なかなか寝付けない夜が続きます。就寝前の時間、みなさんは何をして過ごしていますか?
スマホから離れてみたり、アロマを焚いてみたりといろいろな過ごし方があると思いますが、そのなかでも簡単な間接照明で過ごす方法を取り入れてみることに。
満月に癒されてみる
購入したのは、TOOGEの月をかたどったライト」。リアルな立体感が魅力的です。
色数やサイズ、リモコンの有無などバリエーションがありましたが、大きさもお値段もお手頃な15cmタイプを選びました。
スタンド付き
付属品として説明書のほかに、充電ケーブルと木製のスタンドがついてきます。
スタンドは手で簡単に組み立てられました。
本体に対してちょっと小さいかな? と思いましたが、上に置いてみると意外と安定感がありましたよ。
平らな場所でも転がらず、床やテーブルなど好きな場所に設置できます。
お部屋でお月見気分
ライトの表面は、3Dプリンターで月面のクレーターが再現されています。
夜になって暗い部屋で点けてみると、予想以上の月っぽさに思わず「おぉ!」と声をあげてしまいました。
表面の凹凸が浮かびあがって、なんとも幻想的な雰囲気に。手のひらサイズのMyお月さまを手に入れた気分が味わえますよ。
操作はワンタッチ
底面の充電口の横にタッチすると、2色の切り替えとON/OFFが操作できます。
明るく冴えた白い月と、
低い空に出ているようなオレンジの月と、気分によって選べます。
プラスチック製で大きさの割に軽く割れる心配も少ないので、写真のように片手で支えられます。
コードレスなのでベランダやお庭にも気軽に持ち運べますよ。
明るさもお好みで
センサーに触れ続けると、無段階で明るさ調整ができます。ほんのりと暗めの光もなかなかいい感じ。
そろそろ寝る準備をしたいけど、真っ暗にするにはちょっと早い、なんてときにぴったりです。
明るさを最大にするとこんな感じ。手元の明かりとして、ブックライトにも使えそうです。
充電中は色でお知らせ
充電は付属のUSBケーブルで。端子が完全に刺さりきらないのが気になりますが、問題なく充電できてました。
無理やり押し込むと壊れそうなので、この状態でキープしてます。充電中は青く光るので、きちんと接触できているかは一目でわかります。
3時間の充電で最大照度で8時間点灯可能、とのこと。常夜灯としてつけっぱなしにしたい方にもオススメです。
寝る前のひとときに
まさに月明りに照らされているような優しい明るさで、眺めているだけでもホッと癒されます。
「寝る前に強い光を見るのはNG」なんてよく聞きますが、こんな柔らかい光ならますますリラックスして過ごせそうです。
Text and Photographed by Kanro
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