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ギズモード・ジャパンより転載。

よいっしょ!って持ち上げる時もありますし!

漕いでるときは軽いけど、止まると一気にズッシリ重くなる電動アシスト自転車。狭い場所では、止めて横にスライドさせたり、段差を持ち上げて乗り越えたり、前輪だけ浮かして動かしたり…と、駐車シーンを考えると、わりとよくあって困るよね。

でも「バッテリーとモーターが付いているわけで、重さはやむなしだよね〜」って思ってたんですが、いやいや。軽いの出ましたよ! パナソニックが発表した電動アシスト自転車ビビ・SL」は、19.9 kgと20kgを切ってるんです!

ヤツは同シリーズの中でも最軽量…

これがどのくらい軽い?というと「VanMoof X3」と同じくらい…と言っても伝わりにくいので、同じパナソニックの24インチのショッピングモデルで比較しましょう。

・フラッグシップモデル「ビビ・EX」:29.5kg

・エントリーモデル「ビビ・SX」:25.5Kg

・ちょっと良いミドルクラス「ビビ・DX」:28.3kg

・最軽量モデル「ビビ・SL」:19.9 kg

はい、同シリーズの中でも異常な軽さ。

ちなみに、ビジネスモデル「パートナー・U」と比べると15Kg以上も軽くなります。圧倒的ではないか…。

軽さの秘密は、モーターなどの駆動パーツの軽量化に加えて、アルミフレームで強度と共に軽量化を実現。バスケットなんてカーボン配合してまで軽くしてんの。そうだよね、日常使いにはカゴ(バスケット)必須だもんね。

バスケット、割れたら交換高そうだなー…と。へんな心配もしちゃってる僕が居ますが、日常使いにおいて自転車は軽いに越したことありません。繰り返します。軽い自転車は勝利です。

Source: パナソニック via ITmedia

text by 小暮ひさのり

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