クレンジングが面倒な私は、使い心地のよさそうなクレンジングアイテムを見かけると、ついつい興味を惹かれます。
雑誌でよく見かけるink.のクレンジングバームもその一つ。
プチプラなうえに評判がいいので、使い心地を確かめてみることにしました。
とろけるクレンジングバーム

ink. クレンジングバーム(クレイ) 1,200円(税込) ※Amazon価格
ink.のクレンジングバームには、毛穴レス成分「バイオべネフィティ」が配合されていて、ひとつで5つの毛穴ケアができるのだとか。
詰まり毛穴
開き毛穴
メラニン毛穴
たるみ毛穴
そのうえ、8%の高濃度ホホバオイルや高保湿成分も配合されているため、汚れを落としながらも、潤いある素肌に導いてくれるそう。
無香料やラベンダー、ローズなどラインナップが豊富ですが、今回私が選んだのは、クレイ配合のタイプ。
レッドクレイやマテラパウダーなどの天然クレイが、汚れを吸着してくれるそうです。
W洗顔不要で、時短になるのも嬉しいポイント!
生チョコのようにとろけていく感覚
一回の使用量は、専用スパチュラで山盛り一杯程度。
スパチュラは蓋裏にしまえるようになっていて、便利です。
乾いた手にとって広げていくと、
体温で柔らかくなって、とろけていきます。
ホームページに「生チョコのように溶けていく」と記載されていましたが、確かにこれは、生チョコのようです。
クレイ配合なので、ザラザラしているのかなと予想していたのですが、意外に滑らかで肌当たりがいい~。
肌に馴染ませるごとにリラックスできます。
洗い上がりの肌は、個人差はあると思いますが、オイルを塗ったようにモチモチとした感じ。
今まで試してきたクレンジングアイテムの中でも、特に潤いが感じられました。
ただ、すすぎが甘いと、肌にヌルヌル感が残る気がしたので、しっかりと洗い流すことがポイントかと思います。
ティントリップがみるみる溶けていく
肝心の洗浄力はどうなのか。
試してみたところ、
バームを乗せた瞬間からティントリップやアイシャドウが溶けていき、
あっさり落ちていきました。
今まで、ティントリップが落ちづらいことに悩んでいたので、衝撃的でした。
一方で、アイラインは落ちづらいと感じました。
最終的にはぬるま湯で落ちましたが、じっくりと馴染ませた方が良さそうです。
一週間使ってみて……
私の場合、おでこや小鼻まわりの毛穴汚れが、少し薄まったかな……?という印象を受けました。
気のせいか、顔全体のトーンが少し明るくなったようにも感じられます。
毛穴の大きさは、う〜ん、まだわかりません。
ただ、毛穴がたるんだり、開いたりしている感覚がないので、期待したいものです。
この使用感でこの価格なら、コスパ抜群。
肌の上でトロける感覚が心地よく、面倒なメイクオフも楽しみになりました。
これからは、ink.のクレンジングバームで、気持ちよくメイクを落としながら、毛穴ケアをしていきたいものです。
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