Bon-Masu

Bon-Masu

17

お米を一粒ずつ選別して、割れたものや小さなものを取り除くことで、極上のゴハンを炊く。 

高級食材よりも、愛情と手間が勝る。

こんなエピソードが漫画”美味しんぼ”にありました。

数年後の夏、あまり良質でないお米に出会った時に、この方法を試してみると本当に美味しいゴハンが炊けました。

今回紹介するのは、貝印の「The Coffee Mill」 というコーヒーミルです。

貝印 ザ・コーヒーミル

貝印 KAI ザ・コーヒーミル スノーホワイト  Amazon参考価格 6,904円(税込)

ミカフェート代表・コーヒーハンター川島良彰氏とのコラボレーション開発による微粉が出にくく、安定した粒度で挽ける。

良質なコーヒー豆のための「ザ・コーヒーミル」。

一度に50gまで挽くことができ、セラミック製の臼(うす)を取り外して洗うことができます。

全てが真っ白で美しい

現在購入できるカラーはスノーホワイトのみのようです。

 全てが真っ白でいい感じです、昨年購入しようか迷っていた時にはピアノブラックでした。

その時々で色を変えているのかもしれませんね。

この白い臼の部分が、「FIXグラインド機構」というもので、雑味の元になるコーヒーの微細粉を減らす効果があります。

コーヒー豆を入れないで空転させても、ハンドルにある程度の重さを感じますね。

おそらくこのバネが臼にテンションを掛けているのだろうと思います。

下部のツマミを回して、挽き加減(粒度)を調整します。

では、挽いてみましょう。

実際の使用感は

豆を入れて挽いても、ハンドルの重さはあまり変わりません。

手に持って使うには、少し大きいです。

本体裏に小さな滑り止めが付いているので、片手で本体中央部を持って、テーブルに本体を押し付けるようにすると安定して挽けます。

1杯分として15gの豆をペーパードリップ用に挽きました。

均一に挽けているでしょうか? 微細粉の量を見てみましょう。

小麦粉用のフルイで、微細粉を取り出してみます。

ザ コーヒーミル で挽いたもの

微細粉の量は1.5gでした。

今まで使っていたミルでも試してみます。

今まで使用していた他社のミル で挽いたもの

こちらは、微細粉の量は2.5gでした。

2.5gから 1.5gへ、ミルを変えたことで 微細粉の量は40%少なくなりました。

コーヒーを抽出してみると

コーヒーを抽出して味わって見ると、香りが膨らんで、味がスッキリして、美味しいです。

エスプレッソを使って短時間で抽出する時に使用するのは細かい粉です。

その細かい粉をペーパードリップで使うと、抽出時間が長すぎて、美味しくなりません。

微細粉が少ないので、雑味の少ないコーヒーを抽出できるのでしょう。

(もちろん嗜好品の世界ですので、微細粉もコーヒーの味や香りの一部と捉えることもできます。)

抽出方法、お湯の温度、蒸らし時間、抽出中の攪拌などなど。

もちろん、人それぞれのこだわりポイントが多数あると思いますが、その前に、豆を均一に挽くこと(微細粉を少なくすること)が、重要なのかもしれませんよ。

気になる方は、ぜひお試しください。

1人用のKAI コーヒーミル&ドリッパーというセット商品でも、同じ機構の臼が搭載されています。

こちらもオススメです。

微細粉が少なくなったことでコーヒーが美味しくなりましたが、それでも微細粉が0になった訳ではありません。

コーヒー豆は砕けてしまうので、粒度を均一にするのは、とても難しいのでしょう。

小惑星から小石を持ち帰る時代になっても、豆を均一に挽くことができないということが、まだまだいたるところに課題があるんだなぁ。

と、ドリップしながら考えていると少し楽しくなりますね、そんな「ザ・コーヒーミル」です。

ところで、フルイを使って微細粉を徹底的に取り除いてから抽出したら、いったいどんなコーヒーになるのでしょう?

海原雄山先生なら絶対に試すのだろうと思って、私もやってみました。

結果は秘密です! 

ぜひご自分で試して判断してみてくださいね。

あわせて読みたい:


Bon-Masu

盆栽を人に教える仕事をしています、家でも庭にいることが多いです。 休日は釣りに登山、気ままにアウトドアを嗜んでいます。

feature

ROOMIEスタッフにとって、自らの定番スタイルを形作ってくれるアイテムや、自分たちの暮らしをこれから変えてくれそうなアイテムをご紹介していきます。

あわせて読みたい

powered by cxense

Ranking