かいサポ

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最近のゲーミングチェアは、比較的に安く、十分な性能を持ったものも台頭してきています。

自分にとってコストパフォーマンスのよいゲーミングチェアを探すにはどんなポイントを押さえたらいいのか、プロゲーマーである「niseyamaことJリーグカレー」さんがゲーミングチェアの主な機能や選び方を解説します。

記事の後半では、コストパフォーマンス重視の安いゲーミングチェアを厳選してご紹介します。

niseyamaことJリーグカレーさん
1994年 東京生まれ。2011年、「スタークラフト2」に出会い、戦略とアクションが両立したRTS(リアルタイムストラテジー)の魅力に取りつかれ、以降メインタイトルとしてプレイ中。SEAサーバーで最高ランクであるグランドマスターに到達(三日天下)。
国内最大級のスタークラフト2コミュニティ(Discord)の運営、LANパーティ(C4LAN)でのスタークラフトコミュニティとして中核を担う。

自分にとってコストパフォーマンスのよいゲーミングチェアとは?

Image: Shutterstock

ゲーミングチェアの価格帯はさまざまで、1万円台で買えるものから5万円近くするものもあります。

ゲーミングチェアは機能が豊富であったり、よい材質を使っていたりするものは価格が高くなります。

自分がゲーミングチェアに求める機能を確認した上で価格とのバランス、つまりコストパフォーマンスがいいモデルを探しましょう。

ゲーミングチェアの主な機能

Image: Shutterstock

素材

ゲーミングチェアにはレザー素材とアクリルやナイロンなどを使用したファブリック素材の2つがあります。

特徴 メリット デメリット
レザー素材 合成皮革が主流。特有の肌ざわりや光沢がある ゴミや埃がつきにくく、耐久性も高い ・ファブリックに比べ値段が高め
・通気性が悪く蒸れやすい
ファブリック素材 アクリルやナイロンなどを使用 室温や季節に左右されず、ほぼ一定の温度を保ってくれる 汚れが目立ちやすい

機能

ゲーミングチェアは長時間のゲームプレイなど、長時間座り続けることを想定して、体が疲れにくい構造になっているほか、リクライニング機能やオットマン(フットレスト)機能により、楽な姿勢でゲームや作業に集中できるようになっています。

また、スピーカーが付属しているものもあり、ゲームプレイ時に臨場感を求める人におすすめです。

・リクライニング
多くのゲーミングチェアにはリクライニング機能がついています。グレードによりますが、最大180°近くリクライニングできるモデルもあり、そのまま横になって休憩することもできます。

ただし、チェアを180°リクライニングして使用するためにはそのぶんのスペースが必要になるため、設置環境を事前にチェックしておきましょう。また、後傾だけでなく、前傾できるものもあります。

・アームレスト
ゲーミングチェアは、上下や左右だけではなく、回転、前後スライドのほか、細かな角度調整ができるものもあります。

キーボード入力や、コントローラー操作での、自分に合った楽な姿勢をキープすることができるように、椅子のパーツを自分好みに細かく調整できるのもゲーミングチェアならではの機能です。

・ヘッドレスト
ゲーミングチェアには、背もたれ上部の枕状の部分に可動式のクッション材がついています。

このヘッドレストがあることにより、後傾姿勢でも楽な姿勢をとることができ、長時間座っていても首や肩が痛くなりにくくなっています。

・ランバーサポート
ランバーサポートとは、理想的な着座姿勢をサポートしてくれるクッションのことです。

長時間、椅子に座り続けていると、お尻や腰の部分に負担がかかります。クッションが体の重みを分散してくれるため、長時間座っていても腰痛や背中の痛みが発生しにくくなっています。

クッション材も低反発、高反発などさまざまで、メーカーやブランドによって違うので、実際にお店で座って確かめてみるのもおすすめですよ。

コストパフォーマンスのよいゲーミングチェアの選び方

Image: Shutterstock

ゲーミングチェアを選ぶ際は、リクライニングできる角度、素材、アームレストの可動範囲と、ヘッドレストやランバーサポートの付属品の有無など、製品仕様で確認して自分がゲーミングチェアに求める機能と価格のバランスをとりましょう。

最近は、DXRacerやAKRacingといったメーカーを、家電量販店やプロゲーマーの配信画面で見かけることが多くなっています。

大阪のゲーミング家具ブランドのBauhutteなどさまざまなメーカーがゲーミング家具ブランドとして安価で購入できるゲーミングチェアを販売しています。通販のみの取り扱いのものなどは格安のものも見られるので、チェックして見ましょう。

おすすめゲーミングチェア9選

DXRacer DXR

Image: Amazon.co.jp

定番ブランドのスタンダードモデル。初めてのゲーミングチェアで価格を抑えたい方におすすめです。

最大150°までのリクライニング、ランバーサポート付属などゲーミングチェアとしての必要な機能がほとんどそろっており、コスパが優れています。

メーカー名 DXRacer
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 73 x 73 x120-129cm
重量 22kg
材質 スタンダードファブリック
リクライニング 可能。135度リクライニング
サポート機能 ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★★★★

DXRacer DXZ

Image: Amazon.co.jp

上記と同じくDXRacerのPUソフトレザー仕様。DXRと比較した際にファブリックの弱点である汚れやすさを気にするユーザーはこちらを選んだほうがよさそうです。

メーカー名 DXRacer
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 73x73×120-129cm
重量 約24kg(本体重量:約23kg)
材質 座面・背面生地:PUレザー
フレーム芯材:座金:スチール
シリンダー:スチール
キャスターベース:ナイロン樹脂
キャスター:ポリウレタン樹脂
アームレスト:ポリウレタン樹脂
リクライニング 可能
サポート機能 ランバーサポート付
コスパ評価(★5段階) ★★★★☆

AKRacing Wolf

Image: Amazon.co.jp

座面部分や背もたれはファブリック素材ですが、カラーリング部分にPUレザー素材を使用しているので掃除もしやすいです。

座面の奥行きと幅が大きめに設計されているため、体格が大きい方やあぐらをかいて座りたい人にもおすすめ。

メーカー名 AKRacing
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 39×54×124-131cm
重量 正味25kg、総重量28kg
材質 ファブリック
リクライニング 可能。最大180度
サポート機能 ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★★★☆

GTレーシングGT002

Image: Amazon.co.jp

GTレーシングというブランドの中でも、エントリーモデルに位置するこの商品は、2万円弱という低価格で購入できるゲーミングチェアとなっています。

さらに、機能面でも、アジア人に合わせた低めの座面、長時間座ることを想定した着脱式のヘッドレスト・ランバーサポート、肘を最適なポジションに確保できるアームレストなど様々な機能がそろっています。

また、カラーバリエーションに富んでいる点も魅力です。

メーカー名 GTレーシング
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 67.31×51.15×132.08cm
重量 22.18kg
材質 PUレザー、高反発ウレタン
リクライニング 可能。最大165度
サポート機能 ヘッドレスト・ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★★★☆

GT レーシング GT-909/901

Image: Amazon.co.jp

Amazonで圧倒的レビュー数を誇るGTRACINGのゲーミングチェア。基本的な機能は他社メーカーと大きく変わりませんが、とにかく価格が安いです。

こちらのモデルはオットマン収納式のため足を伸ばして座ることも可能。サイズをきちんと確認してから買いましょう。

メーカー名 GTRACING JAPAN
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 67.31×51×122.65~130.08cm
重量 約 24.10kg
材質 PUレザー
リクライニング 可能。最大135度
サポート機能 ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★★☆☆

E-WIN CW-BK1

Image: Amazon.co.jp

高級オフィスチェアに搭載されることが多い、座面と背もたれをリクライニングする方向とは逆に傾けられる前傾チルト機能により、猫背にならずに背中を背もたれにつけられるチェア。

ヘッドレストもソファタイプと大判ハードタイプで使い分けができ、細かい部分で他社と差別化されています。

メーカー名 E-WIN
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 53×57×87cm
重量 約24kg
材質 合成皮革PU(シート表面)、ポリウレタン(シート内材)、鋼材(フレーム、シリンダー、ホイールベース)、プラスチック(シリンダーカバー)
リクライニング 可能。最大155度
サポート機能 ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★★☆☆

COUGAR RANGER

Image: Amazon.co.jp

ゲーミング「ソファ」とあり、チェアではないのがミソでしょう。よくあるゲーミングチェアのデザインでは物足りない人におすすめ。

サイコロのような四角いデザインで、デスク前だけでなくリビングで家庭用ゲームをする際でも違和感がなさそうなソファです。

メーカー名 COUGAR
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 74×98×102.5cm
重量 32.5kg
材質 レザー
リクライニング 可能。最大160度
サポート機能 ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★☆☆☆

noblechairs EPIC

Image: Amazon.co.jp

車の国・ドイツより、高級車のシートを思わせるゲーミングチェア。

レザー素材でも蒸れにくいパンチングレザー加工が施されています。本革モデルもあって、耐久性に期待が持てます。

メーカー名 noblechairs
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 67×56.5×約126.5-133cm
重量 約27kg
材質 PUレザー
リクライニング 可能。135度
サポート機能 ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★☆☆☆

Contieaks Shastina

Image: Amazon.co.jp

コンティークスは、日本は福岡の家具メーカー・関家具がゲーミングブランドとして販売しています。

ゲーミングチェアにありがちな派手なデザインではなく、ファブリック素材のグレーで部屋になじむ配色。ゲーミングチェアとしての機能をしっかり備えているので、オフィスでも活用できそうです。

メーカー名 Contieaks
サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) 41×48×119.5-125.5cm
重量 20kg
材質 ファブリック
リクライニング 可能。最大135度
サポート機能 ランバーサポート付き
コスパ評価(★5段階) ★★★☆☆

さいごに

通販のみで販売しているものは、実店舗で販売されているものよりも比較的低価格帯で販売されています。

長時間快適に過ごすために、購入前に実店舗で座り心地をチェックするのがベストです。それが難しい人は、通販商品の場合は機能面や口コミのほか、レビュー動画などで座り心地をチェックしましょう。

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