身体も心もあたためてくれるアウトドアコーヒー。
そんなアウトドアコーヒーで唯一課題に感じていたのが「ペーパーフィルターがグニャっとなってしまう問題」でした。
フィルターにお湯が少しかかっただけで形が崩れてしまうあの瞬間は、外でコーヒーを楽しむ人にはあるあるの光景ではないでしょうか。
もっと気楽に抽出できるアイテムあったらな〜。
KIKKERLAND コラプシブルコーヒードリッパー

ステンレスとブラス塗装の2色展開。
そんな時に見つけたのがこちら、KIKKERLANDの「コラプシブルコーヒードリッパー」です。
コンパクトドリッパーとは思えないほどの高級感のあるデザインが魅力的なこちらのアイテム。
実際に使用してみると、デザインだけでなく機能性も抜群でした……!
隙間にスッと入るコンパクトさ

収納時のデザインも綺麗!
収納時の大きさは直径14.6、高さが2.5cmとコンパクト。
コンパクトドリッパーの中では少し大きいイメージもありましたがバックパックやポーチのちょっとした隙間にスッと入り、気軽に持ち運ぶことができました!
組み立てはワンステップ
組み立て作業は持ち上げるだけ!
あっという間にできるため、「コーヒーを飲みたい」と思ったときにすぐに使うことができます。
2種類のフィルターに対応

タンポポのような形をしたリブ付きフィルター。
こちらのアイテムの最大の特徴はリブ付きのフィルターが使えるということ。
コンパクトドリッパーの主流は円錐フィルターですが、こちらは底面が平らになっておりどちらも使用可能です。

コンパクトに畳める円錐フィルター
円錐フィルターを入れてもこの通りピッタリ。
お湯を注いだ際にグニャッとなってしまう原因は「フィルターの柔らかさとドリッパーとの設置面の少なさ」にあります。
リブ付きフィルターは単体で自立するほど丈夫なつくり。
ブラスドリッパーの包み込むような形状と合わせることで、お湯の勢いにもグニャッとならない理想的な抽出環境が整いました。
重量が少し気になるかも?
アウトドアではコンパクトさだけでなく、軽量化もこだわりたいところ。
こちらのドリッパーは96gと一般的なアウトドア用のものと比べると少しだけ重たい印象が……。
数10gの差ではありますが、とにかく荷物を軽くしたいという方にはネックになるかもしれません。
ストレスフリーなコーヒータイムを!
身体の芯からリラックスできるアウトドアでのコーヒータイム。
デザインも機能性も優れたこちらのアイテムを使用することで、より一層ストレスフリーに楽しむことができました。
経年変化を愛でる素材も含め、これから長い付き合いになりそうな予感がしています。
KIKKERLAND コラプシブルコーヒードリッパー[Amazon]
あわせて読みたい: