蒸し熱い都会の喧騒から離れ、山や川で過ごしたくなるこの時期は、飲み物をいかに保冷するかが悩みの種。
クーラーボックスから取り出した飲み物もあっという間に汗をかいて、飲んでいる途中でぬるくなってしまいがち……。
そこで今回は、ROOMIEライターが買って試した便利な保冷容器を3つご紹介します!
和平フレイズの「缶ホルダー」
和平フレイズの「缶ホルダー」は、350ml缶がすっぽり入る保冷容器(500mlサイズもあります)。
真空断熱構造となっているため、保冷効果はバツグン。そのうえ結露もしにくいから、シーンを問わず使いやすいアイテムです。
クーラーボックスから取り出したビールは、すぐ缶ホルダーにイン!
グラスに注いで飲むもよし、缶ホルダーに入れたまま直飲みするもよし。ちなみに1本のビールを1時間くらいかけてゆっくり飲んでも、冷たさは最後までキープされていました。
ちなみに「缶ホルダー」という名前ではありますが、直接飲み物を入れてタンブラー使いをしても大丈夫です。
キャンプだけでなく家飲みでもレギュラー確定な便利すぎる逸品です。
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ワークマンの「真空保冷ペットボトルホルダー」

ワークマン「真空保冷ペットボトルホルダー」980円(税込)
ワークマンならではの手頃な価格とバツグンの保冷力で人気の「真空保冷ペットボトルホルダー」。
2年前の夏に発売されて以来のヒット商品なのですが、今年はアップグレードされたものが販売されています。
2021年度版は、ハンドル付きなのが特徴。手になじむ太めのハンドルで、持ち運びがより手軽になりました。
それだけでなく、本体の直径も細くなり、より掴みやすくなっています。
肝心の保冷性能はというと、タープの中でクーラーボックスから出した冷たいペットボトル飲料を、気温30度の中で約3時間放置しても「冷たい!」と感じられる温度をしっかりキープできていました。
さらに、外側が結露で濡れることがないというメリットも!
他の持ち物が濡れてしまうことを気にせずバッグにペットボトルを入れることができるので、レジャーはもちろん通勤や通学でも活躍してくれそうです。
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スタンレー「クラシック真空タンブラー」
挽きたてのコーヒーの香りを、自然の中でじっくり楽しめるのもアウトドアならではの魅力です。
ちょっと変わった形をしたスタンレーの「クラシック真空タンブラー」は、南米の「マテ壺」からインスピレーションを得た保冷容器。
くびれ部分が握りやすく、手に馴染みやすい形状です。
それだけでなく、ワインやウイスキーの香りがより楽しめるように設計されているため、飲んでいる時に広い飲み口から香りが鼻に届きやすくなっています。
香る飲み物といえばの、コーヒーにもぴったり。ホットとアイスどちらにしても温度を保ってくれるため、時間を気にせず楽しむことができますよ。
236mlのサイズ感がちょうど良く、アウトドア好きの方へのプレゼントにも良さそうですね!
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