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皆さん、最近ゲームしてますか? 私はここ10年ぐらい家庭用ゲーム機をやらないようにしていたのですが、Nintendo Switchを買ってから状況が一転。

在宅の時間が増えたことも相まって、堰を切ったようにプレイしまくっています。

最近、部屋にプロジェクターを導入したのも、Nintendo Switchで遊ぶことが目的でした。ただ、ひとつだけ問題が……

ドックを移動し、HDMIケーブルを挿し直す手間が……

Nintendo Switchをお持ちの人ならご存知だと思いますが、大画面でゲームを楽しむには、テレビとドックをHDMIケーブルで接続する必要があります(電源としてACアダプターも必須)。

そしてプロジェクターで画面を投映する場合もこれは同様。

となるとテレビの前からドックを移動する必要があるのですが、その都度ケーブルの抜き差しが発生してしまい、なかなか面倒なんです。

うちではテレビ後ろにドックを設置しているので、なおのこと移動が大変……。

「何かいい方法はないかな?」と考えていたところ、Amazonでサブとして使えるドックを発見しました!

純正品よりかなりコンパクト

binbok「Switch ドック」2,899円(税込)

手元に届いたときに驚かされたのが、そのコンパクトさ。本体サイズは縦40×横173×厚さ53mmしかありません。

純正品ドックの本体サイズは、縦104×横173×厚さ54mm。縦方向の長さは差が歴然ですね。

実際に並べてみると、よりわかりやすいのではないでしょうか。

本家に比べると質感のチープさは否めませんが、持ち運びの楽さや省スペース性は明確なメリットと言えそうです。

使い方は超かんたん!

本体の背面には、HDMI/USB-C/USB3.0/USB2.0×2の端子が設けられています。コントローラーなど、周辺機器の充電にも便利です!

使い方は純正品と概ね同様。まずは接続したいテレビやプロジェクターなどの映像機器とHDMIケーブル(別売り)で接続し、Nintendo Switchの公式ACアダプターで電源を確保しましょう(単体で売ってますよ)。

続いて、映像機器の電源を入れてNintendo Switch本体をドックにセット。入力方法が正しく設定されていれば、自動的にゲーム画面が表示されます。

今回はプロジェクターにつないでみましたが、結果は上に掲載した写真の通り! 問題なくゲームをプレイできました。

放熱対策や便利なモード切替も

本体背面に設けられたボタンを押すと、画面を投映する「TVモード」と、Nintendo Switchを充電しながら本体の画面でプレイできる「充電モード」を切り替え可能

さらに、放熱口を配することで放熱性能も高められているとのことで、確認した限りではプレイ中に本体が熱くなりすぎることもありませんでした。

ドックが2つあれば、移動する手間がなくなるというのは目論見通り! 複数の映像機器でNintendo Switchをプレイしたいなら、ぜひ利用してみてください。

もうすでにNintendo Switchを持っている人だけじゃなく、これから買う人にもチェックして欲しい逸品なのでした。

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