徐々にテレワークから出社の回数も増えてきて、どうせ出社するなら通勤は運動に当てようかと思い、意識して自転車に乗っている今日このごろ。
ただ、自転車に乗っているときにちょっと気になることがありまして……。
自転車のベルって存在感強くないですか? なるべくシンプルにしておきたいハンドルバーにどんっと鎮座している感じ。
自転車にベルをつけなければならないのは道路交通法で決まっているため、なにかいいものはないかと探していたんです。
究極にシンプルな自転車ベル
自転車屋さんで見つけたこのアイテム、KNOG(ノグ)というメーカーの「自転車用ベル」なんですが、パッと見それらしくない外観してますよね。
リング状のプラスチックを金属のベルが覆っているような形状になっており、従来のベルのように「お椀」が出っ張ることもありません。
これならハンドルバーに設置しても違和感なく収まってくれそうです。
取り付けもかんたん
付属の六角レンチで締め込むだけのかんたん設置で使用可能なのも手軽でいいですね。
ちなみに使用できるハンドルバーの太さは23.8~31.8mmとなっています。
太めのバーや厚めのバーテープを巻いていると上手くはまらないことがあるので気をつけてください。
スッキリしたハンドル周りは落ち着くな~
実際につけてみました。やっぱり収まりがいいですね! 存在感もうっすらです。
音色もママチャリのベルよりすこしトーンが落ち着いた色音で優しく感じますね。
自分も含めてですが、ベルを鳴らされて気持ちのいい人はいないと思うので、音色が優しいのは自分としては高ポイントでした(鳴らさずに済むのが一番というのは大前提で)。
正直これ以上の「自転車ベルの最適解」はなかなかないんじゃないかなーと思っているので、自転車乗りの皆さん是非試してみてくださいー。
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