ROOMIEでは今まで、収納アイテムやキッチングッズ、アウトドアアイテム、コスメなど、生活をより快適にするアイテムを数多く紹介してきました。
そんな、“モノ”と常に向き合ってきたROOMIEが、暮らしを豊かにする東京生まれの商品を紹介するイベント「東京くらしのフェスティバル2021」に参加することが決定。
イベント内では出展アイテムの中からROOMIE編集部が選んだ「ROOMIE賞」の発表や、ROOMIE編集長の尾田がコーディネーターとして参加するパネルディスカッションが開催予定です。
今回はその内容を、事前に少しお見せします!
東京生まれの暮らしを快適にしてくれるアイテムが大集合
10月21日(木)から10月22日(金)の2日間に渡り開催される「東京くらしのフェスティバル2021」。大規模展示会では出会えないような、都内の中小企業が開発した知られざる逸品に出会うことができる、セレクトショップや百貨店、量販店などのバイヤー向けイベントです。
東京で生まれた約70もの優れた商品が、「たのしむ」「おしゃれ」「すこやか」「そなえる」「べんり」の5テーマに沿って展示されるそう。

前回(2019年開催)の「東京くらしのフェスティバル」の様子
今年の目玉とも言えるコーナーは、デザイナーが監修した北欧スタイルの空間に出展商品を組み合わせたブース。
実際に生活空間の中に溶け込むアイテムを見れば、その利用シーンが想像しやすいですよね。

「北欧コーナー」のイメージ
出展される予定のアイテムを、一足お先に見て、触って、使ってきた尾田編集長率いるROOMIE編集部。各テーマで1つずつ、「ROOMIE賞」を選んできましたよ〜。
出展アイテムを一足先に見てきたよ
先日某所で行われた品評会。ROOMIE編集部も「ROOMIE賞」選定のために参加してきました。 ジャンルごとに所狭しと並べられた出展商品を、順番にチェックしていきます。
一見どこがすごいのか分からないアイテムでも、説明を受けると「たしかに便利……!」とハッとさせられるものばかり。
出展企業の商品開発にかける熱意を感じます。
普段SNSをサーフィンしたり、バラエティショップを練り歩いたりするだけでは出会えなかった、隠れたアイデアアイテムとたくさん出会うことができました。
ここからは、編集部内で話題になったアイテムをちょこっと紹介していきます。
いまの時代の必需品かも
「エチケットウィンド」は、軽量かつ自然な曲線を描いて設置することができる、飛沫対策パーテーション。
厚みはわずか0.2mmで、高透明PETシートを採用しているため、声や視界をクリアに保ったまま感染対策ができます。
スタンド部分には「くぼみ」があり、スマホのスタンドとして使うことも可能。これはぜひ弊社の会議室にも取り入れてほしい……。
自転車の相棒によさそう
「カチカチ氷のアイシングバンド」は、腕に巻いて使う保冷剤。
自転車に乗っている編集部員が多いため、走行中の熱中症対策によさそう、と話題になりました。
「3つの首」を冷やすといいってよく聞くし、体温の上昇を抑えるために手首を冷やしながらサイクリングするのもいいかも。
ペシッと装着するのがクセになる
編集長の尾田が特に気に入り、何度も試していたのが、wearable memo(ウェアラブルメモ)、略して「wemo」。一見ただの定規のように見えるメモを腕に軽く叩きつけると、くるっと腕に巻き付いてくれるという、バンドタイプの装着型メモなんです。
シリコン素材に独自のコーティングを施すことにより、油性ボールペンで書き、消しゴムや指で消すことが可能。繰り返し使用することができます。
水に濡れても消えることがないので、水回りで作業する方にもオススメ!
「最高の卵かけご飯」が実現できる!?
卵かけご飯好きが多いROOMIE編集部内で話題になったのが「ときここち」。なんでも、箸よりも簡単に、誰でもなめらかな溶き卵が作れるアイテムなのだそう。
たしかに、白身と黄身って意外とキレイに混ぜるのには時間がかかるんですよね……。これはTKGだけでなく、ふわっふわの卵料理を作りたいときにもいいかも!
ROOMIEプロデュースのパネルディスカッションも開催
「ROOMIE賞」以外にも、編集長の尾田をコーディネーターに、ROOMIEとも関わりの深い、murofficeディレクター/ブランディングディレクターの中室大輔さん、フリーランスPRの勝山龍一さんをパネリストに迎えたパネルディスカッションを開催します。
テーマは「モノが生活を豊かにしてくれていると感じるとき」。仕事としてだけでなく、プライベートでもさまざまな分野のモノに貪欲な探究心を持ち、インテリアやアウトドア、アパレルなど、あらゆるジャンルに詳しい3名で「今本当に求められているモノ」を語ります。
参加者プロフィール
中室 太輔
某セレクトショップの販売員、プレスを経て2008年に独立し、PRオフィス「muroffice」を設立。現在同PRオフィスのディレクターを務める傍ら、ブランディングディレクターとしてアイウェアブランド「Eyevol」やバッグブランド「MONOLITH」といったさまざまなブランドのコンセプト設計やブランディングを手がける。
勝山 龍一
服飾専門学校を卒業後、衣食住美を展開する会社でファッションやインテリアのPRなどを勤めた後、2021年よりフリーに。
現在は道志村にあるキャンプ場のPRや、雑貨、インテリアなどの商品のディレクションなどをおこなっている。
尾田和実
株式会社シンコー・ミュージックからMTV JAPANを経て、株式会社メディアジーンのガジェットメディア『ギズモード・ジャパン』の3代目編集長に就任。その後、株式会社サイバーエージェントにてカルチャー系Webメディア『SILLY』を立ち上げた後、メディアジーンに復職し、現在では『ROOMIE』『ギズモード・ジャパン』『FUZE』の編集長を務めている。
日々のストレスを賢く減らし、豊かに暮らすことについて常に考えてきたROOMIEだからこそ分かる情報を、会場の方に向けて発信していきます。
当日は、SNSでも現地の情報を発信予定。読者のみなさまも、ぜひ応援お願いします!
開催概要
■日時: 2021年10月21日(木)・22日(金)10:00~17:00(両日)
■開催場所:東京都立産業貿易センター 台東館6階展示室
■公式サイト:https://www.tokyo-kosha.or.jp/kurafes/
Sponsored by 公益財団法人東京都中小企業振興公社