アウトドアを楽しむうえで必須なものはいくつもありますが、光源としてのランタンはその中でも上位に入ってきます。
メインのランタンはテントから吊るしておけば良いのですが、手元を照らすサブランタンは定位置がなかなか決まらず、作業をするたびに少しストレスを感じていました。
後付けできる便利なハンガー
このアイテムは、ランタンを吊るしておけるハンガーです。
現在持っているテーブルやチェアなどに、クランプで取り付けることができ、吊るす場所をある程度自由に決められます。
“使わないときも場所をとらない”ってことが何より嬉しい。ハンガーが最初からついているテーブルだと使用しない時に邪魔なんですよね。
こちらはポール3本、クランプ1個とシンプルなパーツでできており、収納もコンパクト。
とりあえず荷物に入れておくことができるサイズなのが嬉しいです。
質感が上質
全体的な塗装はマットブラック。ポールの接続部やクランプのネジ部分が黄金色に塗装された銅製で、高級感があります。
自宅でも普段からキャンドル感覚でランタンを使っている自分としては、この質感のおかげで室内で使用しても違和感が出ないのも嬉しいポイントでした。
夜、お酒を飲んだり、本を読みながらやさしい炎の灯りを眺めるのって良いものです。
吊るす向きに注意が必要
クランプ部分に挟める板の最大サイズは3cm。大体の天板には使用できるんじゃないかと思います。
ただ、強度的にハンガーの向きに指定があるので注意してください。クランプを挟んで、内側に灯りが来るように設置しましょう。
ちなみに耐荷重は1kgなので、これを超える大型のランタン(ガスや灯油を燃料にしているモノは特に)は、吊るさないようにしましょうね。
3段階の高さ調整
ポールが1本約30cmなので、2本約60cm、3本で90cmです。上の写真は2本で組んだ状態。
3本だとこんな感じ。手元に灯りが欲しいなら2本がちょうど良かったです。
使用しているランタンの大きさやテーブル、椅子の高さに合わせて調整しましょう。光量が十分なら蚊取り線香やスピーカーを吊り下げても良いと思います。
これを使うことで、テーブルの端にライトを設置しても邪魔にならないですし、ソロキャンプなら椅子に取り付けることで省スペースなリビングを作ることもできます。
いろいろ自分のスタイルに合う使い方を見つけてみてください。
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