーム ローション R

100%自然成分から生まれたオーガニックスキンケアブランドの化粧水。無農薬ハーブや天然アミノ酸、北アルプス温泉水を配合し、もっちり肌を叶えます。

ミネラル豊富な温泉水を配合していて、角質層に浸透するみずみずしくとろみのあるテクスチャーが特徴です。

オルビスユー ローション

とろけるみずみずしさが染みわたる、超浸透“とろぱしゃ”化粧水。濃密ウォータージェリー仕立てのリッチなコクが、肌に触れた瞬間みずみずしく解け出し、すーっと角質層まで浸透。

低分子の保湿成分が浸透力を高め、高分子の膜が潤いを閉じ込めて、肌に明るさやハリ、ツヤ感を与えてくれます。潤い感のあるとろみと、ぱしゃっと浸透しやすい独特のテクスチャーが特徴です。

<毛穴>

左から、「メディヒール ティーツリーカーミングエッセンスパッド」「毛穴撫子 お米の化粧水N」

毛穴撫子 お米の化粧水N

水のようにさらっとしたテクスチャーで、乾いた肌にやさしくなじみ、角質層にひたひた浸透。キメをふっくら整えて、もっとふっくら弾力のある肌に。

毛穴に悩む方に人気のブランドの化粧水。保湿成分のオーガニック米ぬか発酵液が、毛穴をふっくらさせて目立たなくしてくれます。毛穴の油分を抑えるのではなく、水分とのバランスを整えてくれる印象です。

メディヒール ティーツリーカーミングエッセンスパッド

「メディヒール ティーツリーカーミングエッセンスパッド」を付属のピンセットでつまみ上げている様子

ティーツリーマスク美容液をたっぷりと含ませた、角質・毛穴ケアのためのピーリングパッド。ほほやあごなど、の集中ケアパックとしても使用可能。

刺激の少ない100%コットンパット使用していて、ふき取りシートとして使うことで余分な老廃物や角質を除去し、毛穴を改善。肌の油水分のバランスを整えたり、ターンオーバーを促進する効果もあるので、ニキビ肌にもおすすめです。

<ニキビ>

オードムーゲ 薬用ローション<医薬部外品>

 オードムーゲ 500ml 薬用ローション(ふきとり化粧水)

くり返すニキビや肌荒れに着目したオードムーゲシリーズのふき取り化粧水。ニキビの原因菌を殺菌し、潤いを与えることで健やかな肌に導き、ニキビのできにくい肌に整えます。

ニキビといえばやっぱりオードムーゲ。コットンに含ませてやさしくふき取ると、ニキビの原因である余分な皮脂を取り除いてくれます。これだけで保湿もできますが、乾燥が気になるときはさっぱり系の保湿化粧水をプラスしましょう。

クリニーク クラリファイング ローション 2

Image: 楽天

様々な肌トラブルの原因となる古い角質を穏やかに取り除く角質ケアローション。コットンでやさしくふき取るだけで、洗顔では取り除けない不要な角質をオフ。次に使うスキンケアの浸透を高めます。

クリニークで人気のふき取り化粧水。古い角質を取り除く効果があり、皮脂のバランスを調整しつつ、肌に透明感を与えてくれます。デパコスですが、比較的手頃な値段で手に入るので試しやすいと思います。

<肌荒れ>

さいき 治療ローション<第2類医薬品>

Image: Amazon.co.jp

つっぱり感や赤み、ヒリヒリなどを伴うつらい乾燥荒れ肌の治療薬。肌に浸透しやすいとろみローションタイプで、水分保持力の高い健やかな肌に。弱酸性やアルコールフリーの低刺激処方。

とにかく肌荒れがひどいときにおすすめの小林製薬の治療ローション。他のアルコールフリーやナチュラル系、敏感な肌向けの化粧水でも刺激を感じて滲みてしまうときは、ぜひ一度こちらを試していただきたいです。

<くすみ>

左から、「ルルルンプレシャス ローション リッチ」「セイヤーズ ラベンダー ウィッチヘーゼル」「アルテヤオーガニック ブルガリアンローズ ウォーター」

アルテヤオーガニック ブルガリアンローズ ウォーター

1本にブルガリア産のダマスクローズ約300輪分のローズ水を使用した、100%オーガニックのミスト化粧水。肌の角層のすみずみまで潤いを届け、毛穴をきれいに引き締めます。

オールスキン対応で、一年中たっぷり使っていただきたい化粧水。非常に細かい霧が肌をムラなく潤いで満たし、ローズの成分が肌を明るく見せてくれます。100%オーガニックの贅沢なローズウォーターを使用していながら、この価格は本当に安い!

ルルルンプレシャス ローション リッチ

フェイスマスクで有名なルルルンの、大人のための大容量化粧水。厳選した4種類の美容成分を配合し、大人の肌密度にアプローチ。使い続けるほどにふっくらと潤いに満ちた、いきいきと弾み輝くハリツヤ肌へ導きます。

お値段と量が魅力のルルルンの化粧水なら、濃厚なテクスチャーのこちらがおすすめ。肌にハリを与えたりキメを整えるハーブ系のエキスが配合されているので、肌がふっくらとしてクリアな印象に仕上がります。

セイヤーズ ラベンダー ウィッチヘーゼル

アメリカの歴史ある製薬会社がつくる、自然素材のアルコールフリー化粧水。ラベンダーの香りで、みずみずしさを保ちながら、皮脂のバランスを調節して明るく艶やかな肌に整えます。

直接肌に吹きかけても使えますが、コットンにたっぷり含ませ、ふき取り化粧水として使うのがおすすめ。キメを整えて明るい印象に見せてくれます。

La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) トレリアン ウルトラ8 モイストバリアミスト

こちらの商品はかいサポ編集部のおすすめです
Image: Amazon.co.jp

アルコールと香料フリーなので、敏感肌の方にもお使いいただけるミスト化粧水。ふんわり浸透しながらお肌を覆う微細なミストは、クリームのような保湿成分を含み、べたつかず肌本来の機能をサポートします。肌の乾燥が気になった時に、いつでもシュッとスプレーして潤いを補給。皮脂による化粧崩れだけではなく、日中のくすみを招く外的要因からもお肌を守りケアします。

メイクの上からでも使える、ミストタイプの保湿化粧水です。肌の乾燥はくすみの原因のひとつでもあるので、こちらを持ち歩いていると外出先でもこまめに保湿ケアができます。

<シワ>

ファンケル エンリッチプラス 化粧液 II しっとり<医薬部外品>

Image: Amazon.co.jp

気になるシワを改善する、濃厚な美容液級のスキンケア。ファンケルこだわりの無添加処方で、美容保湿成分が凝縮された化粧液が肌奥の真皮層までしっかり浸透し、コラーゲンの産生を促して本格的にシワを改善。

とろみのあるテクスチャーで、シワ改善に有効なナイアシンアミドやコラーゲンを配合しており、ふっくらハリのある肌に整えてくれます。この価格で医薬部外品で、エイジングケアに特化した商品はなかなかなくかなり優秀!

<シミ>

小林製薬 ケシミン浸透化粧水<医薬部外品>

メラニンの生成を抑えて、お顔全体の見えないシミ予備軍のケアができる薬用美白化粧水。浸透力に優れ、ビタミンC誘導体のほかヒアルロン酸を配合し、肌に潤いを与えます。

プチプラで本格的なシミ対策ができる医薬部外品の化粧水。ヒアルロン酸を配合した高い保湿力で、肌タイプに合わせて3タイプのテクスチャーが選べます。ビタミンC誘導体配合なので、シミ予防だけでなく毛穴開き改善も期待できます。

<美白>

ロゼットホワイト 薬用ローション<医薬部外品>

Image: Amazon.co.jp

保湿と美白のWアプローチで透明感あふれる肌をサポート。天然由来の保湿成分と美白サポート成分プラセンタエキスを贅沢に配合し、潤いと白さを同時にケア。

プチプラでここまで美白の効果効能を期待できるものなかなか珍しく、かなり優秀。医薬部外品のため、メラニンに対してアプローチできる成分がしっかり配合されています。アルコールフリーなので敏感肌にも使え、ヒアルロン酸などの保湿成分が入っている点も高評価!

年代別におすすめしたいプチプラ化粧水

左から、「イハダ 薬用ローション とてもしっとり<医薬部外品>」「菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿」

・20代

イハダ 薬用ローション とてもしっとり<医薬部外品>

高精製ワセリンを配合し、肌荒れと乾燥の再発を防ぐ薬用化粧水。肌のバリア機能を整え、濃密な潤いで満たされた素肌に導く敏感な肌処方です。

敏感な肌と乾燥の両方に悩む方に最適な化粧水。ワセリンは肌の潤いを維持するだけでなく刺激から保護もしてくれるので、20代の肌を健やかに保つのにはおすすめ。1000円台と手頃なので、たっぷりの量を使いながら肌を労ることができます。

・30代

菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿

菊正宗の純米吟醸酒を配合し、1本に日本酒1升分の主要アミノ酸を濃縮した高保湿の大容量化粧水。とろみ化粧水がかさつきや乾燥が気になる部分にすーっとなじみ、肌荒れのないしっとりもちもちの肌に。

日本酒のコメ発酵液やアミノ酸、セラミド、グリセリン、プラセンタエキスなど、とにかく保湿を意識した成分処方。30代になるとただ量を使うだけでなく、高保湿のものを補ってバリア機能を高めましょう。このシリーズは他の化粧品もコスパが高いです。

・40代

ロゼット Skin mania セラミド 浸透ローション

Image: Amazon.co.jp

天然セラミドと発酵セラミドのWセラミド(保護成分)を配合。とろみのあるテクスチャーですっと浸透し、年齢肌の悩みにアプローチ。キメを整え、やわらかくハリ・弾力のあるふっくら肌へ。

保水力を高めてくれるセラミドやNMF(天然保湿因子)、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどを配合し、肌の弾力を高めてくれます。アルコールフリーで刺激もなく、この価格でここまでの商品が出せるのは老舗メーカーならではだと思います。

効果を上げるプチプラ化粧水の使い方

自分の肌に合った化粧水を見つけても、使い方を間違えては十分な効果は発揮できません。正しい使い方をしっかりおさらいしましょう。

・普段よりも3〜5倍の量を意識する

化粧水は成分よりも、量をたっぷり使うことが本当に大切です。自分が適量だと思っているよりも、3〜5倍くらいを意識してみてください。肌にこれ以上浸透しないと思うところまで、何度も時間をかけてなじませましょう。

・ハンドプレスで浸透させる

まずは化粧水を手にとって顔全体にムラなくのばしたら、手のひら全体でハンドプレスをして十分に浸透させます。ひたいとこめかみ、頬の内側と外側を各5秒間。保湿が足りないと感じる部分には、化粧水を足してハンドプレスを繰り返します。こうすることで与えた水分をしっかり保持することができます。

・3カ月を目安に使い切る

1年前の化粧水を使うのはNGです。せっかくの品質が落ちますので、首やデコルテまでたっぷり使い、開封から3カ月以内に使い切りましょう。防腐剤フリーやオーガニック系の化粧水は、特に保存方法に注意が必要です。化粧品は温度変化に弱いので、保管場所はエアコンをつけず湿度の心配がない寝室などがおすすめです。

手頃な価格で気軽に使えるプチプラ化粧水。自分の肌や年齢に合った選び方や、上手な使い方を覚えておくことで、よりいっそうコストパフォーマンスも向上します。

次の化粧水選びや、毎日のスキンケアのヒントにしてみてください。

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