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家飲みのおつまみ、ついつい高カロリーな乾きものになりがちです。

なかでも手軽でどこでも手に入るポテチは鉄板

が、油とジャガイモなのでカロリーもちょっと気になるところ……。

今回は、そんな問題を解決する画期的なアイテムを発見しました!

その名も「チンしてチップス」

曙産業 チップスメーカー

曙産業「チンしてチップス」は、レンジ調理でポテチが作れる調理キット。

揚げないヘルシーポテチなら、家飲みがはかどるというものですね。

早速取り出していきます。

簡単にポテチがつくれる4点セット

曙産業 チップスメーカー

箱を開けると、チップスメーカー、スライサー、受け容器、ホルダーの4点がセットになっています。

スライサーの刃が鋭くて手をスライスしてしまう危険があるので、必ずホルダーを使ってスライスするようにとのこと。

安全性への配慮も忘れていません。さすが曙産業。

作り方は簡単!

曙産業 チップスメーカー

まずは普通のポテトチップスからつくってみます。

試したのは、最近スーパーでも時々見かけるようになった皮が紫色の「レッドムーン」「インカのめざめ」

好みのじゃがいもを使ってつくれるのも手作りの良さですよね。

曙産業 チップスメーカー

まずは、じゃがいもの上下をカットし、スライスしやすく、ホルダーに刺さりやすくします。

曙産業 チップスメーカー

ホルダーのとげとげに、じゃがいもをしっかり刺したら

曙産業 チップスメーカー

スライサーを受け容器にセットして、じゃがいもをスライス!

曙産業 チップスメーカー

スライスしたじゃがいもをチップスメーカーにセットしていきましょう。

セット後、はかりに乗せて重さを計ります。

チップスにするじゃがいもの重さによって、何分くらい加熱すればよいか付属の説明書に書いてあるのです。

曙産業 チップスメーカー

中くらいのじゃがいも1個で108gでしたので、加熱時間は7~8分。

曙産業 チップスメーカー

なるべく短い時間から加熱するように指示があるので、まずは7分加熱します。

う~ん、少しへにゃっとした部分があったので追加で30秒~1分加熱してと。

加熱後、取り出してみると……、

曙産業 チップスメーカー

おぉ、ところどころ少し膨らんでパリパリになっています!

曙産業 チップスメーカー

重さを計ってみると、21g! なんと約1/5の重さになりました。

じゃがいもって意外と水分が多いんですね。

曙産業 チップスメーカー

早速味見してみると……、じゃがいもの素材の味がしてほんのり甘さを感じます

香ばしくて美味しい!

こんなに美味しいのに、罪悪感がぐんと少ないなんて最高。

好きな味のポテチが作れる!

曙産業 チップスメーカー

何も味付けせず、素材本来の味だけでも素朴で美味しいのですが。

つまみにするにはちょっと寂しいのでビールが進む味付けにしたいですよね!

シンプルな塩味も良いのですが、カルディなどで売っているパウダー調味料を使うといろいろな味が楽しめちゃいます!

曙産業 チップスメーカー

我が家の子ども達はコンソメ味が好きなのでコンソメ味にしてみました。

ジップ袋に出来上がったポテチを入れて、コンソメパウダーを入れます。

曙産業 チップスメーカー

ジップを閉じてシャカシャカ振れば、あっという間にコンソメ味に!

顆粒だと味がからみにくいので、できればパウダー状の調味料がおすすめです。

いろいろな品種で作りたくなる!

曙産業 チップスメーカー

次は「インカのめざめ」でも作ってみます。

「栗じゃがいも」と呼ばれるくらい甘みがあってほくほくの「インカのめざめ」。

大手メーカーの限定商品にも使われるくらい人気の品種です。

先程と同様にスライスして、チップスメーカーにセットしたらレンジに入れて加熱します。

重さもほぼ同等だったので、先ほどより長い8分加熱しました。

曙産業 チップスメーカー

取り出してみると……、

曙産業 チップスメーカー

ところどころこんがりと焦げていますが、レッドムーンよりもパリッパリでよりポテチらしくできあがりました。

品種によってポテチに向く、向かないがありそうですね。

他の品種も試して食べ比べをしてもおもしろそう!

じゃがいも以外も作りたい!……けれど、注意点も

曙産業 チップスメーカー

そうとなったら、いろいろな野菜チップスを作ってみたくなるのが人情ですが、ちょっとお待ちを。

取扱説明書を読むと、じゃがいもの他にはレンコンとカボチャのチップスが作れると書いてあります。

え、さつまいもも作りたいのに……!

残念ながらさつまいもは糖分が多く加熱中に高温になりやすく、チップスメーカーが溶ける原因になるそうなので使用厳禁とのこと。

確かにさつまいもは甘いから高温になりそうなのは納得です。

曙産業 チップスメーカー

坊ちゃんかぼちゃという小型のかぼちゃがあったので、かぼちゃチップスを試してみました。

かぼちゃは固くてスライサーでスライス出来ないので、包丁で4㎜厚さにスライスして、じゃがいもと同様に重さを計ってから取り扱い説明書に記載の加熱時間を確認します。

いざ、スイッチオン!

……しばらくしたら、やや焦げ臭いにおいが……?

曙産業 チップスメーカー

どうやらスライスしたかぼちゃが薄かったようで部分的に高温になってしまい焦げてしまいました

この坊ちゃんかぼちゃは完熟でとても甘い品種だったので、さいまいもと同様の状態になってしまったようです。

かぼちゃチップスを作る時は坊ちゃんかぼちゃではなく、普通の西洋かぼちゃを使うのが良さそうです。

曙産業 チップスメーカー

焦げなかったものは甘くてサクサクして、とっても美味しかったです!

曙産業 チップスメーカー

ぜひ罪悪感少なくポテトチップスを楽しみたい方は、曙産業の「チンしてチップス」を試してみてはいかがでしょうか?

西洋かぼちゃチップスもぜひ!

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