テレワークという働き方が定着してきた今、自宅で音楽を聴きながら仕事や作業をする機会も多くなりました。より良い環境で音楽を楽しみたい、仕事や作業に集中したい、そんな時におすすめなのが、外部の音を遮断できる「ノイズキャンセリングイヤホン」。
ノイズキャンセリングイヤホンにはそれぞれ特性があり、自身の目的に合わせて選ぶことが重要です。
通勤時であれば、バッテリーの持ちや長さ、遮音性の高さなどがより重視するポイントになるでしょう。自宅などでじっくりと音楽が聴きたいのであれば、音質の良さや着け心地などが大切なポイントになります。
イヤホンは価格の幅が大きく、安いもので数千円、高いもので数万になるものがあるので、予算に合わせて選ぶとよいでしょう。
プロフィール
トヨシマシホさん
常にイヤホンを着けているゲーマー。ゲーム好きが高じて某大型ゲームショップで働いていたことも。ゲーム中は必ず音楽を聴き、ゲーム中に話しかけられることが大嫌い。ゲームタイトルと同じくらいのサウンドトラックを購入し、朝のコーヒーのお供にしている。
初心者向けノイズキャンセリングイヤホンの選び方
– 形状
– 接続方法
– 音質
– 連続再生時間(バッテリー)
– 遮音方法
– 値段
初心者向けノイズキャンセリングイヤホンの選び方
ノイズキャンセリングイヤホンは、音質に特化した製品や着け心地、バッテリーの持ちを重視した製品など多様です。そこで、はじめはイヤホンの形状や接続法、つぎに遮音方法ごとに異なるノイズキャンセリングイヤホンの種類や特徴という順で解説します。
形状
イヤホンの形状は大きく分けて4種類で、インナーイヤー型、カナル型、耳掛け型、ヘッドホン型があります。
特徴 | メリット | デメリット | |
インナーイヤー型 | 耳の表面にイヤホンを引っかけるタイプ | 音場が広く感じられ、空間表現力が高い | 耳から外れやすい |
カナル型 | 耳栓のようなイヤーピースを耳の中に差し込むタイプ | ・耳から外れにくい ・遮音性が高く、音漏れの心配が少ない |
・耳がかゆくなりやすい ・イヤホンの汚れが目立つ |
耳掛け型 | 耳の外側にイヤーフックを引っかけて使用するタイプ | ・安価 ・使用時の違和感や疲労感があまりない |
・重低音、低音が弱い ・商品が少ない |
ヘッドホン型 | 密閉型 | 遮音性が高く、音漏れの心配が少ない | 音がこもりやすい |
開放型 | ・音が開放的 ・音楽鑑賞向き |
・周囲の騒音が聞こえやすい ・音漏れしやすい |
インナーイヤー型

Image:Shutterstock
インナーイヤー型は耳の表面にイヤホンを引っかけるように装着するタイプで、音場が広く感じられ、空間表現力が高いとされています。
しかし、接着面が少ないため耳から外れやすく、激しい運動や耳の形との相性にも気を付ける必要があります。一方、カナル型イヤホンは耳栓のようなイヤーピースを耳の中に差し込むように装着するもので、密閉性が高く外れにくいです。
カナル型

Image:Shutterstock
ノイズキャンセリングにおいて大事な遮音性はカナル型イヤホンのほうが高く、また音漏れの心配もありません。しかし、耳の中に直接触れるため独特の装着感からかゆくなったり、汚れが目立ったりする可能性もあります。
耳掛け型

耳掛け型ヘッドホンは、耳の上へのせるようにして使用する小型ヘッドホン。ヘッドホンよりも手軽に使うことができ、カナル型イヤホンより圧迫感が少ないのが特徴です。
ただし、耳とイヤホンに隙間があるため、こもった音が出にくく、低音や重低音はインナーイヤー型イヤホンよりも弱い傾向があります。
また、耳掛け型ヘッドホンは、マイナーなタイプのイヤホンなので、商品数が少なく、選択肢が限られているのが現状です。
ヘッドホン型

Image:Shutterstock
ヘッドホン型には「開放型」と「密閉型」の2種類があります。
開放型は、音の広がりを感じることができ、密閉型に比べると、軽い装着感となります。密閉型は、周囲の音を遮断することができるので、集中して音楽を聴く、ゲームをする人にはおすすめです。
まずは性能よりも、自分の耳に合う型のイヤホンを前提に検討してみましょう。どうしても耳の中にイヤーピースを入れたくないという人は、ノイズキャンセリング機能を持ったヘッドホン型や耳掛け型のイヤホンを選びましょう。
接続方法

Image:Shutterstock
特徴 | メリット | デメリット | |
有線 | 端末と直接の接続により、電波干渉の心配がない。通信速度が速く安定している | 充電の必要がない 音飛びや音質の乱れがない |
ケーブルが絡んだり断線したりする |
Bluetooth | ワイヤレスイヤホンはこのBluetoothが多く使われている | ケーブルが絡んだり断線したりする心配がない | 充電が必要 音飛びや音質の乱れが生じる可能性がある |
ノイズキャンセリングイヤホンの接続方法は大きく2種類、有線接続とBluetooth接続に分類できます。Bluetoothとは、数メートルほどの近距離を、親機・子機の間で無線通信する規格のことで、ワイヤレスイヤホンはこのBluetoothが多く使われています。
イヤホンジャック(差し込み口)がない端末も増えたことにより、多くのワイヤレスイヤホンが市場に存在しています。ワイヤレスイヤホンの大きなメリットとしては、有線でないことからケーブルが絡んだり断線したりする心配がなく、開放感があり便利なことです。
デメリットとしては、充電が必要だったり、有線と比べ紛失の懸念が大きく、ほかの電波と干渉したりすると音飛びや音質の乱れがあるかもしれないという点です。
一方、有線のメリット・デメリットはその逆になります。
また、Bluetooth接続が可能なイヤホンでも、首にかけて使用するネックバンド型など、左右一体型のイヤホンもあります。スポーツやランニングなどの激しい運動をする方や、紛失しそうで心配だという方は、こちらの一体型イヤホンがおすすめです。
音質

Image:Shutterstock
ワイヤレスイヤホンと有線イヤホン、どちらの音質が優れているのかというと、若干ですが有線イヤホンに軍配が上がるでしょう。
Bluetooth(ワイヤレス)は、再生する端末から音楽データを圧縮してイヤホンに送信します。その圧縮方式のことを「コーデック」と称し、このコーデックの種類によっては遅延や音質の低下が危惧されます。
Bluetooth標準の「SBC」や、主にApple製品に使用される「AAC」といった規格は、有線と比べそこまで音質の低下は感じられませんが、ほんの少し遅延を感じるかもしれません。
基本コーデックである「SBC」を改良したものが「AptX」と呼ばれるコーデックで、ほぼCDに近い音源再生が可能といわれています。しかし、あくまでコーデックのみでは音質の判断はできず、結局はイヤホンの性能に準ずるところが大きいといえます。
連続再生時間(バッテリー)
Bluetooth(ワイヤレス)イヤホンは、充電式のためバッテリーの持ち時間を考慮する必要があります。通勤や通学時間、普段聴く音楽の音量、操作の頻度などから必要な連続再生時間を試算し、自分の理想にあったバッテリー容量のものを選びましょう。
値段が高いものや、サイズが大きいものほどバッテリーも多い傾向にあります。また、ノイズキャンセリング機能のON/OFFでもバッテリーの持ち時間が増減する点を留意する必要があります。
遮音方法
特徴 | メリット | デメリット | |
アクティブノイズキャンセリング | デジタル処理によって外部の騒音を打ち消す | 周囲の音がシャットアウトされて、音に集中できる | 電力を消費する |
パッシブノイズキャンセリング | イヤーチップやイヤーパッドの材質・形状を工夫することで外部からの音を耳に届く前に遮断する | 物理的に騒音を消すので電力を消費しない | 周囲の音を聞く必要がある時はイヤホンを都度外す必要がある |
ノイズキャンセリングイヤホンの遮音方法は大きく分けて、「アクティブノイズキャンセリング」と「パッシブノイズキャンセリング」の2種類があります。
アクティブノイズキャンセリングは、デジタル処理によって外部の騒音を打ち消す仕組みのイヤホンです。外部の音を収集し、周囲の騒音と逆の音の波を発生させてノイズを打ち消します。わかりやすくいうと+の波に対して-の波を発生させ、相殺しているようなイメージです。周囲の音がシャットアウトされて、音に集中できることが魅力ですが、電力を消費するためバッテリーが切れるとノイズキャンセリング機能が失われてしまいます。
一方、パッシブノイズキャンセリングは、イヤーチップやイヤーパッドの材質・形状を工夫することで外部からの音を耳に届く前に遮断する仕組みのイヤホンです。物理的に騒音を消すので電力を消費しません。そのためバッテリー残量を気にしなくても大丈夫ですが、常に外部の音を遮断してしまうため、周囲の音を聞く必要がある時はイヤホンを都度外す必要があります。
値段
イヤホンに限った話ではないですが、性能が高いものほど値段も高く、その値段の幅は5,000円以下のものから100万円を超えるものまで存在します。ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンは2万円前後からがボリュームゾーンで、有線のイヤホンのほうが比較的安価に設定されています。
しかし、中には十分な性能にも関わらず型落ちだからと安くなっているノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンや、大量生産によりコストが抑えられているものもあるため、自分の予算と相談して良いものを選んでください。
予算別おすすめノイズキャンセリングイヤホン【15選】
【5,000円未満】おすすめノイズキャンセリングイヤホン
●MDR-NWNC33

大手国内メーカーである「SONY(ソニー)」から販売されている「MDR-NWNC33」シリーズです。
高音質と優れた装着感を両立した密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式を採用しており、シリコン製のハイブリッドイヤーピースにより、長時間装着していても耳が痛くなりにくく、先端もつぶれづらくなっています。
カラーもブラック、ホワイト、ブルー、ビビットピンク、ライトピンクの5種類あり、安価で高性能かつ有線のノイズキャンセリングイヤホンが欲しい方におすすめの製品です。
メーカー名 | SONY(ソニー) |
接続方法 | 有線 |
Bluetooth規格 | – |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | – |
再生時間 | – |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
●ノキア(Nokia) Essential E3100 Plus

フィンランド・エスポーに本社を置き、無線技術を中心に通信インフラ設備を展開する「ノキア(Nokia)」から発売されている「Essential」シリーズです。
Bluetooth5.2を採用することで、接続切れやペアリング操作問題などを解消。安定した使用感が特徴です。また、ENCノイズリダクション機能を搭載しているため、騒がしい環境下でも音声をクリアに伝えられます。
他にも、6mmドライバーを採用して臨場感のあるクリアな音が楽しめ、最大24時間の長時間再生で出先での使用に最適です。
メーカー名 | Nokia(ノキア) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.2 |
ノイズキャンセリング方式 | パッシブノイズキャンセリング |
コーデック | SBC |
再生時間 | 24時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
●A3

通販サイトで若い世代に人気の中国メーカー「AKIKI(アキキ)」から販売されている「A3」シリーズです。
CVC8.0ノイズキャンセリング技術を搭載しており、安価ながら非常に高いノイズキャンセリング効果を持っています。イヤホン本体も片耳3.8gと軽く、長時間付けていても負担になりにくいように設計されています。マイク機能も付いているため、5,000円以下で買えるノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンの中でもコストパフォーマンスの優れた製品です。
唯一弱点を挙げるとすれば、防水機能が付いていないため取り扱いに注意する必要があるということでしょうか。
メーカー名 | AKIKI(アキキ) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.0 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | AAC |
再生時間 | 4時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
●SE-S6BN

Pioneer(パイオニア)から販売されている、ノイズキャンセリングヘッドホンです。
パワフルな重低音が特徴で、有線でも無線でも使用することができます。また、折りたたみ&スイーベル機構で、コンパクトに持ち運べることも魅力のひとつです。
メーカー名 | Pioneer(パイオニア) |
接続方法 | Bluetooth,有線 |
Bluetooth規格 | 5.0 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC |
再生時間 | 20時間 |
イヤホン形状 | ヘッドバンド |
●Pro10

2015年に香港で生まれた「OneOdio」のヘッドホンです。
耳をすっぽりと覆う大口径の革製イヤーパッドは、快適な装着性と高い遮音性を両立。クラブなど大音量の環境でも正確なモニタリングを可能にする高い耐入力を誇り、クリアなサウンドが魅力です。
また、高密度の形状記憶フォームを備えているため、保温性と通気性に優れ、暑さ・寒さが気になることなくストレスフリーに使用できます。
メーカー名 | OneOdio |
接続方法 | 有線 |
Bluetooth規格 | – |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | – |
再生時間 | – |
イヤホン形状 | c |
【5,000円以上~1万円未満】おすすめノイズキャンセリングイヤホン
●AK-A32010F1

Googleに勤務していたことがある人物が中心となって設立された中国メーカーである「Anker(アンカー)」から「Soundcore Life NC」シリーズ、「AK-A32010F1」です。
周囲音取り込み機能が付いているため、耳からイヤホンを外すことなく、ノイズキャンセリング機能のON/OFFができます。ノイズキャンセリング使用時は最大10時間、使用せず標準モード時は最大15時間の連続再生が可能で、ワイヤレスイヤホンの中でもバッテリーが長い部類です。
首にかけて使用するタイプのワイヤレスイヤホンなので、紛失の心配がないことも最大の特徴です。
メーカー名 | Anker(アンカー) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.0 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC / aptX |
再生時間 | 10時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
●SoundLiberty 94

アメリカからスタートし、アジア、ヨーロッパとグローバルに展開する人気ブランド「TaoTronics(タオトロニクス)」から販売されている「SoundLiberty 94」シリーズです。
ハイブリッドANCノイズキャンセリング機能が付いており、優れた遮音性を誇っています。また、イヤホンに付いたセンサーをタッチコントロールすることで外部音の取り込みも可能なため、耳からイヤホンを取り外す必要がありません。
3つのサイズのイヤーピースが付属されているので、耳の形に合わないという心配も少なく、おすすめできるイヤホンです。
メーカー名 | TaoTronics(タオトロニクス) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.1 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC |
再生時間 | 8時間 |
イヤホン形状 | カナル |
●Elite 65t

デンマーク、コペンハーゲン発、世界60カ国以上のシェアを誇るGNモバイルグループの人気ブランド「Jabra(ジャブラ)」から販売されている、「Elite」シリーズ、「Elite 65t」です。
現在では上位モデルである「Elite 85t」、「Elite 75t」が販売されたため、1万円以下の価格で入手できるようになりました。
ワイヤレスイヤホンの中では珍しいパッシブノイズキャンセリングで、カラーもチタンブラック、コッパーブラック、ゴールドベージュの3種類があり、総合力の高いワイヤレスイヤホンといえます。
メーカー名 | Jabra(ジャブラ) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.0 |
ノイズキャンセリング方式 | パッシブノイズキャンセル |
コーデック | AAC |
再生時間 | 5時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
【1万円以上~2万円未満】おすすめのノイズキャンセリングイヤホン
●Live Free NC+ TWS

アメリカはカリフォルニア発の老舗ブランド「JBL(ジェー・ビー・エル)」から「Live Free NC+ TWS」シリーズです。
「その音は、肌で聴く」というキャッチコピーに偽りなく、自然な着け心地と迫真のライブサウンドが特徴的なノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンです。そのまま水洗いしても平気なほどの抜群の防水性能を持ち、連続再生時間も6時間とかなり長い部類です。
カラーもホワイト、ローズ、ブルー、ブラックと4種類あり1万円台の中でもおすすめできるワイヤレスイヤホンです。
メーカー名 | JBL(ジェー・ビー・エル) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.1 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC |
再生時間 | 6時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
●Sound Reality ATH-CKR70TW

世界110カ国以上に展開する国内大手メーカー「audio-technica(オーディオテクニカ)」から販売されている「Sound Reality」シリーズ、「ATH-CKR70TW」です。
最大7時間という大容量バッテリーと、高級アンプと同様のオーディオグレードのコンデンサーを超小型化した積層コンデンサーが使われているため、鮮明でひずみのない高い音質を誇っています。
また、声の帯域を強調するビームフォーミング技術を搭載した高性能マイクにより、クリアな音声通話も可能となっています。
メーカー名 | audio-technica(オーディオテクニカ) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.1 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | AAC / aptX |
再生時間 | 7時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
●RZ-S50W

国内大手メーカーである「Panasonic(パナソニック)」から販売されている「RZ-S50W」シリーズです。
イヤホンの外側の騒音を低減するフィードフォワード方式と、耳の中のノイズを低減するフィードバック方式を組み合わせた独自のデュアルハイブリッドノイズキャンセリングが採用されており、高いノイズキャンセリング性能を誇っています。
音質も十分なもので、高いコストパフォーマンスを感じられる製品です。
メーカー名 | Panasonic(パナソニック) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.0 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC |
再生時間 | 6.5時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
【2万円以上】おすすめのノイズキャンセリングイヤホン
●Apple AirPods Pro(第2世代)

スマホやPCなどを中心に、ソフトウェアやオンラインサービスの開発および販売をするAppleの「AirPods」シリーズです。
ワイヤレスイヤホンの定番「Apple AirPods」の中でも、特にスマートなノイズキャンセリングや3Dサウンドなどの高品質な機能を搭載。アクティブノイズキャンセリングによって、不要な音を従来シリーズの2倍取り除けるようになり、これまで以上に快適に音を拾えます。
他にも、シリコン製イヤーチップを4サイズ展開していたり、IPX4等級の耐汗耐水性能を持つ充電ケースを採用するなど、付属品も使いやすさと品質の高さを追求しています。
メーカー名 | Apple(アップル) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.3 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | AAC |
再生時間 | 6時間 |
イヤホン形状 | カナル |
●QuietComfort Earbuds

イヤホンといえばこのブランドをイメージする人も少なくないと思います。アメリカ発の老舗ブランド「BOSE(ボーズ)」から販売されている「QuietComfort Earbuds」シリーズです。
ご紹介するノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンの中でもかなり高価な部類ですが、その性能も折り紙付き。音質もさることながら、業界トップクラスのノイズキャンセリング機能を持ち、パッシブ・アクティブ両方を兼ね備えた最高峰の遮音性は特許を取得するほどのもの。
絶対後悔したくないという人は、この製品を選べば間違いないでしょう。
メーカー名 | BOSE(ボーズ) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.1 |
ノイズキャンセリング方式 | パッシブ&アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC |
再生時間 | 6時間 |
イヤホン形状 | カナル |
●MOMENTUM True Wireless 2

音楽や映画の制作現場にも多く使われる、ドイツ発のプロご用達ブランド「SENNHEISER(ゼンハイザー)」から販売されている「MOMENTUM True Wireless 2」です。
「音質に妥協はいらない」といったキャッチコピーが掲げられたこの製品は、ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンの中でも圧倒的な音質を誇っています。
超小型かつ超軽量にも関わらず、ボリュームと迫力のある圧倒的なサウンドクオリティーと、パッシブ+アクティブのノイズキャンセリング技術は、一度使うとほかのイヤホンが使えなくなる、と称されるほどのもの。
ご紹介したワイヤレスイヤホンの中で一番高価ですが、一切の妥協を許したくない方におすすめです。
メーカー名 | SENNHEISER(ゼンハイザー) |
接続方法 | Bluetooth |
Bluetooth規格 | 5.1 |
ノイズキャンセリング方式 | パッシブ&アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC/ aptX |
再生時間 | 7時間 |
イヤホン形状 | インナーイヤー |
●AONIC 50

1925年創業の米国大手メーカー「SHURE(シュア)」から販売されているノイズキャンセリングヘッドホンです。
アジャスタブル・ノイズキャンセリングが雑音を除去、本来ある音楽そのもののディテールを再現し、臨場感のある音響空間を演出してくれます。折りたたみ時はフラットになって携帯しやすく、長時間の装着も負担にならない高性能な製品です。
メーカー名 | SHURE(シュア) |
接続方法 | Bluetooth,有線 |
Bluetooth規格 | 5.0 |
ノイズキャンセリング方式 | アクティブノイズキャンセル |
コーデック | SBC / AAC/ aptX |
再生時間 | 20時間 |
イヤホン形状 | オーバーイヤー |