私はズボラというか、結構めんどくさがりな性格なので、洗い物は極力減らしたいと考えています。
もちろん食洗機を使えば自分の手で洗わなくて済みますが、食洗機を用意するのもなかなか大変……。
もっと手が届きやすい範囲の工夫で、洗い物を減らしたいものです。
TENTのまな板として使えるお皿
そんな私にぴったりなのが、TENTの「CHOPLATE」というお皿。
パッケージにも絵で書いてある通り、まな板として使えるお皿となっています。
表面は全体的に細かなザラザラが付いたような質感です。
包丁を使ったときに全く傷が付かないわけではありませんが、傷が目立ちにくいデザインになっています。
パッと見では気付かないほどさり気なく、商品名の「CHOPLATE」の文字が刻印されています。
全く主張しないけど、よく見ると気がつく……、そんな控えめなデザイン。ステキです。
どんなときに使うのがよいの?
まな板として使えるものなのですが、しっかりめな料理を作るときに使うのはあまりおすすめできません。
なぜならまな板として本格的に使うには小さいから。
わが家では主に2通りの使い方をしており、ひとつはトマトなどをサラダとして食べるときです。
これだと食材を切ってそのまま食卓に並べることができるので、このお皿の用途にピッタリなんですよ。
もうひとつは、子ども用に食べ物を小さく切り分けるとき。
これまで食パンなどはまな板の上で切ってからお皿に移していましたが、この「CHOPLATE」を使えばお皿の上で直接切り分けられるので、まな板を洗う必要がなくなります。
また、とても軽くて丈夫なため、アウトドアシーンでも活躍してくれるかもしれません。
残念なところ:切りカスが気になるかも
お皿の上で直接切れるので、とても便利なこのお皿。
唯一の弱点は、切った後のカスがお皿に残ってしまう点。
パンのカスくらいであればあまり目立たないのですが、野菜を切ると水分や中身が出てしまうので、人によっては気になるかも……。
とはいえ、わが家ではガシガシ普段使いするお皿として使っているので、この程度のことはあまり気になりませんが!
切りやすく、落ちにくい
お皿のフチは、少しだけ高くなっています。
まな板として使うときにはジャマになりませんが、食材がコロコロと転がっていかない程度のちょうどよい高さが絶妙。
まな板兼お皿として使える、TENTの「CHOPLATE」。見た目がミニマルなだけでなく、細かいところまでよくできていました。
CHOPLATE[TENT]
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