カーナビを選ぶには「自分にとって最適な機能が付いているか、あるいは見やすい画面や使いやすい操作性などを備えているか」に注目することが重要です。
たとえば画面が大きく、一目見て位置情報が把握できるカーナビは非常に見やすく、快適なドライブをサポートします。
そこで、今回はオートバックスセブンでカーナビの商品バイヤーをされている菊地洋さんに、カーナビごとの違いや適切な選び方を伺いました。
また、アドバイスをもとに15種のカーナビを紹介しています。
※なお、紹介する商品は編集部にて厳選したものです。
株式会社オートバックスセブン
カーエレクトロニクス商品部課長 菊地洋さん
※おすすめのカーナビの選び方のみ、ご監修いただきました。
カーナビの種類
– 1.純正カーナビ
– 2.社外カーナビ
おすすめのカーナビ5つの選び方-好みや車にあわせて最適なカーナビを探す
– 1.カーナビの形状で選ぶ
– 2.機能で選ぶ
– 3.画面の大きさで選ぶ
– 4.使いやすさで選ぶ
– 5.価格(予算)で選ぶ
おすすめのカーナビ15選-価格と実用性のバランスが取れた良品をピックアップ
– 1.【大画面】ワイドサイズで画面の見やすいおすすめカーナビ
– 2.【シンプル】必要最低限の機能でコストを抑えたおすすめカーナビ
– 3.【多機能】1台でいろいろ使えるおすすめカーナビ
– 4.【ワンランク上】上質なドライブを実現するおすすめカーナビ
– 5.【低コスト・安い】社外カーナビのおすすめ商品
自分に最適なカーナビを選ぼう
カーナビの種類
カーナビは、大きく分けて以下の2種類に分かれます。
- 純正カーナビ
- 社外カーナビ
純正カーナビは、車のメーカーまたは販売店であるディーラーが直接販売するカーナビです。一方、社外カーナビはカー用品店やネットショップで購入するアイテムのことを指します。
たとえば新車を購入するときは車と同時にカーナビを購入し、カーナビが取り付けられた状態で納車される流れが一般的です。一方、カーナビだけを交換したい場合には自分で社外カーナビを購入し、ディーラーに取り付けを依頼することもできます。
「カーナビは絶対に純正を買っておいたほうが良い」と思う人は多いかもしれません。しかし、社外カーナビにもメリットはあります。
純正品と社外品、それぞれのアイテムのメリットとデメリットを表でまとめました。
特徴 | 注意点 | |
---|---|---|
純正カーナビ | 車のメーカーまたは販売店から購入 | メーカーオプションの場合は交換不可 運転中の操作不可 (事故防止のため) |
メーカー保証付 (3年のケースが多い) |
||
車内の雰囲気と合うデザイン | ||
社外カーナビ | カー用品店から購入 | 商品を選んだり、取り付けを依頼することに手間がかかる |
メーカー保証付 (1年のケースが多い) |
||
リーズナブルな販売価格 | ||
商品ラインナップが豊富 |
1.純正カーナビ
Image: Shutterstock
純正カーナビは多くの場合、3年間のメーカー保証が付いています。また、車の内装になじむデザインの商品が多い特徴があります。車のデザイン性を損なわず、上質な雰囲気を保ちたい人には純正カーナビがおすすめです。
なお、純正カーナビは細かく分類すると以下の2種類に分かれます。
メーカーオプションとは車を購入する際にカーナビも一緒に発注、そして車体の組み立てと同時にカーナビを取り付けます。
車とカーナビ共に新調する際におすすめの購入方法です。
一方、ディーラーオプションは車の販売店(ディーラー)から購入することを指します。
特徴 | |
---|---|
メーカーオプション | あらかじめ車内に取り付け済、運転中の操作不可 |
運転中の操作不可 (事故防止のため) |
|
ディーラーオプション | |
車の販売店から購入 | |
商品ラインナップから選択可 | |
取り付けは有料もしくはご自身 |
2.社外カーナビ
Image: Shutterstock
社外カーナビは、多くの場合1年のメーカー保証が付いています。純正カーナビに比べて保証期間はやや短い傾向にあり、リーズナブルな販売価格が大きなメリットです。
オプション価格を抑えたい人は、あえて社外カーナビに決める選択肢もあります。また、車のデザインに合わせて作られている純正カーナビに比べ、商品のラインナップが多いのも社外カーナビの特長です。
おすすめのカーナビ5つの選び方-好みや車にあわせて最適なカーナビを探す
菊地さんによれば、カーナビは「自分の理想的な使い方」に合わせて選ぶのがベストだそう。人によって、カーナビ選びで重視するポイントは異なります。
またカーナビをどう使いたいかによって、商品を選ぶ基準が変わるものです。とはいえ「そもそもどのような機能や違いがあるのかわからない」人もいるでしょう。こうした人は、以下の選び方を参考にしてみてください。
- カーナビの形状で選ぶ
- 機能で選ぶ
- 画面の大きさで選ぶ
- 使いやすさで選ぶ
- 価格(予算)で選ぶ
1.カーナビの形状で選ぶ
カーナビには、以下の2つの形状があります。
- インダッシュ型
- ポータブル型

▲インダッシュ型のカーナビ Image: Shutterstock
インダッシュ型とは、ダッシュボードに埋め込んで設置するタイプのカーナビです。スペースを取らず、見た目もスタイリッシュなのが特長といえます。

▲ポータブル型のカーナビ
ポータブル型とは、どこにでも自由に設置できるタイプのカーナビです。取り外しが簡単なのでクルマを買い替えた場合でも手軽に載せ替えができます。3万円以下の安価な商品が多いのも魅力です。
ただしポータブル型は、混雑予測の精度がインダッシュ型のカーナビに比べて劣ります。ポータブル型は基本的に一般道の交通情報を拾えませんが、パナソニック製の「Golliraシリーズ」の上位モデルであれば、一般道の交通情報も取得できるそうです。
反対に、インダッシュ型のカーナビは、高速道路や一般道の混雑情報を取得できます。
価格と機能、そしてデザイン性を比較し、どちらのカーナビを購入すべきか検討しましょう。
2.機能で選ぶ
カーナビの機能を確認することも、快適なドライブにおいて重要です。カーナビの機能は、道案内だけではありません。
カーナビはいわば自動車の「メインユニット」。つまり自分にとって便利な機能を備えたカーナビを選べば、より車内が快適な空間になります。カーナビを初めて購入する人は特に、どんな機能があるのかチェックしてみてください。
・スマホを触らず利用できる「スマホ対応」

▲スマホとカーナビを連携するイメージ図 Image: Shutterstock
カーナビとスマホの画面を連動させられるのが、スマホ対応機能です。スマホと同じようにカーナビを操作して動画を見たり、音楽を聴いたりできます。ときには電話に出たりすることも可能です。
運転中のスマホ操作は道路交通法違反にあたりますが、カーナビのスマホ対応機能を使えば、ハンドルから手を離すことなく通話できます。
スマホ対応機能には、カーナビとスマホを有線でつなぐ方法と無線でつなぐ方法があります。有線は電波に影響されず安定して接続できる反面、接続のコードが邪魔に感じられることがあるかもしれません。
無線接続はスマホを車内のどこに置いてもコードレスで接続できて便利な反面、トンネルの中や雨天時には接続が悪くなる場合もあります。スマホ対応のカーナビを選ぶ場合は接続方法も確認し、自分が便利だと思う商品を選択しましょう。
・音楽や動画再生に便利な「Bluetooth対応」
Bluetooth対応のカーナビは、スマホだけでなくBluetooth対応のウォークマンといったあらゆる機器を接続できます。
菊地さんによれば、今ではほとんどのカーナビがBluetooth接続に対応しているとのこと。ただし、社外カーナビでかつ極端に安い商品は対応していない場合も。価格重視でカーナビを選ぶ際は、Bluetooth機能が必要か不要か検討した上で選びましょう。
・高画質で動画を楽しめる「ブルーレイ対応」
DVDだけでなくブルーレイにも対応した商品であれば、視聴できる動画の幅が広がります。また、一般的なDVDに比べてブルーレイは高画質な映像が特長。
運転中の画面注視は道路交通法違反になりますが、助手席や後部座席の人が見たり、停車中に運転手が見たりする分には問題ありません。
たとえばお気に入りのライブ映像を見たり、お子さんにアニメを見せたりするときも、ブルーレイ対応のカーナビがあるとクオリティの高い映像が楽しめます。
・カーナビで映像確認できる「ドライブレコーダー連携」
万が一のときに備えてドライブレコーダーの映像を簡単に確認したい人は、ドライブレコーダー連携のできるカーナビを選ぶと良いでしょう。
一般的にドライブレコーダーは録画機器と、録画した映像を確認するモニターの2つの装置でできています。しかし、ドライブレコーダー連携に対応したカーナビがあれば、カーナビ上で録画した映像を確認できるのです。
カーナビがモニターとなり、録画した映像を大きな画面で確認できます。さらにカーナビからドライブレコーダーを操作できるのもポイントです。万が一のときも、タッチ操作ですぐに映像を確認できます。
ドライブレコーダーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
・高音質で音楽を楽しめる「ハイレゾ音源対応」
音楽を高音質で楽しみたい人は、ハイレゾ音源に対応したカーナビを検討すると良いでしょう。ハイレゾ音源は、従来のmp3やCD音源に比べて音の解像度が高く、より実際の演奏に近い音で出力できるデータ音源のことです。
また、ハイレゾ音源は徐々に普及率が上がっており、今後はハイレゾ音源限定で配信される楽曲も増えていくでしょう。ハイレゾ音源対応のカーナビはCDやスマホのmp3音源にも対応しているため、幅広い楽曲が聴けます。
3.画面の大きさで選ぶ

▲一般的なサイズのカーナビイメージ画像 Image: Shutterstock
カーナビの一般的な画面サイズは7インチ(幅180mm)だそう。実際、売れ筋・人気のカーナビも7インチサイズが多いそうです。
7インチでも使用上の問題はありませんが、より地図を見やすくしたい場合や迫力のある動画視聴を実現したい場合は、より大画面のカーナビを選んでも良いでしょう。
画面を浮かせて設置する「フローティングタイプ」のカーナビなら、埋め込み口のサイズに関係なく大画面のアイテムを設置できます。
大きいものだと画面が11インチのカーナビもあり、非常に見応えがあるでしょう。画面が大きければパッと見ただけで地図上の情報が確認でき、画面を注視する時間も抑えられて安全です。
ただし、画面が大きいと車内に圧迫感が生まれる可能性もあります。自分の車との相性や、デザイン性も考慮して選ぶと良いでしょう。
4.使いやすさで選ぶ
カーナビは自分にとって使いやすいものを選ぶのが重要とのことでした。使いやすさの決め手となるのが、主に操作感と画面の見やすさです。直感的にスムーズな操作ができるカーナビなら快適に使える上、運転中の操作にも手間取りません。
一方、自分に合わないカーナビを使うと慣れるまで時間がかかり、運転中の操作に危険が生じます。こうしたリスクを抑えるためには、販売店で実物を操作してみるのが一番とのこと。
また、元から使い慣れているカーナビがある人は、同じメーカーの製品を購入するのも1つの手段です。
・操作感
操作感を見極めるには「画面が直感的に動かせるか、ルートの検索は簡単にできるか」といったポイントをチェックしましょう。メーカーや製品のシリーズが違うと、操作方法も異なります。慣れ親しんだカーナビがある場合、特に他社製品の操作には違和感を覚えるかもしれません。
また、タッチした後の反応の速さも重要です。反応が鈍いと急なルート変更や操作に支障が出ます。ケンウッド製の「彩速」シリーズが特に操作感や反応速度に優れた商品として人気とのことでした。
・画面の見やすさ
実際にカーナビの使用感を試すときは、直感的に自車位置を確認するため画面の見やすさもチェックしましょう。たとえば、道路状況や建物がどのように表示されるかは、製品によって異なります。
使われている色や記号などもメーカーや製品シリーズによってまちまちです。
ほかにもメニュー画面の配置や、それぞれのボタン位置などを確認しておくと安心です。
5.価格(予算)で選ぶ
カーナビの価格は7万円~8万円台が売れ筋だそう。しかし、画面サイズや機能の多さによって価格が変わるため、高いものでは20万円以上する商品もあるそうです。
反対に社外カーナビのポータブル型では、安いものだと1万円以下で買える商品もあります。このように、カーナビの価格帯には広い幅があります。欲しい機能やスペック、予算を考慮して商品を選びましょう。
おすすめのカーナビ15選-価格と実用性のバランスが取れた良品をピックアップ
自分に合ったカーナビを探すには、まずは自分の理想とするドライブスタイルを思い描くと良いでしょう。菊地さんのアドバイスを参考に、編集部がおすすめするカーナビを厳選しました。
※当ランキングは編集部の選定にもとづいております。
1.【大画面】ワイドサイズで画面の見やすいおすすめカーナビ
画面が大きく、地図やメニューが見やすいカーナビを厳選しました。大きな画面なら、目を凝らして画面を注視することなくルート確認ができます。また、大画面のカーナビは動画視聴にもおすすめです。
『パナソニック フローティングカーナビ ストラーダ CN-F1X10BLD』の大画面を堪能する

形状 | インダッシュ(フローティングタイプ) |
画面サイズ | 10インチ |
メーカー | パナソニック |
機能 | Bluetooth・USB |
画面が浮き出るように設置する、フローティングタイプのカーナビです。7インチの画面面積と比べて約2.1倍ものサイズを誇り、地図の見やすさも段違い。
さらにストラーダ史上最高画質を実現しており、画面が大きいだけで画質が荒いことも一切ありません。画面には好きな角度を付けられるため、より見やすい位置に調節可能です。
『ケンウッド カーナビ 彩速ナビ 9型 MDV-M908HDF HDモデル』で鮮やかな画面を楽しむ

形状 | インダッシュ(フローティングタイプ) |
画面サイズ | 9インチ |
メーカー | KENWOOD |
機能 | ドライブレコーダー連携・地上デジタルTVチューナー・Bluetooth・ DVD・USB・SD・ハイレゾ音源対応・ワンセグ |
画質や音質など、上質な使用感にこだわったケンウッドの「彩速」シリーズの持ち味を存分に感じられるカーナビです。画面には高精細HDパネルを採用。きめ細やかで鮮やかな映像を、9インチの大画面で楽しめます。
ケンウッド独自の仕様「オーガニックGUI」は、スタイリッシュさと使いやすさを兼ね備えており、初めてカーナビを購入する人にもおすすめです。
『パイオニア カロッツェリア 楽ナビ 9型 AVIC-RQ911-E』でバック駐車も安心

形状 | インダッシュ |
画面サイズ | 9インチ |
メーカー | パイオニア |
機能 | フルセグ対応・DVD・CD・Bluetooth・USB・SD・スマホ対応 |
9インチ画面が大きく地図が見やすいだけでなく、別売りのバックカメラを接続すれば大画面の後方モニターとしても活用可能。車庫入れや駐車の不安な人にもおすすめです。
また2023年10月までは、データを更新することで最新の地図を収録できます。
2.【シンプル】必要最低限の機能でコストを抑えたおすすめカーナビ
カーナビには多機能な商品が多くありますが、操作が複雑だと使いこなせない人も多いでしょう。そこで、シンプルな機能でコストを抑えたカーナビを厳選しました。
『パイオニア カーナビ カロッツェリア 楽ナビ 7型ワイド AVIC-RW511』で運転中もラクラク操作

形状 | インダッシュ |
画面サイズ | 7インチ(200mmワイド) |
メーカー | パイオニア |
機能 | Bluetooth・SD・USB・HDMI・スマホ対応 |
「現在地」や「メニュー画面」へ戻るカーナビ本体のボタンが、右側に付いているため、ドライバーがスムーズに操作できます。本体の幅も200mmと標準サイズよりややワイドなのが特長。
また、あくまでカーナビの機能をメインとしながらも、BluetoothとHDMIでスマホやその他端末と接続できる機能を備えています。
『パナソニック カーナビ ストラーダ 7型 CN-E330D』でBGMのあるドライブを楽しむ

形状 | インダッシュ |
画面サイズ | 幅17.8cm×高さ10cm |
メーカー | パナソニック |
機能 | Bluetooth・CD・ワンセグ対応・スマホ対応 |
ナビと音楽の機能のみ欲しい人におすすめのカーナビです。インダッシュタイプで、なおかつBluetoothやCD再生機能が付いていながら価格は7万円以下。
ストラーダシリーズの安定したナビゲーションシステムで、快適に走行できます。
『パナソニック ポータブルナビ ストラーダ CN-G750D』をコスパよく手に入れる

形状 | ポータブル |
画面サイズ | 幅17.7cm×高さ11.4cm |
メーカー | パナソニック |
機能 | – |
価格は低いものの、大手メーカーの製品で安心して使えるのが魅力の商品です。ポータブル型で価格も控えめ。全国100%の市街地をカバーしており、最新版のルート検索ができます。
3.【多機能】1台でいろいろ使えるおすすめカーナビ
CDやDVD、ブルーレイを再生できるほか、スマホと連携してさまざまな機能が使えるカーナビを厳選しました。道案内だけでなく、音楽再生や動画の視聴なども楽しみたい人におすすめです。
『KENWOOD(ケンウッド) カーナビ 彩速ナビ 8型 MDV-S708L』で手軽に機能を使いこなす

形状 | インダッシュ |
画面サイズ | 8インチ |
メーカー | ケンウッド |
機能 | ドラレコ連携・フルセグ対応・Bluetooth・Wi-Fi・スマホ対応・DVD・SD・USB・ハイレゾ音源対応 |
ハイレゾ音源に対応したカーナビです。また、画面が鮮明に映ることで地図や動画もくっきりと美しく見えます。
タッチ感度の良さも「彩速シリーズ」の魅力。画面には便利な機能をすぐに呼び出せるショートカットキーが搭載されているなど、サクサクとワンタッチで使いこなせます。
『パナソニック カーナビ ストラーダ 7型 CN-RE07D』で安全かつ楽しいドライブを叶える

形状 | インダッシュ |
画面サイズ | 幅17.8cm×高さ10cm |
メーカー | パナソニック |
機能 | ドラレコ連携・Bluetooth・フルセグ対応・DVD・CD・SD・USB・録音機能 |
前後2画面のドライブレコーダーと連携できるカーナビ。さらに逆走運転を感知して音声と画面で警告、安全運転のサポート機能を搭載したモデルです。
このほか、Bluetoothで音楽や動画を簡単に再生できるだけでなく、16GBのSDカードに約5800曲もの楽曲を録音できます。
4.【ワンランク上】上質なドライブを実現するおすすめカーナビ
ルート検索能力が高いカーナビといえば、パイオニアの「サイバーナビ」です。パイオニアの技術が詰まったサイバーナビなら、渋滞も高度な予測で回避でき、快適なドライブが実現できるでしょう。
『パイオニア カーナビ カロッツェリア サイバーナビ 9型 AVIC-CQ911-DC』で渋滞知らずのルート検索を

形状 | インダッシュ |
画面サイズ | 8インチ |
メーカー | パイオニア |
機能 | スマホ接続・Bluetooth対応・Wi-Fi・CD・DVD・SD・USB・ハイレゾ音源対応 |
パイオニアのサイバーナビはVICS WIDEの情報だけでなく、過去10年分のパイオニア製カーナビを付けた車の走行データを蓄積し、ルート検索のアルゴリズムに取り入れています。
そのため実際の道路状況にもとづいて、高い精度で渋滞を予想できるのが特長です。スマホ接続やハイレゾ音源対応といった一通りの便利機能も備えており、非常にハイスペックなカーナビといえます。
5.【低コスト・安い】ポータブルナビのおすすめ商品
機能は最低限に抑えて、安さを重視したい人におすすめのポータブルカーナビを厳選しました。サイズ感や商品ごとの特色を比較し、自分の使い方に合ったものを選んでみてください。
『2021最新 ゼンリン地図 7インチ ポータブルカーナビ』でお出かけスポットを検索

形状 | ポータブル |
画面サイズ | 幅18cm×高さ11.2cm |
メーカー | TDP |
機能 | ワンセグ対応 |
2021年版のゼンリン地図を搭載したカーナビです。全国約59,000件、旅行ガイドブック200冊分のるるぶDATEも同時収録。慣れないお出かけ先でのルート検索に便利です。
タッチパネル式ですが、本体の裏側にタッチペンも付いています。画面を汚したくない人はタッチペン操作もおすすめです。
『ユピテル ポータブルカーナビ YPB741』が安全な運転をサポート

形状 | ポータブル |
画面サイズ | 幅16.0cm×高さ13.3cm |
メーカー | ユピテル |
機能 | – |
レーダー探知機やドライブレコーダーを販売する老舗メーカー「ユピテル」のカーナビです。GPS位置データから、速度違反取り締まり装置の設置場所や事故多発エリアを検知し、音声で知らせてくれるユピテルならではの機能が付いています。
また、事故やバッテリー上りが起きた時にはレスキューボタンを押すことで、最適なナビダイヤルを表示する機能も便利です。
『パナソニック 7インチ ポータブルナビ ストラーダ CN-G1500VD VICS-WIDE』で全国市街地をカバー

形状 | ポータブル |
画面サイズ | 幅17.6cm×高さ11.3cm |
メーカー | パナソニック |
機能 | ワンセグ・SD |
見落としやすい道路標識を事前にお知らせしてくれるため、安心・安全に運転ができます。旅先や出張など、慣れない道路を運転するときに大活躍です。
渋滞情報も取得でき、非常におすすめカーナビといえます。
『Relibor カーナビ ポータブルカーナビ 7インチ』低コストで最低限の機能を備えたカーナビ

形状 | ポータブル |
画面サイズ | 幅18.44cm×高さ10.67cm |
メーカー | Relibor |
機能 | – |
1万円未満で購入できる、格安のカーナビです。「適度な精度でナビ機能さえ使えれば良い」と考える人には最適の商品といえるでしょう。
画面と吸盤付きのスタンドをセットするだけで、組み立ては簡単。2021年の日本語マップが内蔵されているため、最新の道路情報を表示できます。(2021年6月現在)
『RoadQuest カーナビ RQ-A820PVF』でコストをかけず機能を充実

形状 | ポータブル |
画面サイズ | 8インチ |
メーカー | RoadQuest |
機能 | フルセグ対応 |
2021年4月に発売されたカーナビです。2021年版のゼンリン地図が搭載されており、画面は8インチの高精細HDフラットディスプレイ。
さらに、ナビとフルセグTVを同時に表示できる機能も付いています。取り付けに必要なものはすべて梱包されているため、すぐに使えるのも魅力です。
自分に最適なカーナビを選ぼう
自分に合った機能を搭載したカーナビを選べば快適に、そして安全にドライブが楽しめます。こだわって選んだカーナビが目の前にあることで、車に乗るたびに気分も上がるでしょう。
また家族や友達を乗せたときに、多機能なカーナビを設置していれば、音楽や動画を流して車内を盛り上げられます。
価格と機能のバランスを考慮した上で、自分にぴったりなカーナビを選びましょう。